ネット記事を読んでいたら「これは!なるほどなぁ…」と思うことがありました。
キャッシュ・イズ・キングはリストラ時にこそ輝くというものです。
外部リンク【壮絶】リストラされて貯金がなければ地獄が待っているという事実
ちょっと不況の足音も聞こえてきましたしね。。
では、記事なども含め一緒に見ていきましょう。
リストラされた時こそキャッシュ・イズ・キング
かぶまくらさんという人が書いているんですけど、この人の文章好きなんですよね。
記事の走り出しから才能にあふれてます。
リストラ、という言葉を聞くと、大体のサラリーマンは「ひいいい!!」と情けない悲鳴を上げるものだが、それもそのはずで、リストラをされるとサラリーマンはお金を稼げなくなる。
というのも、サラリーマンという種族は会社という大木にしがみついてチューチューと樹木から蜜を吸う昆虫のようなもので、その樹木から落ちてしまうと一瞬で飢えてしまうからだ。
で、記事の中であったのが今回のネタ、というかお話。
キャッシュ・イズ・キングは実用面でこそ言える言葉
投資をしているとキャッシュ・イズ・キングという言葉は見ることがあると思います。コロナショックなどで体感した人も多いのではないでしょうか。
しかし、超長期で見れば株式は右肩上がりで実際のところ、キャッシュを捨ててどれだけリスク資産を握り続けられるか、みたいな我慢ゲームだったりします。
私はそう考えているんですけど、チキンなので続けられるメンタル維持のため、大体キャッシュ半分とかを維持しています。
さて、かぶまくさんの書いていたのはこちら。
しかし、実際のところ資産運用においては「キャッシュ・イズ・クソ」が正解で、現金を保管しておいたところでお金が増えることはほとんどない。
一方で、サラリーマンがリストラされたりした場合などは「キャッシュ・イズ・キング」という言葉の重みを知ることになる。
なるほどなぁ、と。
コロナショックとかもスルーしてバイアンドホールドした人が大勝利だったわけで。。キャッシュ・イズ・クソとかまでは書けませんけど。
ただ、管理人はリストラを味わっているので、生活がヤバい時のキャッシュ・イズ・キングはまさにそう!なんですよね。
のんびりセミリタイアとか体験できていたのもキャッシュのおかげですし、普通だったら離婚切り出されてても仕方ないレベル。(向こうのご両親良く怒らなかったなぁ、とか思います。)
リーマンショック以降、10年以上の強気相場が続いているので、株式比率高めでずっとガチホしてれば良いやん、と思う人も多いかも知れません。
実際、多い感じもしますね。
ただ、家族を持っていると、もし身内の誰かが病気で倒れたとかあるとキャッシュは底の空いたバケツのようにどんどん流れだしていきます。
で、その時に暴落とかくると確実に涙目なわけで。。
幸いにして我が家は管理人が一番虚弱だったりするんですが、これも何がどうなるか分からないんですよね。
そのために生活防衛費がある
ネガティブなことばかり書いちゃいましたが、もしものために生活防衛費を用意している人も多いと思います。
管理人だと1年から1年半くらいは働かなくても生活できる金額を目安にしています。
このへんは家族構成や、リスク許容度で変わりますけど。(かぶまくらさんも半年分くらいは用意しておこうと書いていました。)
しかし1~2年分くらいの生活防衛費を用意しておくと、もし何かあった場合にでも今までの投資を切り崩さず生活を続けることができますね。
リストラされても生き残れるように
組織若返りのため45歳以上を積極リストラみたいな氷河期世代は呪われているかのような現在、よっぽど仕事できる人じゃないとリストラのリスクはみんな抱えてそうです。
もしかすると仕事できる人も、出来過ぎるがゆえに無理してメンタルや身体を壊すかも知れないワケで。。
副業も良いけど、自分が倒れちゃうとお金は入ってこないので、配当は本物の不労所得といえるのかも。
おわりに|リストラされても大丈夫なようにキャッシュは用意しておこう
相場も人生も、いつ何が起こるかは誰にも分かりません。しかし準備はできますね。
管理人はいざというときにリスク資産を取り崩すのが嫌なのでキャッシュも貯めつつ、株式も緩く買っていこうと思います。
仕事してると大変なことも多いでしょうし、さらにリストラの備えとか考えると憂鬱ばかりですけど、何もしてないよりは安心くらいで一緒にコツコツ頑張っていきましょうね。
お読み頂きありがとうございました。
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