不労所得欲しいなぁ。。
誰もが考えちゃうことですよね。もしかすると管理人だけかも知れませんが。。
当サイトでは、副業収入でコツコツと「じぶん年金」を作っています。ETFを買って分配金を将来のお小遣いにしよう、と画策中です。
昨年12月の売り上げはこちら。
広告収入のバグが続いており計470,450円という入金になりました。副業収入というのは「あぶく銭」なので気にせずリスク資産を買っていきます。
広告収入のバグはさすがに終わったみたいで2022年は売上さっぱりです。涙
入金は2ヶ月遅れなので2022年3月以降は今までみたいな数字は望めません。減る減る詐欺も終わりますが、ブログはコツコツ続けていきます。
さて、一体どれくらいに育っているのか。全体の金額なども含めて一緒に見てみましょう。
不労所得マシーン|先月より89万増えた「じぶん年金」
2019年3月頃から海外ETFで「じぶん年金」を作り始めました。
いざ始めてみると受け取る配当が徐々に増えてくるのが嬉しく、ついつい資本主義に課金をするという黄金サイクルができたように思います。
では購入銘柄や金額を見ていきましょう。
今月買った銘柄はVYM、2558、2559
今月買った銘柄はこちら。
VYM@114.25×6株=685ドル
米国株の配当月だったのでVYMを買い増ししました。金額は見ずに成行き買いポチポチ。取り崩すのは30年後とかなので、ボチボチ配当生んでくれたらそれでオッケイです。
2558(S&P500ETF)@15,665×4株
2559(全世界ETF)@14,155×5株
全世界株式とS&P500の株数を揃えたくて2559を多めに買いました。売り上げに対して購入が少なく感じるので、先月に比べて大きく株価が上がったんでしょうね。
そろそろ上がりすぎで怖くなってますが、気にせず来月も買おうと思います。もし暴落が来てたら多めに買います。
現在の保有銘柄と金額なども見ていきましょう。
じぶん年金の保有銘柄と金額
先月より89万円ほど増えました。
資本主義マジでおかしい。。
副業、株高、円安と考えうる最上の状況。これは来月あたりに副業売上どん底、株価暴落、超円高再来になっても不思議じゃないですね。
画像と合わせて見やすいようにテキストも載せておきます。
楽天証券は画面が見やすいですね。
やっとS&P500ETFと全世界ETFの株数が同じになりました。S&P500は買った時期が良かったので大きくプラスになっています。
金額などはテキストで確認しましょう。
銘柄 | 時価総額 |
BND | ¥734,368 |
VYM | ¥1,431,133 |
SPYD | ¥859,287 |
SPAB | ¥385,237 |
CXSE他 | ¥495,984 |
2558 | ¥1,549,845 |
2559 | ¥1,402,830 |
キャッシュ | ¥2,994,657 |
合計 | ¥9,853,341 |
何だかんだで1000万近くになってきました。先月と比べると89万円くらい増えているようですが、そんなに株価上がってましたっけ?
株を買うけど何も考えてないのがバレますね。。
ここまでくると暴落が来ても500万円くらい残るのであぶく銭とはいえ老後資産の一角に育ちました。
暴落しても税引後2%の配当利回りがあれば年10万円(月8,300円)くらいの不労所得になります。低所得な管理人にはけっこう大きな金額。
暴落時の実弾であるキャッシュと債券ETFが400万円を超えているので、
- 下がれば買い増し
- ヨコヨコなら配当と利子を貰える
- 上がれば単純に嬉しい
といった感じで、金額とか相場とかどうでも良いとも思っていたりします。
どうせ分からないし緩くいきましょう。
前回との差額
銘柄 | 前月との差 |
BND | ¥552 |
VYM※買い増し有 | ¥203,607 |
SPYD | ¥99,024 |
SPAB | ¥1,168 |
CXSE他 | ¥11,163 |
2558※買い増し有 | ¥127,695 |
2559※買い増し有 | ¥110,330 |
キャッシュ※増額 | ¥336,937 |
合計 | ¥890,476 |
先月にチェックしたときに比べて89万円増えました。入金額が47万円だったので42万円くらい働かずにお金が増えたという感じでしょうか。
高配当ETFのSPYDが上がっているので株高・円安があったのかな、と判断。分析できてもリターンは変わらないのでここらへん気にすることもないでしょう。
持っている癖に詳細は分かりません。
君臨すれども統治せず。こんな感じで投資と付き合うのが良いと最近実感するようになりました。
12月は配当月でした。
チャリンチャリンと入ってきていたことも資産増に大きいかも。VYMは配当再投資で増えています。
入金日 | 銘柄 | 税引き後金額$ |
2022/1/7 | KXI | 1.73 |
2022/1/5 | ARCC | 6.78 |
2022/1/5 | CXSE | 1.63 |
2022/1/5 | VB | 15.68 |
2022/1/4 | BND | 7.88 |
2022/1/4 | BND | 7.7 |
2021/12/27 | SPAB | 4.15 |
2021/12/27 | VT | 191.43 |
2021/12/27 | VYM | 68.68 |
2021/12/24 | SPYD | 15.56 |
2021/12/23 | VDC | 4.52 |
2021/12/21 | HDV | 105.59 |
2021/12/21 | IJR | 21.07 |
2021/12/21 | IXJ | 10.39 |
2021/12/21 | KXI | 26.16 |
2021/12/17 | KO | 21.1 |
2021/12/17 | MCD | 19.81 |
まだ配当金を生活費に使うレベルではないのでざっくり紹介です。
東証でS&P500ETFや全世界ETFを買うのも良いんですが、いろんな銘柄からチョコチョコ入ってくると楽しいですね。
働かずに小銭が入ってくるのが好きなのかも。
ポートフォリオ画像なども見てみましょう。
ポートフォリオ状況
本音を言うとVYMとBNDだけにしたいです。個人的には最強の組み合わせと思っています。
早くAGG(ブラックロックのBNDみたいなもの)を東証ETFで売ってほしい。。老後までに良い債券ETFが出てくるのを期待ですかね。
ざっくり全体が把握できるようにもしています。
株式比率が60%を切っていていい感じ。
ホントは債券ETFを買いたいのですが低金利かつ利上げを考えると動けず。。という感じ。まぁ、調整がきたら半々くらいのバランスになるから放置で良いかな、と。
緩々とキャッシュ貯めていきます。
ただ、あぶく銭で投資しているので、このくらいでキープしつつ大きな暴落がきたら株式100%にする可能性もあります。
広告収入は大型案件が終わったので、2022年は売上激減になりそう。。
2558+2559は魅力的だが配当は少なめ
最近は2558+2559を買っているので配当は少なめです。
S&P500の配当利回りは1.6%くらいなので、税引後1.2%とちょっと寂しい感じ。国内でも米国高配当ETFを出して欲しいです。
2558は設定直後ということで実際の受け取り配当額はちょっと少なめ。0.5%くらい?
規模が小さいので分配にかかる経費などで古参ETFよりは少し低いです。また資金流入で口数が増えている途中なので、配当の希薄化が起こっています。(※配当の希薄化で有利不利はありません。ファンドの純資産総額を口数でわって計算されるため、受け取った配当金が含まれているからです。ETF価値は変わらないものの、配当月までに純資産=口数が増えるから1口当たりの配当が薄まる感じ。)
※配当の希薄化での価値増減はないものの、規模が小さく分配を出すときにコストがかかっているのは現状受け入れる点があります。
詳しくはミスマさんの記事にて。
同じ指数だから同じ配当利回りとはならないのですね。VOOやVTIを買うのが王道ですが、二重課税と為替手数料を考えると今のままで良いかな、と。
来年度には適正な配当額になってるでしょう。多分。。
20~30年計画で考えているのであまり気にせず続ける予定ですが、無理そうなら全売却して海外ETFもスッキリして再始動はあるかも。(究極、何も考えないなら楽天バランス均等型を買って放置という技もあります。)
しかしS&P500って単体でも増配率がエグイので長期で持てば、そのうち投下元本に対して高配当になってくれそうです。
関連記事【驚愕】S&P500の増配率が凄すぎる!高配当ETF不要かも
悪くないと思っているのですがマジで地味な方法…
おまけ|ざっくりした資産推移
じぶん年金のざっくりした資産推移です。
グラフとか作り出したのが2020年3月くらいでした。マメに付けてる投資ブロガーさんとか尊敬です。。
日付 | 金額 |
2020/3/18 | ¥1,679,997 |
2020/5/2 | ¥2,150,102 |
2020/6/14 | ¥2,649,382 |
2020/7/11 | ¥3,162,478 |
2020/9/5 | ¥3,539,807 |
2020/11/1 | ¥3,771,124 |
2020/12/13 | ¥4,220,416 |
2021/1/17 | ¥4,527,883 |
2021/2/20 | ¥4,768,342 |
2021/3/14 | ¥5,108,963 |
2021/4/10 | ¥5,315,761 |
2021/5/8 | ¥5,698,792 |
2021/6/5 | ¥6,368,477 |
2021/7/16 | ¥6,752,827 |
2021/8/7 | ¥7,545,649 |
2021/9/10 | ¥7,243,800 |
2021/10/9 | ¥7,971,839 |
2021/11/7 | ¥8,695,327 |
2021/12/4 | ¥8,962,865 |
2022/1/8 | ¥9,853,341 |
数年分以上のリターンを先取りしている感があるので、暴落が無い場合は長期低迷とかもありそう。。まぁ気にしても仕方ないのでコツコツ買っていきます。
じぶん年金のメリットは不労所得
じぶん年金のメリットは不労所得だと思います。管理人が何もしていないのにお金が働いてくれるという状態。
計算したところ、今月は42万円くらい生み出してくれていました。副業を始めたときは月2万円とか高すぎる壁でした。そう思うとコツコツ貯めてきたのが少しずつ収穫できるようになりました。
配当はとくに使うことがないので不労所得のタネとしてVYMを再投資で買っています。
21世紀の資本でピケティさんが言っていた
r:資本収益率 > g:経済成長率
という不等式を実感しますね。
ETFというのはもっとも簡単な資本主義への課金方法ではないでしょうか。
金持ち父さん 貧乏父さんでロバート・キヨサキが書いていた
資産とは、あなたのポケットにお金を入れてくれるもの
負債とは、あなたのポケットからお金を奪っていくもの
という言葉もシンプルですが、超重要なことだな、と。長い時間かかりましたが少しずつ分かるようになってきました。
配当を本格的に使い始めるのは15~20年先ですが、老後には毎月5万円くらいになってくれると嬉しいですね。
皮算用すると3000万円で税引後2%・・・20年は厳しいかもですが、30年後、管理人が75歳くらいだと案外いけそうな予感がします。
理由は株式は自己増殖するから。
きっと読者様の会社でも対前年比+〇〇とか、常に成長を求められているはず。資本家側の要求は厳しいですが、享受する側に回ると超絶心強いですw
資産形成として、つみたてNISAやiDeCoといった非課税口座+投資信託の組み合わせは最適解です。しかし、お金がお金を稼いでくれている感が少ないんですよね。
効率的には劣るのですが、個人的にはこの不労所得感が好きだったりします。
配当を貰うのって資本主義をリアルに感じるので、多少の暴落とかでは株式投資への信頼は無くなりません。
結果としてコツコツ資産を買う(課金する)ことも増えて、地味に金額が大きくなってるなぁ、というのが最近思ったことでもあります。
ゲームでも勿体なくてエリクサーがラスボス戦でしか使えないので、投資信託切り崩すのもヘタクソだと思います。なので多少効率悪くなっても配当で貰うのが合ってるな、と。
おわりに|来月も「不労所得の種」を増やしていきたい
老後資金の主力は「年金」と「つみたてNISA」です。しかし、それに加えて不労所得っぽいものを持っておきたいのですね。
桃栗3年、株20年と言いますが、今頑張って蒔いているタネは20年後に大いなる実りを私に与えてくれることでしょう。
というわけで、来月も不労所得のタネとしてETFを購入しようと思います。
お読み頂きありがとうございました。
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管理人はすでに海外ETFに手を出しちゃっていますが、小額で「じぶん年金」を作っていくならPayPay証券がおすすめですね。
1,000円単位で海外ETFや米国個別株を買えるのでお小遣いから課金できます。楽天証券とかに比べて手数料も0.05%高いだけなのも魅力。配当が円で支払われるのも良いなぁ、と思っています。
外部リンクPayPay証券
自分で作っていくのってけっこう楽しいですよ。
関連記事です。
ぶっちゃけGAFAMだけで良いんじゃないの?と思うこともある
PayPay証券のメリットはGAFAMを1,000円単位で買えることかも。自分でも買ってますが、もうコイツらだけで株式良さそうに思ってしまいます。笑
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