Twitterを見ていると、今が株を買わない理由が分かりやすく出ていました。
超シンプルなので今後の参考にどうぞ。
いつもお世話になっているきしやんのtweet。
株買う意味がないな。
だから株価は下がる https://t.co/7y7LnmIvzc— きしやん@コツコツ熊本 (@oyagakoniosieyo) September 24, 2022
画像も見ていきましょう。
この画像あげてたのは花ちゃんですね。
米国債2年が4.2%だと…
高配当とか買うより債券持ったほうがええですね。
というか値下がりリスクある株式より2年持って4.2%貰える債券でええわな、となる人も増えますね。(とはいえインフレどうするという問題はある)
難しい理屈はあるんですが、普通にこういった画像見ると株価下がるのは分かりやすいな、と思いました。
もうちょっと金利と株式の動きを見てみましょうか。
こちらReutersさんの画像。
金利が上がるにつれてダウは下落基調。
そりゃリスク資産で持つより株売って債券にする人増えます。
株を売ると株価は下がる・・・
このスパイラルになるとしんどいですね。
ということは金利が下がりだしたら買い場やんけ!
となりますが、こちらもなかなか難しいのでご注意を。
出典:これから投資家は「飢饉の7年」を経験することになる!?
株価チャートと連動してないので見にくくてスミマセン。あと文字小さい。。
上記の期間だと単純に金利低下のときに株価上昇とはなっていません。
上記記事より引用。
ドットコム不況の際、FRBは、2000年5月に金利引下げを開始し市場が底を打つまでに借入コストを475bps引き下げなければならなかった。このプロセスには2年を要した。
世界金融危機の最中、FRBは2007年9月に緩和サイクルを開始し、最終的に株価が下支えするまでに525bpsの金利を引き下げたが、このプロセスは1年半かかり、大規模な量的緩和プログラム(QE)によって支援された。
あと上の期間はITバブル崩壊とリーマンショックがあったので普通のメンタルで投資も難しそう。。
出典:ファイナンシャルスター
2000年3月に金利が下がり始めたんですが、そのとき調子に乗って投資をしてたらITバブル崩壊の後半を食らいます。
リーマンショックのときはというと、2008年7月をピークに金利が下がるのですが、その後マイナス金利までいきました。
どっちにしても被弾する覚悟は必要そう。
それなら値動きリスクは受け入れて、30年後の株価はきっと今より高いだろう、と思ってコツコツ積立投資をするほうが気楽かな、とか。
どっちにせよ、長期投資をしていると低迷期はあります。つみたてNISAだとタイミング関係なく積立だし。。
短いですが今は株を買うタイミングじゃないのがよく分かる画像、というお話でした。
感じ的には低迷期が続きそうですが、ちょっと前までみんな買い場を求めてた気もするので、嫌になるほど長い買い場になるかもですが一緒に頑張って続けていきましょう。
お読み頂きありがとうございました。
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