当サイトでは、副業収入でコツコツと「じぶん年金」を作っています。ETFを買って分配金を将来のお小遣いにしよう、と画策中です。
広告収入は減りましたが、それでも管理人は十分過ぎる金額でして2022年9月は計194,189円という入金になりました。
ただ、すべてオルカン積立の費用になってしまうのでETFを買えるのは来月以降になりそうです。。(すっかり計算間違いしていて10月入金でやっと600万貯まる感じでした。)
広告収入のバグは終わりました。
2022年10月の売上はさっぱりです。涙
入金は2ヶ月遅れなので2022年122月以降は今までみたいな数字は望めません。減る減る詐欺も終わりますが、ブログはコツコツ続けていきます。
結論から言うと減っていました。涙
売上も減る、リスク資産も減る、インフレで可処分所得も減るという三重苦です。
全体の金額なども含めて一緒に見てみましょう。
不労所得マシーン|配当でVYMを買うものの▲15万円弱のマイナス
2019年3月頃から海外ETFで「じぶん年金」を作り始めました。
いざ始めてみると受け取る配当が徐々に増えてくるのが嬉しく、ついつい資本主義に課金をするという黄金サイクルができたように思います。
では購入銘柄や金額を見ていきましょう。
今月もオルカンだけ購入
今月買った銘柄はこちら。
- SBI証券 オルカン 5万円
- マネックス オルカン 5万円
- 楽天証券 VYM 3株
2022年6月より毎月オルカン10万円積立を始めました。SBIは毎月1日、マネックスは毎月24日の購入になります。
両社ともカード引き落とし。楽ちん。
2022年9月3日時点で473,308円と少しずつ育ってきた感じ。2027年5月まで続けて老後資金として取り崩します。
その分、ETFの買付はちょっとペースダウンする感じでして、オルカン積立に変えた理由などは下記にてどうぞ。
ざっくり書くと不況になりそうだし、5年かけて老後資産を万全にしたいな、と。
関連記事今後5年間で貧富の差は広がると思う|私はオルカン毎月10万円積立はじめます
関連記事オルカン月10万円設定が完了|これは私が5年かけて老後資金を終わらせる物語
現在の保有銘柄と金額なども見ていきましょう。
じぶん年金の保有銘柄と金額
トータルは前回より15万円ほど減りました。
円安でもカバーできないレベルの株価下落という感じでしょうか。。
金額などはテキストで確認しましょう。
銘柄 | 評価額 |
VYM | ¥1,661,503 |
SPYD | ¥885,966 |
2558(SP500ETF) | ¥2,152,800 |
2559(全世界株ETF) | ¥1,950,900 |
合計 | ¥6,651,169 |
リスク資産だけでも600万円を超えているので副業+投資はやって良かったです。
ここまでくると暴落が来ても300万円くらい残るのであぶく銭とはいえ老後資産の一角に育ちました。
来月からは副業収入をキャッシュインできるので、
- 下がれば買い増し
- ヨコヨコなら配当と利子を貰える
- 上がれば単純に嬉しい
といった感じで、金額とか相場とかどうでも良いので超お気楽。
どうせ分からないし緩くいきましょう。
前回との差額
銘柄 | 前月との差 |
VYM | ¥-6,624 |
SPYD | ¥-66,134 |
2558(SP500ETF) | ¥-52,440 |
2559(全世界株ETF) | ¥-23,100 |
合計 | ¥-148,298 |
とりあえず全部被弾してます。
19万円入金してるのに15万円くらいマイナス。。
ボーナス以上にダメージ受けてますね。
VYMのマイナスが小さいのは配当で3株買ったからであって、こちらもダメージ大きいはず。ただ、配当はドルで入ってるので再投資は円安気にしなくて良いのが楽です。
インフレの粘着性はホントしつこいですね。しばらくは市場低迷しそうなので副業売上でコツコツ増やしていきたいです。
ポートフォリオ画像なども見てみましょう。
ポートフォリオ状況
本音を言うとVYMとBNDだけにしたいです。個人的には最強の組み合わせと思っています。
やっと金利が上がってきたのでVYM+BNDは10年くらいバランスさせると良い感じになるかも。
面倒な場合は、SBIまる米(SBI・iシェアーズ・米国バランス)も良さそう。
早くAGG(ブラックロックのBNDみたいなもの)を東証ETFで売ってほしい。。老後までに良い債券ETFが出てくるのを期待ですかね。
頑張ってETFとキャッシュ半々くらいにしたいところ。5年くらいかかりそうですけど。。
じぶん年金のメリットは不労所得
じぶん年金のメリットは不労所得だと思います。管理人が何もしていないのにお金が働いてくれるという状態。
今月は減っちゃいましたけど、米国株から貰う配当はバカにできない金額になっています。
過去に買った米国株やETFのも入ってますが雑にカウントしてます。
老後働けなくなったときに年4回の配当はありがたいと思うんですよね。生活費にしても良いですし、小旅行などにも使いたいな、とか。
そういえば副業を始めたときは月3万円とか高すぎる壁でした。しかし、このままいけば配当で月3万円が見えてきた感じ。(実際にはあと5年くらいかかるかもですが。。)
今のところ配当はとくに使うことがないので不労所得のタネとしてETFを再投資で買っていきます。
21世紀の資本でピケティさんが言っていた
r:資本収益率 > g:経済成長率
という不等式を実感しますね。
投資というのはもっとも簡単な資本主義への課金方法ではないでしょうか。
金持ち父さん 貧乏父さんでロバート・キヨサキが書いていた
資産とは、あなたのポケットにお金を入れてくれるもの
負債とは、あなたのポケットからお金を奪っていくもの
という言葉もシンプルですが、超重要なことだな、と。長い時間かかりましたが少しずつ分かるようになってきました。
配当を本格的に使い始めるのは15~20年先ですが、老後には毎月5万円くらいになってくれると嬉しいですね。
皮算用すると3000万円で税引後2%・・・20年は厳しいかもですが、30年後、管理人が75歳くらいだと案外いけそうな予感がします。
理由は株式は自己増殖するから。
きっと読者様の会社でも対前年比+〇〇とか、常に成長を求められているはず。資本家側の要求は厳しいですが、享受する側に回ると超絶心強いですw
資産形成として、つみたてNISAやiDeCoといった非課税口座+投資信託の組み合わせは最適解です。しかし、お金がお金を稼いでくれている感が少ないんですよね。
効率的には劣るのですが、個人的にはこの不労所得感が好きだったりします。
配当を貰うのって資本主義をリアルに感じるので、多少の暴落とかでは株式投資への信頼は無くなりません。
結果としてコツコツ資産を買う(課金する)ことも増えて、地味に金額が大きくなってるなぁ、というのが最近思ったことでもあります。
ゲームでも勿体なくてエリクサーがラスボス戦でしか使えないので、投資信託切り崩すのもヘタクソだと思います。なので多少効率悪くなっても配当で貰うのが合ってるな、と。
おわりに|11月からは不労所得のタネをまた増やしていきたい
老後資金の主力は「年金」と「つみたてNISA」です。しかし、それに加えて不労所得っぽいものを持っておきたいのですね。
オルカン積立600万円という金額もメドがつきました。
11月くらいからはキャッシュを積みつつ、またETFを買っていきたいな、と思っています。
気長にお付き合いくださいませ。
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