NASDAQ100を少しずつ買っていこうかな、と思っているので自分用備忘録です。
理由としてはQQQが落ちているので逆張りです。(懲りてない)
QQQは2022年初来で23.7%とけっこう下げています。
ピークからの下落はコロナショックを超えたこともあり、まだまだ低迷するか分かりませんが少しハイテクも欲しいな、と。
備忘録ですが一緒に見ていきましょう。
QQQもしくはNASDAQ100を少しずつ買いたいので信託報酬など調べてみた
オールカントリーやS&P500みたいなメジャーどころは経費率や信託報酬覚えているのですが、案外QQQはノーマークで確か0.2%だったっけ?という状況。
今は国内ETFも良い商品あるし、いや、もしかして投資信託でもそこそこコスト安いものがあるかも、と思って調べてみました。
とりあえずコスト最安っぽいもの
とりあえず調べた結果がこちら。
信託報酬 | 手数料 | |
海外ETFのQQQ | 0.20% | 0.45%+為替手数料 |
MAXISナスダック100 | 0.22% | 100万円まで無料※ |
eMAXIS NASDAQ100 | 0.44% | ノーロード |
PayPay証券のQQQ | 0.20% | 0.5%+為替手数料 |
※楽天証券いちにち定額コースの場合
MAXISナスダック100は東証で買えるETFです。
コストは消費税があるので0.22%ですが、実質QQQを買えるような感じですかね。
あと、楽天証券やSBI証券だと一日定額プランみたいなものがあるのと、まぁ1日100万円とか超えないから大丈夫でしょう。
外部リンク楽天証券|手数料
ただ、MAXISナスダック100(2631)はETFなので1株単価がそこそこしますね。
2022年6月3日の終値が@12,050円なので毎月買うにはちょっと厳しいかも。本家QQQだと300ドル以上なので毎月買うのは無理ゲーになってます。
投資信託版はeMAXIS NASDAQ100というのがあるんですが、なぜかSlimシリーズじゃなく、しかも信託報酬が0.44%と、このご時世だとちょっと高く感じてしまう。。
ただ100円から買えるというのは魅力ですね。
お小遣い枠で買うだろうからPayPay証券もありかな、と思ったりもしたのでメモに残しておきました。
買付手数料はかかるものの、メリットはQQQだけじゃなくて他のETFと組み合わせしやすいことでしょうか。
私の場合、こんな感じで買ってます。
良く分からないからゴールドと組み合わせているんですが、今のところ功を奏しています。
保険としては、もう少し金利が上がるのを見て、長期債ETFであるTLTと組み合わせるのも良いかな、とか。
QQQ、GLD、TLTをそれぞれ均等で買うと強そう。。
とりあえず、もっと金利が上がってQQQが下がったらGLD売ってQQQ買い増しも良さそうな感じですかね。
メリット・デメリット
全体のメリット・デメリットはこんな感じ。
メリット | デメリット | |
海外ETFのQQQ | 抜群の流動性 | 海外ETFの手間がある |
MAXISナスダック100 | 東証で買える | 特になし |
eMAXIS NASDAQ100 | 100円単位で購入可能 | 信託報酬が若干高い |
PayPay証券のQQQ | 1,000円単位で購入可能 | 購入時にコスト |
単品での買い増しだとMAXISナスダック100(2631)が圧勝な感じですね。
ポートフォリオを組みたいならPayPay証券も楽しいかも。
管理人はPayPay証券の口座あるのでちょっと悩ましい。
購入規模は月1万円を2~3年とか思ってますが、ここらへんは副業売上次第です。
大きく下がることがあれば、リバランスで作った現金でETF(MAXISナスダック100)を買うのも良いかな、とか。
というか、S&P500増額で良いのでは?という話も
ただ、管理人の場合、主力がS&P500やオルカンなので、じつは単純にS&P500を増額という安全策が良いのでは、と思うことも。
Twitterで頂いたご意見。
ななしさん主力がS&P500と全世界株式ですし、小額積立ならそこまで気にしなくてもよきかと思います
使いやすいのはMAXISでしょか— うしかん! (@usi_kan) June 4, 2022
少額でQQQを買っても取れるリターンは知れているので、それならS&P500の積立額増額も良さそうだなぁ、となっているのが今です。
うしかんさん、さすがです!
おわりに|使いやすいのは国内ETF、ポートフォリオ組みたいならPayPay証券、ぶっちゃけるとS&P500増額が良さそう
もう一度商品比較とメリット・デメリットを書いて終わります。
それぞれの商品比較。
信託報酬 | 手数料 | |
海外ETFのQQQ | 0.20% | 0.45%+為替手数料 |
MAXISナスダック100 | 0.22% | 100万円まで無料 |
eMAXIS NASDAQ100 | 0.44% | ノーロード |
PayPay証券のQQQ | 0.20% | 0.5%+為替手数料 |
商品力はMAXISシリーズ圧勝です。
メリット・デメリット。
メリット | デメリット | |
海外ETFのQQQ | 抜群の流動性 | 海外ETFの手間がある |
MAXISナスダック100 | 東証で買える | 特になし |
eMAXIS NASDAQ100 | 100円単位で購入可能 | 信託報酬が若干高い |
PayPay証券のQQQ | 1,000円単位で購入可能 | 購入時にコスト |
- 予算に余裕がある人は東証ETF
- 積立投資したい人は投資信託
- ポートフォリオ組みたい人はPayPay証券
こんな感じでしょうか。
PayPay証券は好みがありますね。
長期債やゴールドと組み合わせるのは面白いので、バランス派の人はこんなのある、という感じです。
今だとキャンペーンもやってるので興味ある方はどうぞ。
公式リンク:PayPay証券
管理人はオルカン積立を始めたので、ETFをどうしようかなぁ、と悩んでおり、副業収入で余裕が出たものを少しずつNASDAQかS&P500積立を考えようと思います。
長い目で見ていきたいですし、お互いコツコツ頑張っていきましょう。
お読み頂きありがとうございました。
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