そろそろ株安も下げ止まりかと思いたいですが【底】はまだ先になりそうです。
ネット記事を読んでいてなるほどなぁ、と思ったのでシェアします。
記事はこちら。
外部リンクマイナード氏: ハイテク株は適正水準だがまだまだ暴落する
気になった部分等を中心に見ていきましょう。
市場はパニックになるまで底打ちしない
管理人も同じように思っていて、まだまだ下落は続くんじゃないかな、と。
理由はこれ。
市場はパニックになるまで底打ちしない
市場は大体やり過ぎるので。
短期的には回復するとは思うものの、まだ金利も上がり切ったワケではないし、以前インフレも続いたまま。
記事からの引用です。
ハイテク株はかなり妥当な株価水準まで下がっている。だがもっと下がるだろう。
何故ならば、下げ相場は通常妥当な株価水準では底打ちしないからだ。市場はいつも行き過ぎる。
感じとしては妥当な水準まで下がってはいるようですね。
私も少しずつ欲しいなぁ、と思ってるんですが買うのゆっくりでいいかな、と。
ネットでよく見る投資家の心理サイクル。
これを見ると、まだパニックになってる個人投資家はいなさそうですし、現状の否定か恐怖くらいでしょう。
パニックは皆が急いで株式を売ってるような時ですね。
コロナショックのときはそんな感じでした。
記事ではこんな紹介が。
市場はまだ無秩序にはなっていない。
秩序が失われつつあるが、まだ無秩序ではない。完全な無秩序にならなければ底ではない。だからそれを待っている。
中二病をくすぐる良い表現w
私は相場とか読めないので、淡々と積立投資があってる気がしますね。
あとは資金管理しつつ、
S&P500が○○まで下がったから買う
ではなく
資産全体のうち株式比率が○○%に下がったので買う
といった感じでやっていきたいな、と。
いつものリバランスです。
退屈だけど安心感だけはある。
あと、数字的な目安もありました。
ボラティリティ指数はまだ30だ。本当の底値になるには、歴史的には40か50近い数字が必要になる。
記事にあったVIXチャート。
出典:マイナード氏: ハイテク株は適正水準だがまだまだ暴落する
リーマンショックとコロナショックは別格ですが、たしかに今のVIX指数だとパニックな感じではないな、と。
2018年の世界同時株安(クリスマスセール)のときは瞬間最大風速でVIX50超えたんですね。
確かにパニック感がありました。
管理人はリストラの憂き目にあいましたし。
まぁ、暴落を待っていても投資はできないし、いざマジの暴落がきたら、それはそれで喜んで投資できるようなことは少ないので注意が必要かもですね。
管理人の体験談としては雇用に不安がある状態で下がり続ける株式を買うのはしんどいなぁ、と。
ただ、スポット買いで大底で買うとかは無理ですが、怖くなったら用意していたキャッシュで時間分散しつつ積立投資くらいが良い気がしています。
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最後に良かった言葉を借りて終わります。
本物のパニックになるまでは、本物の底じゃない。
そして下げ相場は適正価格では止まらない。それはいつも行き過ぎる。
本物のパニックは起こってないので、まだまだ底は来そうにありません。
パニックにならず、ただの調整で終わるかも知れませんし、ゆるく準備くらいで良さそうな気もしますけどね。
焦らず現金比率などを見ておきたいところ。
まだ下げ相場が続いてしんどいかもですが、ともに乗り切っていきましょうね。
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なかなか暴落がきても対応は難しいですね。
個人的には投資と一緒にキャッシュも用意しておき、下げ相場になったら積立増額をおすすめしています。
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