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早くも先月比▲72万円・・・そろそろ勘弁してください|2022年6月の暴落?下落ログ

坂道を滑り落ちる男の子 お金と投資
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株価が続落しています。

円安のおかげもあるし大したことないやろ~と思っていたら大ダメージでした。

せっかくなので、後日振り返れるようにログを残しておきます。

現在の金額なども見ていきましょう。

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早くも先月比▲72万円・・・そろそろ勘弁してください|2022年6月の暴落?下落ログ

とりあえず金額から。

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楽天証券リスク資産状況20220615時点

前月比▲72万円なので零細サラリーマンである管理人にはボーナスで補填なども無理ゲーの領域になってます。

たしか円安のおかげで大して下がってない、というTwitterの声を見ていたんですが激減してますやん・・・

 

米国株市場など。

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米国株市場状況20220615早朝

tweetしたときから急速回復しているので朝にはプラスで終わっているかもですね。管理人が下がったタイミングで記事を書くと更新のときに戻っていること多いので。

ビビり指数であるVIXが下がっているのは良く分かりません。最近、ボラティリティが大きすぎるから?

 

為替や米国債金利など。

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日本国債は日銀が0.25%になるよう無限介入するといっているので、先日の急落ですらきっちり修正してきました。

こういった状況のとき、海外のヘッジファンドが日本破綻に賭けて勝負を挑んできますが、死屍累々を重ねてきました。

日本は住宅ローンや資金繰りで困る人もいて金利上げれない、とかなんでしょうかね。そうすると海外との金利差は開くのでしばらく円安のターンが続くのかも。

実際にドル円135円という20年ぶりくらいの水準。ただ、投資をしてると円安円安と心配になりますが、普通に生活していて慌ててる人はいないかな、とも。

20年前に130円だった頃、ハワイに行ってたのですが円安の記憶がほとんどありません。

 

米国債10年は3.5%に届きそうです。

ここらへんになってくると高配当ETFを持つよりもBNDなど米国総合債券ETFでも良いか、という気がしてきます。

金利下がったら債券が上がってキャピタル取れるしVYMとBND半々とかバランス良さそう。。

 

VIXが下がってるので、もう一つのビビり指数を見てみましょう。

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ビビり&欲豚指数であるFear & Greed Indexは極度の恐怖状態である17です。

ただ、ちょっと前に6まで下がっていたこと、1か月前で11なので、アメリカ人も諦めてきたのかも知れません。

パニック状態ではなさそうなのでジリジリ上がったり下がったりするのかなぁ、と個人的には思ったり。

相場見てても仕方ないので気にせず積立投資をして本業頑張るのが良いかな、と思います。

 

弱気相場入りをしたので本業を頑張るのが良さそう

S&P500が直近高値から20%以上下がったので弱気相場入りをしました。

しばらくは耐えるターンになりそうです。

外部リンクS&P500が「弱気相場入り」、動揺は禁物、長期スタンスで保有継続を

※リンクは新しいタブで開きます

ただ、上の記事でもあるように長期保有が最良でしょう。

モーニングスターの記事が良いので引用を。(ただ、数字大文字で見にくいです。。何で大文字使うんだろう。)

10年間(年率)のリターン最小が5.96%であるということは、対象期間(投資月2007年5月~2012年5月)の61カ月間のどの月に投資をしても、10年間保有すれば必ずプラスのリターンを獲得できたことを示す。

1年間では投資対象期間169カ月中41カ月がマイナスのリターンとなり、3年間(年率)では145カ月中17カ月、5年間(年率)では121カ月中8カ月がマイナスのリターンとなった。保有期間が長くなるほど、リターンがマイナスとなる月数が減る、つまりプラスのリターンを獲得する可能性が高まることになる。

2007年5月から2022年5月までの間には、リーマンショック、欧州債務危機、チャイナショック、米中貿易摩擦、コロナショックなどがあり、米国株式市場は幾度も大きな下落に見舞われてきた。しかし、その中にあっても、10年間保有した場合には、プラスのリターンを安定的に獲得してきたことを、シミュレーションは示している。

ななし
ななし

リーマンショック前の高値掴みをしていても10年保有で5.96%という部分に注目しておきたいですね。

 

ただ、本格的な景気後退になるとリストラなどもあるので、本業を頑張りつつ、余剰金で投資を続けるのが良いかな、と。

あと、景気後退は思っているより短いことも多いです。

 

景気後退は思っている以上に短いことが多い

バンガード景気後退と上昇相場の期間

コロナショックのときに出してたバンガードの資料。

経済は循環するのでどうしても低迷期があります。しかし、株式市場はそれを乗り越えてきていますね。

 

あと、個人的に低迷しているときは積み立てても積み立ても資産が増えないのを経験しています。

上の画像を見ていると数ヶ月で終わって爆益のターンが長いように見えますが、管理人の場合、数年規模で資産が伸び悩む時期がありました。

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2013年から2017年くらいですかね。

代わりに、その間に仕込んでるおかげで暴騰期には一気に伸びる感じです。

 

というワケで今日はこんな感じで終わります。

 

おわりに|景気後退がくるかもだけど長期投資のチャンスでもある

電球をもってハードルを乗り超える男の子

思ったより資産が減っていましたが、株式投資をしている以上、避けることのできないリスクです。

いつ半額なっても仕方ないものなので。

そのリスクを引き受ける代わりに平均6.7%のリターンを貰えるのですね。

そして下がっているときに愚直に積立投資を続けることが、後々大きいリターンになるのを実感しています。

 

ここ数年で投資を始めた方にとってはコロナショック以来の急落で、ちょっとしんどい時期かも知れませんが、一緒に頑張って良ければ嬉しいです。

管理人が好きな敗者のゲームより引用をして終わります。

マーケットが下がる、つまり株がバーゲンセールになると、私たちは株を買うのをやめる。のみならず、焦って売ろうとさえする。

ジェイソン・ツヴァイクが指摘するように『私たちは靴下(socks)を買う時のように株(stocks)を買えば、もっとうまく』のだ。

株価が上がったからといって有頂天になったり、下がったからといって落胆するのは間違っている。株式相場の下落は、安く買うための第一歩なのだ。

出典:敗者のゲーム

 

大変な時期こそ投資のチャンス。

ともに頑張っていきましょう。

 

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下げ相場にこそ読んでもらいたい記事です。

株式投資というのは稲妻が輝く瞬間に居合わせなければリターンは散々足る結果に終わります。

なので積立投資が最良。

ただ、下げ相場で資金に余裕があるなら積立増額をすると良いですね。

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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