投資をしているのですが、職場で投資の話とかすることってまず無いですよね。
理由としては
- お金の話はタブーに近い
- 投資をしているとギャンブルと思われる
といったことがあるのでしょう。
管理人はリアルで投資話を聞くことが無いので、会社でiDeCoをしている人がいてワクワクしていました。
結果としてはタイトル通りとなるのですが、これはこれで参考にもなるので記事にしました。
同僚はiDeCoで定期預金→これってめちゃリテラシー高い
年齢が同じで話しやすかったこともあるのでしょう。
仕事でなくお酒の場だったら、もっと色んなことが聞けたかも知れません。
年金やお金のこととか全然分からないんですよね、と話をふったところ、
「もちろん投資とかはしてないねんけどな。定期預金にして老後の備えしとかなアカンからな。」
とのこと。
えええーーーーインデックスファンドじゃないんですかぁぁ???と思う読者様は多そうw
管理人的には投資=ギャンブルと捉えてる人はまだまだ多いんだなぁ、と感じました。
投資ブログを読んでいたりすると、
- iDeCo
- 税控除
- キャピタル非課税
- 満額投資しないと損
みたいに思っちゃうかも知れませんが、世の中みんながリスクテイカーなわけではありませんよね。
普通だと株式投資をしているだけでギャンブル癖がありそう、と思われる風潮は残っています。
ただ株式商品に投資をしていないからといって、同僚の金融リテラシーが低いわけではなく、むしろ上位なのでは?とも思いました。
iDeCoで投資商品を選ばないことについて考えてみましょう。
iDeCoで定期預金をするメリット
もっとも大きなメリットは掛金拠出段階での所得控除ですね。
月23,000円というのはサラリーマンにとっては大きな金額です。住民税+所得税の還元を考えると、定期預金に比べてかなり有利な利回りになります。
同僚は老後に向けた貯金と言っていたので、考えられる最強のカードを選んでいるので普通に凄いな、と。
ホント仕事がなければ、もっと色んな話を聞きたかったです。笑
あとは子供がいる家庭だと、保育園にかかる費用なども変わってきますね。
2019年より幼児教育無償化がスタートしましたが、0~2歳児までは世帯年収に応じた金額設定になります。
子育て世代なので、地味に大きい効果があったのでは?と思ったり。
今回の株安もノーダメージ
そういえば地味にコロナショックや今回の株安をノーダメージで抜けて控除の恩恵を受けたのは凄いことかも。
iDeCoのメリットにスイッチング無料もありますね。
ひたすら定期預金にしておいて、株式投資はもう役に立たないと全員が悲観したときに逆張りするのは良さそうです。
まぁ、そこまでのギャンブラーは少ないでしょうけど。。
実際に世界恐慌並みの状況になったら、iDeCoを毎月納めるどころではありませんしね。まずは仕事が無くなっちゃう。
意外とお金の話をしやすい環境になってきたのかも
私たち世代はどちらかというと年金も退職金も恵まれない人が多いです。
同じ環境だからこそ、将来どうする?みたいな話をしやすくなってきたのかも知れません。
ちなみに自分が投資をしていることは秘密のまま
ちなみに自分の話はしないままでした。
人の話を聞くのは嫌いじゃないので、仕事中の雑談レベルだと聞いていたら終了ですね。
ましてや海外ETFやら副業などは話しにくいので、ブログで書くくらいが丁度良いのかも知れません。
短いけど今日はこんな感じ。
お読み頂きありがとうございました。
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