氷河期世代は起業世代かも。
これは副業をしている管理人が最近思うことです。
今日は氷河期世代と起業についてWEBライター風に書いてみました。
フリーランスという職が今では立派な起業家として認められつつあります。
一昔前であると、よくない印象が多かったものの、最近では働きに出るより“ハク”がつく分野化しています。
いずれにしても、起業するにあたって役所への届け出のほかに揃えておかなければいけないものがたくさんあり、思いつきだけではなかなか難しいものです。
本格的に行動に移されている人であれば、事業計画書の作成の段階であれこれと身の回りのツールに対するアイデアが浮かんでくるものの、実際自分を含む周りの人が使用しているものや目にしたことがあるものしか認識がないのでは?といえます。
業種に問わず関わるもの
業種にかかわらず必ず必要となってくるもので、得意な人とそうでない人が極端に分かれるものといえば「経理」です。
いかなる仕事においても、毎月の帳面や税申告は免れません。
計算が得意な人、そうでない人で作業が面倒なのかそうでないのかの捉え方が変わってきます。
クラウドで簡単に処理ができることは、氷河期世代の強みでもあります。
算盤をパチパチ叩かなくても、一番使いやすいクラウドシステムを見つけるだけで作業が捗ります。
「会計freee」のような会計ソフトウェアであれば取引内容の転記作業も難しくなく、確定申告まで「YES」「NO」形式で行えるので、時間が節約き、他の作業に取り掛かる時間が増えます。
「Freee」をはじめとするソフトウェアの使用にもう1つあったほうが良いものといえば、会計クラウドの使用の安心と安全確保のためセキュリティ対策アプリといえます。
VPN(仮想プライベートネットワーク)はその対策の一つです。
ExpressVPNのサイトによると、V P Nとはトンネリングと暗号化で通信内容が第三者に読み取られないようにするアプリケーションだそうです。
そして、ファイナンス情報の漏洩を完璧に止めてしまうというのであれば、他にESET インターネット セキュリティのようなマルウェア対策ソフトとの併用が好ましいといえます。
必ずいる印鑑はどうする?
会社員、個人事業主、そして法人経営者にかかわらず、印鑑は必ずいるものです。
銀行での捺印をはじめ、取引書、契約書、事業に関わることであれば何にでも印鑑は必要となってきます。
個人事業主の場合には個人の印鑑を業務用に作成すれば大丈夫ですが、先々事業を発展させていく予定があるのであれば、事業用の印鑑を最初から作っておいても良いかもしれません。
では認印だけではダメなのかという話になりますが、クラウド開業届ではこのように記載されています。
印鑑には実印と認印があります。実印とは市区町村の役所に印鑑登録してある印鑑のことです。重要な書類には、本人確認のため、実印を押して印鑑証明書を添付することがあります。
個人事業を開始する時に税務署に提出する開業届には、実印や印鑑証明書は要求されていません。開業届の「氏名」の後ろに押す印鑑は、認印でOKです(下図参照)。
請求書と領収書に使用するのは「角印」で契約書などに使用するのは「丸印」。
認印で大丈夫とはいえ、事業用の印鑑で捺印することで会社が出す書類の「格」があがるのも本当のことです。そして、事業用の印鑑を使用することで信頼度も少しだけ上がります。
開業届も簡素化できる
開業届も今やオンラインの時代。「freee開業」を使えば完全無料で開業書類を作成することができます。必要なのはメールアドレスだけ。
そして最寄りの税務署も「freee開業」で案内してくれる他、マイナンバー確認書類さえあればウェブで簡単提出が可能。もちろんスマホからも提出できるという簡素ぶり。
開業書類のほか、移転や廃業届けなども発行できます。
営業ツール
一人社長の悩むところといえば営業ではないでしょうか?
営業にかける時間は他のことに費やしたい!そして、営業を雇っている軍資金がない!などとは思いながらも、自身の人脈を使い果たした頃に必要なのはやはり「営業」と「広告」この二つです。
氷河期世代が生きるデジタル時代の利点といえば、広告ツールの他に営業ツールもあるところです。
これらのツールを使用せず、ネットで検索すると、走り出したばかりの起業人にはアプローチする気にもならないくらいの大手企業ばかりが検索ページに名をあげ、手の届きやすそうな企業情報は入手しにくいものです。
営業ツールを使いこなし、どんどん遠隔でアプローチしていけば必ず1件は返信が来るはずです。
営業ツールには、業種、エリア、事業規模より検索できるツール「ソーシャル企業情報」もあれば、リストから自動でメールを送信してくれる「アポロセールス」、そして1件あたりの料金が一円以下という「リストル」まで用途は様々です営業ツールが、一体どんなものなのか感触をつかみたいのであれば、「Musubu」であるとフリープランがあります。
これらのツールを使用することで、営業の手間が省けることに間違いはありません。
起業は氷河期世代だからやれる
3高がもてはやされたバブリーな時代と違い、好きなように時間を使い、好きなように計画をたてることが可能なフリーランス、個人事業主。
取引先との関係で時間がなくなってしまうのは一瞬のことで、あとはほとんど自由自在と言っても過言ではありません。
今から何をしようか考えているのであれば、まずはアイデアなど練ってみるのも楽しいかもしれません。
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