投資を始めるのは早い方が良いです。若いうちに始めておくと結婚後、子育てで余裕がなくなったときにも大きな安心材料になります。
りんたろうさんの記事を読んでいて強く思ったのでシェアさせてください。
外部リンク子育て資金と自分の老後資金を同時に用意する―2021年12月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績
りんたろうさんは管理人と同じく氷河期世代。
苦労もありつつ、若いころから投資をしながら、数年前に結婚し、つい最近お子様が生まれました。超めでたいです。
初めての子育ては嬉しかったり大変だったりですが、インデックス投資は放置できるのが良いところ。とはいえ、出ていくお金もけっこうあるわけで。。
では、記事にて若いころに投資をしていて良かったという話を見ていきましょう。
投資は早くからやっておくと子育ても安心
投資を早くやっておくと複利で云々でというのは分かり切ったこと。
しかし、いざ実感してみると違うのですね。
実際に私もそうでした。
早く初めていて良かったこと。
- 積立投資の設定をすれば何もしなくて良い
- ある程度、資産が貯まっていたら月々の積立だけして、あとは子供や家族のためにお金を使うのもためらわずに済む
個人的には2番目が大きかったように思います。
りんたろうさんも積立投資の仕組みについて語っていますね。ホント感謝です。
最近は生まれたばかりの娘の世話にかかりっきりで、投資などに時間をかける余裕がまったくありません。それだけにiDeCoのように自動的に老後資金の準備を実践できる仕組みは、非常にありがたいのです。
また、書かれているように、ほとんどの庶民にとっては積立投資=老後資金だと思います。そりゃFIREとかできたら良いけど、何だかんだで月2~3万円投資したらカツカツという家庭も多いかな、と。
我が家は一馬力なので本業の給料だと投資にまわす余裕がありません。ボーナスで何とかつみたてNISAを埋めているような状態。
さて、2番目の積立投資を続けたら、残りは家庭に全部使って良いという話。
りんたろうさんも書かれていました。
それにしても、ある程度の年齢になってからの子供なので、お金の面でもこれからが大変です。何しろ子育て資金と自分の老後資金を同時に形成していかなければならないのですから。そういったことを考えると、はやくからiDeCoに加入して老後資金を準備する体制を整備出できていて本当に良かったと思う。なにしろ極端な話、iDeCoに拠出しておけば、あとは残ったお金すべてを子供に投入しても構わないわけですから。こうしたことを考えると、もしかしたらiDeCoというのは私のようにある程度の年齢になって子供を持つことになり、子育て資金と自分の老後資金を同時に用意しなければならない立場の人にとっても極めて有用な仕組みのような気がします。最近は晩婚化も進んでいるので私と同じような立場の人も多いでしょう。そういう人には、それこそiDeCoで自分の老後資金の準備をがっちりと固めた上で、残ったお金をすべて子供のために使うというのは、けっこうアリなのではと感じています。
※太字・装飾は管理人がしました。
投資をしていて、遅くに子供ができたので同じようなことを思うんですかね。
独身のころは仙人のような生活と言われていたのですが、結婚してからは普通に散財することが増えた気がします。
とくに家庭に対することはお金を絞ろうとはあまり考えなくなりました。(とは言っても収入内で遣り繰りするので赤字生活ではありません。)
大きな理由としては10年以上積立投資をしていると、安心感や、確信といったものが出来るからではないでしょうか。
想定通りに投資リターンがでなくても、今まで収支をコントロールできていたし、生活レベルも把握している。ある程度、老後の目処もたってきている。
こうなるケースが多いかな、と。
まぁ、子供が可愛いから親バカになってるだけという可能性もありますけど。それでも幸せだし良いのです。
そういえば、子供が生まれたとき、米国株をプレゼントしたいな、と思っていました。当時はお金もなくて手数料も高く、S&P500連動の投資信託もない時代でした。
管理人は下記の投資信託をプレゼントしました。
- ニッセイ外国株式インデックスファンド
- SMTダウ・ジョーンズ・インデックス・オープン
順調に伸びているので、大人になったらプレゼントしたいです。
今だったらPayPay証券で個別株を5銘柄くらい分散して保有してたと思いますけど。ディズニーとかマクドナルドとかを考えてますが、皆さんだったら何をプレゼントしますか?
もし良かったらTwitterなどで教えて下さい。
では、短いですが今日はこのへんで。
お読み頂きありがとうございました。
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