金持ち父さん貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学という本があります。
ベストセラーでもあり、読んだことがある人は多いと思います。私も図書館で借りて3回くらい読んでいます。
とはいえ、若い頃でもあったので、理解できる部分と気に入らない部分がありました。
記事内容は、改めて金持ち父さんの言う話に納得をした、という私の体験談です。2019年にも書いたのですが3年経って改めて思う部分なども追記しています。
昔は起業家になれという部分がどうしても好きになれませんでした。今は少し理解ができた気がします。
今更?と笑われるかも知れませんが、投資や老後生活のヒントになる部分があると思います。
2分ちょっとで読める記事です。もし良ければお付き合いください。
金持ち父さんの起業家と投資家になれという部分
金持ち父さんで検索をすると、こんな画像が良く出てきます。
続編のキャッシュフロークワドラントで良く使われているようです。
画像がお見苦しいのは自作だからです。絵心が欲しい。。
昔は起業なんて無理だし何言ってるの?と思っていました
既に株式投資をしていた事もあり、投資家の部分は何となく分かっていました。
ただ、不動産を買値より高く売れば資産だ、とかビジネスオーナーになれ、というのは好きではなかったのです。
普通じゃ無理だろう。日本では無理だろうと思っていたんですね。まぁ、今も起業家になれていませんが。。
ブログも小さな起業
ブログで事業所得には遠いので、雑所得をコツコツと投資に回してグルグル回転させます。
地味に一部書籍とか通信費が経費に使えるのも助かってます。
今、金持ち父さんを読んだら違ったイメージで読めると思う😀
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) 2019年1月29日
圧倒的に労働所得ではあると思いますが、過去に書いた記事が読まれて本が買われたりすると、少しだけ管理人に利益が出ます。
この部分は不労所得と呼んでも良いと思うのです。
ちなみにどのくらい儲かるかというと、売れた本の2%です。中古本で200円だと4円ですね。たまに普通の値段で買ってくれる方もいて感謝感謝。
儲けが出た分は、一部書籍や通信費(これが意外と大きい)を経費計上して、コツコツと残すお金を増やしてくれています。
ブログや投資の現実もイメージ化しました
3本の矢みたいでカッコいい!
でも現実はこんな感じ。
とりあえず前回記事を書いた2019年の時点ではこうでした。
※あくまで管理人のケースです
コロナショック直後だと涙目です。
※あくまでイメージです
でも、このタイミングでは副業として投資は完全アウトですね。涙
でも、貯金だけで老後を生き抜くのが大変だから投資や副業をしているわけで。。
何とかするためには、給料以外のお金を回していく必要はあるかな、と。
それから3年ほど頑張ったらこんな感じになりました。もちろん流動的なのでコロナショック直後に戻る可能性も大です。
楽ではないけど、もうちょっと続けていこうかな、と。
20年後くらいに全部の〇が同じサイズになってたら嬉しい。
まだまだ小さいけども右側でお金を回していく
資本主義では不労所得(画像の右側)でお金を回していくのが有利です。
しかし現実の管理人はこんな感じ。
※ブログ副業も働かなきゃお金入らないのでEmployee(従業員)で書いてます。
ビジネスなんて言うのもおこがましい状態ですが、少なからず右側へお金をまわす手助けにはなっていますね。というか副業ないと投資無理だし。。
太陽光発電とかも個人的には事業だと思います。自分が働いていない時に収入が発生するもの、というイメージ。
興味あるんですけどサラリーマン属性と頭弱すぎるので労働型副業とコツコツ株式が自分にあってそうな気もします。
小さな事業で得た利益を株式に投資をして、右側でぐるぐる回すのがロバート・キヨサキ氏のいうラットレースから逃れる方法になってきそうです。
- 稼ぐ
- お金を使う
- 税金を支払う
の順番が強調されていたのも何となく覚えています。
関連記事複業(副業)で得た収入をどうするのか?少しずつ貯めて配当金がでる株式が欲しい
意外とお金を生みだす場所はある
ココナラという自分のスキルを売るというサービスがあります。絵が得意な人は売ったりしています。
ブログのアイコンはここで作って貰いました。
要望に応じて絵を描くだと少し大変なので、既製品として何かを販売できると、プチ自動販売機になりますね。
儲かるのかどうかは別として、絵や写真が得意でパソコンが苦手な人に代わって出品をして儲けを折半するというのも面白そうです。
昔はココナラでブログの記事下部分を広告として売りに出しました。
意外と何でもお金に変える事が出来る世の中になっていますね。
金持ち父さんといえば「資産はポケットにお金を入れてくれる」
読んだのが20年近く昔ですが、強烈に覚えているのは上記の言葉です。
その後、株式投資をして何となく投資家有利な事が分かってきます。
そして数年後に読み直したわけですが、実はこの本、あまり好きでは無かったんですよね。
恥ずかしい話、当時はお金も無く、起業や不動産ビジネスを気軽に書いているなぁ、と思ってました。
管理人はこんな本よりシーゲル教授の虜になっていました。
下の画像で有名な人です。
単純な私は投資家でいればラットレースから抜けられるのだと思っていました。
しかし現実はまだまだ遠いです。
少しでもブログや副業が手助けとなれば良いなと最近は考えています。
おわりに|これからもコツコツ副業で稼いで投資に回していく
個人的なまとめです。
- 昔は好きでは無かった金持ち父さんの「企業家」の部分が少し分かった
- 企業家部分は小さいが少しずつ大きくしたい
- 実は経費に使える部分があって実は有利なのかも
まだ老後には20年ほど働く必要があります。
時間はあるので上手に右側で回していきたい。
今は小さな起業も始めやすく、優れた投資商品も出てきました。
若い人は有利な時代がやってきているのかも知れませんね。昔読んだ人も、改めて読んでみると違った感じで読めて面白いと思います。
まぁ、管理人は低所得すぎて副業してるんですが、普通の人だと本業+インデックスが良いですね。
お互いに楽な道はないけどコツコツ頑張っていきましょうね。
お読み頂きありがとうございました。
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