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年収450万円でもしんどい生活…安月給で将来が見えない「リーマン氷河期世代」の憂鬱

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ネットを見ていたら年収450万円でしんどいという記事が。

けっこう近い年収の人も多いのではないでしょうか。同じくしんどいという人も。

管理人も近い年収になってきました。(46歳にしては少なすぎ…と笑われるかもですが。。)

読んだ感想などを記事にしました。

記事はこちら。

外部リンク年収450万円でもしんどい生活…安月給で将来が見えない「リーマン氷河期世代」の憂鬱

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ななし
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氷河期世代の話かと思ったのですが、2008年に起こったリーマンショック後に就職活動した人を「リーマン氷河期」と呼ぶそうです。

では一緒に見ていきましょう。

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年収450万円でもしんどい生活…安月給で将来が見えない「リーマン氷河期世代」の憂鬱

小林美希さんの新しい本の宣伝も兼ねての記事でした。

年収443万円って、管理人の去年の年収とほぼ同じです。ついポチってしまいそう。。

私の年収などは下記をどうぞ。

関連記事【金額公開】46歳、氷河期世代の年収を源泉徴収を見ながら紹介する【絶望?】

※リンクは新しいタブで開きます

 

ちなみに読んでみたところ、続きものだったようです。

順序はこんな感じ。

外部リンク共働きで年収900万円、それでも経済的不安が襲ってくる

外部リンクブラック企業に就職して心身がボロボロに…給料が安すぎて「奨学金返済がキツい」日本の現実

外部リンク年収450万円でもしんどい生活…安月給で将来が見えない「リーマン氷河期世代」の憂鬱

最後が私が読んだ記事でした。

 

新卒でブラック物流企業→運転士(電車?)→運送会社ドライバーとなるも身も心もボロボロ。

運転士のころは年収450万円。共働きで世帯年収900万円だけど生活は不安。子供が欲しいけど不妊治療と仕事の両立はキツイというお話でした。

 

さて本題。

記事を読んでいて気になった部分などを引用です。

僕ら、2008年に起こったリーマンショック後に就職活動をした「リーマン氷河期世代」も気にかけてほしい。リーマンショックの余波のあった僕たち2012年卒の氷河期世代も、内定がとれたのはブラック企業だった。そこで病んで辞めていったのは、僕だけじゃないんです。でも、やっぱり、僕たちより上の、40代の就職氷河期世代は悲惨だったと思います。

運送会社で働いていた時、40代の社員は大学を出ても仕事がなくて職を転々としていた人が多かった。

40代後半の男性社員が、「結婚はしない。高望みしなければ生きていける。アパートで猫と暮らして、猫の餌代を稼いで、車を維持できれば、それでいい」と言っていました。すごく仕事のできる尊敬できる人でした。

※装飾は管理人がしました。

ちょw リーマン氷河期より40代の氷河期世代が可哀相なんですがwww

若いんやから頑張れと思うかもですが、そういえば管理人が30代のときは世の中ブラック企業しかないみたいな感じで絶望してました。

そりゃ景気も悪いままです。。

 

バブル崩壊以降、増税して(国民負担上げ)、可処分所得減る、モノを買わない、企業収益が減る、税収は下がる、増税をする、ますます可処分所得が減る、モノを買えない、企業は人件費を下げる、税収は下がる、、、みたいな負のスパイラルが30年くらい続いた気がします。

こんな状況だと国民が悲観的になるのも無理ないと思います。

当サイトを読んでくださっている読者様や、投資している人はわりとキチンとした会社に勤めてる人が多いから上記で引用した人のような感情とは無縁かもですが、管理人はけっこう分かります。

というか非正規から社員になったけど年収300万円未満だった20代後半がヤバかった。。

 

まぁ、それでも月の20%を貯金と投資にまわして、何とか生き延びてきたので、どこかで生活や気持ちを切り替えてやっていくしかないんですけど。

個人的には収入の範囲内でやりくりして、残ったお金をしっかり貯金、余剰金を投資にまわせば、低年収でもそこまで悲観的にはならずにすむと思います。

とはいえ、ホントお金がないと頭が悪くなるという研究結果のとおり、なかなかメンタル切り替えるのも難しいワケではありますけど。。

関連記事「貧乏」が頭を悪くする

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しかし、ある程度のことは収入が少ないなりに、お金が自分を救ってくれた面もあります。なので新NISAなどを通して、若い人たちが少しでも不安が少なくなれば良いなぁ、と。

お金や投資のことは少し勉強するだけで平均以上になりやすく、どんな勉強よりもコスパが良いです。(管理人はインデックス投資をしているだけですが十分すぎるくらいと思っています。)

 

話がブレてきたので、また記事の引用に戻ります。

安月給、見えない将来。どうしていいか分からなかった。そういう閉塞感があって、やっとそこから抜け出して、それなりに給与をもらっても社会保険料をバカみたいにとられて、税金もたくさん引かれてしまう。だから、手取りでみたら収入が高いわけでもない。どんだけ国から搾取されているの?

年金だってもらえるわけじゃないし、アホらしいですよ、ほんま。

社会に出た時期によって、世代によって、運命が変わる。苦労するか、良い暮らしができるか。そんな差があっていいんですか?

なんで国はそういうつらい目に遭っている人にお金を出して救わないのか。

僕は今、不妊治療にどれだけお金がかかるのか悩んで、車を買うか買わないかを迷っている。生活だって、子どもがいなくて夫婦共働きだからなんとかなっている。できるだけお金を残すために節約して、残業して収入を増やすしかない。それが現実です、ホントに……。

働いて、税金を納めて、社会が成り立つようにしないと。日々、やっていくしかないんです。

※装飾は管理人がしました。

社会に出る時期によって運命が変わると思ったことはありますし、安月給で将来が見えないことも経験してきました。

というか今でも思うことがあります。

しかし、嘆いているだけでは何も変わりませんね。

 

やはりしんどいけど、自分でどうにかしようと悩んだり、考えたり、調べたりする必要はあるのかな、と。

管理人の場合、辿り着いたのがそこそこの節約とインデックス投資でした。同じような読者様も多いのではないでしょうか。

もちろん、まだまだ大変なこともありますが、少ない給料のなかから貯金をはじめて良かったと思うし、投資をして良かったです。

あとは選挙行こう!不満があるなら選挙で今の政治を作ってるヤツらを落として、ちゃんと政治をしないと落とされるという状況を作らないと変わらないと思います。

どうしても老人票のほうが投票率含め多くて不利ですが、かといって人数が動けばひっくり返せる数字ではあるはず。

 

今日は何だか話がブレまくりですね。スミマセン。

最後に思ったことを書いて終わります。

 

「リーマン氷河期世代」さんが大変なのも分かる。

憂鬱なのも分かる。

でも同じような収入で私は子供もいるし、それなりに人生楽しく生きています。

これは管理人がラッキーだったこともあるけど、やはり小さいながらお金に向き合ったことが大きいのかな、と。

というワケで、日本の状況はまだまだ悲惨そうだし、株式もどうなることやら、という感じですが、引き続きコツコツ頑張っていきましょう。

 

お読み頂きありがとうございました。

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関連記事です。

「貧乏」が頭を悪くする

子供に金融教育をするらしいですが、それよりも貯金や税金のことを学ばせたほうが良い気がします。ホントお金がないときは頭が正常に回りませんので。

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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