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【マジだった】最高の10日を逃すとリターンは半減する

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稲妻が輝く瞬間という言葉があります。

古典的名著『敗者のゲーム』にこう書かれた文章があります。

過去72年間のうち、ベストの5日を逃すと、利益は半減してしまう。

この教訓は明らかである。投資家は、「稲妻が輝く瞬間」に市場に居合わせなければならないということだ。

出典:敗者のゲーム

上記のはちょっと古い版なので、今は5日で半減とまではいきませんが現在も似たような状況でした。

 

投資リターンは超長期のうち、最高のタイミングである数日を逃すとリターンは激減するのはホントなのでしょうか。

Twitterを見ているとバフェット太郎さんがズバリの画像を出していたのでシェアします。

では一緒に見ていきましょう。

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【マジだった】最高の10日を逃すとリターンは半減する

tweetはこちら。

JPモルガンによれば、2003年から2022年末までの20年間S&500に投資した場合、年率9.8%のリターンだったものの、その20年間で最高の30日を逃した場合、年率0.8%のリターンしか得られなかったとのこと。

さらに最高の10日を逃しただけで収益率は5.6%に低下。

長期投資家はバイ&ホールドに徹してください

 

ファーーーwww

S&P500の直近20年リターンのうち

バイアンドホールド 年率9.8%

最高の10日を逃した人 年率5.6%

になる様子。

これはつらい・・・

実際には▲43%で半減は盛り過ぎましたね。スミマセン。しかしリターンが4.2%も減ってしまうのはビックリです。

ベストな30日を逃したら悲惨なことにww

 

ただ、現実的に今は下げ相場だから底を打ってから投資を再開しよう、今は上がり過ぎているから調整局面になったら買い増しをしよう、と考える人は多いようです。

実際、投資家が受け取れるリターンはファンドのリターンより減っています。

みんな大好きハルさんのtweet。

「投資家が得るリターン」と「ファンドのリターン」の比較

“なぜ投資家が得るリターンは、ファンドのリターンよりも低かったのか?”

“それは、投資家が、将来的にリターンが下がる高値の時にファンドに飛びつき、リバウンドを待たずに下落している時にファンドを売却したからです”

これ、管理人は個別株でやりまくってるので反省です。。

 

blank

株式はそこまで差が大きくないので、401Kなどで買ってる人が多いんですかね。

新興国株式やハイイールド債券、新興国債券などでは実際に投資家が受け取るリターンは大きく減っています。

欲が出るほどバイアンドホールドは難しい。。

 

ただ、目が痛い画像ではありますが、しっかりバイアンドホールドをしていれば株式リターンは享受できるということでもありますね。

もう一度バフェット太郎さんが上げてくれていた画像を見て終わりましょう。

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画像を保存して、タイミング投資をしようとするときに再度見るようにしたいと思いました。

 

私たちが投資を取り崩すのはまだまだ先ですし、こういった情報を見ながらお互いコツコツ積み上げていきましょうね。

 

お読み頂きありがとうございました。

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管理人はリーマンショックで打ちのめされていましたが、稲妻が輝く瞬間も体験しているので、しんどい時があってもコツコツ投資を続けようと思います。

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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