株式投資をしているけど、暴落がきたらどうしよう。
頭では分かっていても、自分は株を買えるだろうか。
そう思う人は多いと思います。私もそうです。
そういった場合は暴落対策費としてお金を準備しておくと気持ちに余裕が持てますよ。
タイトル通り、生命保険控除を使いながら暴落対策費を準備していくので、普通に積立貯金するより超お得です。
年末調整で書いたアレを上手くつかってやろう、というのが今日のお話。
生命保険控除については後述しますが詳しい記事はこちら。
関連記事反則級?保険控除が使えて元本割れナシの生命保険「じぶんの積立」を紹介します
では、暴落対策費の効果と合わせて紹介していきましょう。
株式投資をするなら「暴落の準備」もしよう
2022年12月現在は相場が不調ですが、どうしても暴落は気になりますね。
さすがにここから半額とかは考えにくいけど、どれだけ心配しても不安はなくなりません。
しかし、いずれは来ると思って準備をしておくと心の持ちようは変わります。
いちばん簡単な方法は暴落対策費を準備しておくこと。
管理人がやっているカウチポテトポートフォリオなどは運用資金の半分は現金なので、常に暴落対策費が余った状態ですね。
それでも暴落時の買付は初心者だと難しいもの。
昔にtweetしたのはこちら。
私も最近になって初心者には株式と債券の方がリバランスをしやすいのでは?
と思い始めてます😃
現金だと、、、
☑️もっと下がってから買おう
☑️まだまだ伸びるかも
☑️今売ると税金がかかる
あたりがハードルになるかな、と。
2017年、2019年の利確してリバランスは心が揺らぎそうでした😅 https://t.co/V9JplDvOn5
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) January 21, 2020
値下がりしている時に買うのは勇気がいるので、チキンな私は下記のように貯金をしています。
備考欄がズバリそのままですが、大きな下げがあった場合、こちらを取り崩して対応していました。
※全部を使う必要はないので徐々に投資していきます。例えば端数の34,034円とかですね。
前回使ったのは2014年1月ころだったはず。。目安としては30%くらいの下落があってからで大丈夫です。(コロナショックは回復が早過ぎてチビチビリバランスしてたら終わっちゃいました。)
コツとしては2~3年は下落が続くと思うことでしょうか。2014年に使ったときは1年以上低迷していた気がします。
端数は最初の買い向かい用にしてると気が楽かもです。
コロナショックのときは長期低迷を覚悟して、いざ買ってみると半年で元に戻っていましたしね。
今となればもっと買っておけば良かったとなりますが、そんな事ができたら誰でも大金持ちなので。。
ちょっとした名前付けですがお金を準備していると、精神的にはかなり楽になりますね。
金額としては10~30万円くらいあれば最初の一撃は乗り越えやすいと思います。(私が購入するのがそれくらいです。)
では、これをお得に作っていこうというのが記事の本題。
生命保険控除を丸儲け!お得に暴落対策費を準備していく
暴落対策費をお得に準備するには、じぶんの積立という生命保険を使います。
スペックは以下の通り。
- 解約時の返戻率はいつでも100%
- 払込期間は5年で終了
- それ以降は10年まで保有すると3%上乗せされる
- 災害死亡金支払いとして払込額の1.1倍が支払われる
保険控除使える現金とほぼ一緒です。(超意訳)
生命保険控除が使える人は、年末調整か確定申告でその分が丸儲けになります。
生命保険を払っていると、その金額に応じて所得から差し引いてくれるのが保険控除というもの。普通なら所得税や住民税で取られますが、控除で減少する分がお得になりますね。
※なので、残念ながら生命保険入ってる人は今日の方法は使えません。
控除できる上限は年8万円なので、月5,000円で年6万円の積立をして5年で30万円を準備しようという考え。
金額は小さいのですが、初心者ほど効果的だと思います。
30万円あれば暴落時に買う資金としては十分ではないでしょうか。また月5,000円ずつ用意というのもバランスが良さそうです。(つみたてNISA満額+じぶんの積立のポートフォリオって強くない?)
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
関連記事反則級?保険控除が使えて元本割れナシの生命保険「じぶんの積立」を紹介します
外部リンク明治安田生命「じぶんの積立」
生命保険控除は、年末調整の時に書いたことがある人は多いかも知れませんね。
控除がどれくらいお得かというと、FP1級のみさきさん(@fpmisaki2)の記事が参考になります。
所得税は、年間の課税所得によって税率が異なります。
仮に税率20%の方なら、
- 所得税 35,000円×20%=7,000円
- 住民税 28,000円×10%=2,800円
合計 9,800円くらいは、年間で得するということになります
ざっくり1万円って大きいですよね。回らないお寿司行けそう。。
いや、ここは投資家らしく、年末調整や確定申告で還ってきたお金も運用すると効率UPですね。
ちなみに思いついたのは解約後です。。
今さらながら解約したの勿体なかったかも…
☑️じぶんの積立を月5,000円だけ契約
☑️生命保険控除だけ狙う
☑️元金は暴落対策費
とかは美味しそう🤤
ちなみに契約も解約もすんなりだったので、個人的にはめちゃおすすめの保険です
解約したときの記事⬇️https://t.co/plj9H7GM5Z#じぶんの積立 https://t.co/FzWr85eMNi
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) January 24, 2020
相互フォローしているGATI(@JNJVTIXRP)さん、ジロ(@JIRO_invest)さんからの評判は良い感じです。
健康状態の告知不要で返戻率も常に100%以上ですし、生命保険控除も利用出来るのはいいですね🤑
— GATI@資産運用 (@JNJVTIXRP) January 24, 2020
控除を受けながら暴落対策費用の積み立ては面白い作戦と思った✨ https://t.co/YerNXMVdK4
— ジロ@つもり貯金で端株投資中 (@JIRO_invest) January 24, 2020
おわりに|暴落対策費を準備すると気持ちが楽になります
投資をしていると暴落は怖いのですが、歴史的に見てチャンスだったのは事実です。また、長期投資をしていく中で逃れることはできません。
最初の一撃を「怖い」ではなく、立ち向かう勇気を持つために暴落対策費を準備しておくと役立つ日がくるはず。
あとは、せっかく投資をしているので控除とかも考えてお得というのが良いよね、というお話でした。
ちょっと反則級な商品ですが、知ってればお得な情報なので興味のある方は資料請求すると良いかもですね。
外部リンク明治安田生命「じぶんの積立」
ネットで資料請求だけなら営業の電話とかはありませんでした。押し売りも無かったですね。
まだまだ先は長そうだし、暴落の準備でもしながらコツコツと頑張りましょうね。
お読み頂きありがとうございました。
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まとめ記事っぽいやつ
反則級?保険控除が使えて元本割れナシの生命保険「じぶんの積立」を紹介します
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生命保険:「じぶんの積立」を契約したけど押し売り営業は無かった
明治安田「じぶんの積立」のデメリットと不安点。契約完了したので語ります
明治安田じぶんの積立を解約しました。引き止め等は一切無かったので入る人は安心して欲しい
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