9月と言えば米国株は配当シーズンです。
管理人がコロナショックで拾ったSPYDもその時期ですね。Twitterを見ていると増配したようなので記事にしました。
いつもお世話になっているかむいさんのtweetで知りました。
🎉SPYD小幅増配🎉
2021/9 0.386582$
2022/9 0.418383$前年同期比約8.2%の増配です✨ pic.twitter.com/mu1tXXB2rs
— かむい@投資家 (@kabutotomoni) September 16, 2022
管理人は君臨すれど統治せず、保有すれど管理せず、という投資方針です。
Twitterが好きで楽しんでいますが、あまり投資情報を集めたりしていません。それでもこうやって朗報が知れるというのはありがたいですね。
1株当たり0.41ドル。前年同期比+8.2%の増配です。
ハイパー皮算用ですが、このペースで増配すると10年かからず配当が2倍になっちゃいます。
高配当ETFの雄、VYMも配当が出ます。
1株当たり0.76ドル。前年同期比+2.5%の増配です。
米国株不調のなかバリュー優位で高配当ETFはS&P500よりも持ちこたえる感があります。
2022年初来リターン
S&P500 ▲19.2%
HDV ▲0.3%
SPYD ▲5.1%
VYM ▲7.6%
SPYDといえば昨年12月に前年比▲79%と株クラ界隈を騒然とさせてましたね。もうすっかり過去のことになってて忘れてましたけど。
関連記事【爆死】SPYDの今期分配金が大爆死したのを改めて考える
上の記事で思い出しておきたいことを少し。
ETFの分配金の原資は構成銘柄が生み出す「配当金」です。
S&P500のうち高配当の80社が生み出した配当金が今回の結果になる、ということ。SPYDはNY市場に上場しているETFなので「ちょろまかす」とかできません。
ということで、今回の分配金も、構成銘柄の企業たちが生み出した配当金が原資ということは忘れずにおきたいですね。
私は前回すっかり忘れてましたけど。笑
さてSPYDの過去分配金など。
※たかにんさんのtweetより超見やすいグラフをお借りしてます。
2021年9月度 1株当たり038ドル
2022年9月度 1株当たり0.41ドル(+8.2%増配)
12月の配当次第ですが、この調子でいけばコロナショック前の水準に戻る感じでしょうか。
私が働かなくても自分たちで価値を上げて配当まで増やしてくれるとは優れたキャッシュマシーンですね。
コロナショックのときはボロカスに言われてましたが、腐ってもS&P500という超優良大企業のうち高配当の80社なので管理人みたいな零細ブラック勤務先よりよほど安定感があります。
とりあえず老後まで配当という不労所得をありがたく頂戴します。
今日は短いけど最後に絵心ない画像を見て終わりましょう。
たぶん今買ってる海外ETFとか国内ETFって、30年後とか、それなりに成長してると思うんですよね。
そうすると当然配当も成長するわけで。
こんな緩い感じで資産を持ちつつ、老後にお小遣いを生んでくれるキャッシュマシーンを少しずつ増やしていこうと思います。
今日はSPYD増配というお話でした。
ちなみにインデックスファンドも中身では同じことをしています。お互いポケットにお金を入れてくれる資産をコツコツ増やしていきましょう。
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関連記事です。
SPYD大減配でETFの原則を学ぶのは良いかもです。両学長の動画で取り上げられてビビったのを思い出しました。(ユーチューバーの凄さをPVで思い知りました。)
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