働かずにお金が欲しい。。
誰もが考えちゃうことですよね。もしかすると管理人だけかも知れませんが。。
当サイトでは、副業収入でコツコツと「じぶん年金」を作っています。ETFを買って分配金を将来のお小遣いにしよう、と画策中です。
8月の売り上げはこちら。
広告収入のバグが続いており計278,199円という入金になりました。副業収入というのは「あぶく銭」なので気にせずリスク資産を買っていきます。
さて、一体どれくらいに育っているのか。。全体の金額なども含めて一緒に見てみましょう。
不労所得マシーン|先月より2万増えた「じぶん年金」
2019年3月頃から海外ETFで「じぶん年金」を作り始めました。
いざ始めてみると受け取る配当が徐々に増えてくるのが嬉しく、ついつい資本主義に課金をするという黄金サイクルができたように思います。
では金額を見ていきましょう。
じぶん年金の保有銘柄と金額
画像と合わせて見やすいようにテキストも載せておきます。
楽天証券は画面が見やすいですね。そろそろS&P500ETFと全世界ETFの株数が同じくらいになりそうです。買った時期も良かったのか儲かってますが来月あたりはどうなるか分かりません。
金額などはテキストで確認しましょう。
銘柄 | 時価総額 |
BND | ¥720,941 |
VYM | ¥1,129,953 |
SPYD | ¥746,960 |
SPAB | ¥377,459 |
CXSE他 | ¥484,101 |
2558 | ¥1,065,000 |
2559 | ¥965,520 |
キャッシュ | ¥2,055,715 |
合計 | ¥7,545,649 |
何だかんだで700万円を超えてきました。ほぼ副業入金に頼ってます。
多少の調整がきても500万円くらいあるだろ、と思うと気が楽ですね。
それでも税引後2%の配当利回りがあれば年10万円(月8,300円)くらいの不労所得になりますね。低所得な管理人にはけっこう大きな金額。
暴落時の実弾であるキャッシュと債券ETFが300万円を超えているので、
- 下がれば買い増し
- ヨコヨコなら配当と利子を貰える
- 上がれば単純に嬉しい
といった感じで、金額とか相場とかどうでも良いとも思っていたりします。
どうせ分からないし緩くいきましょう。
前回との差額
銘柄 | 前月との差 |
BND | ¥-1,729 |
VYM | ¥-8,874 |
SPYD | ¥-1,495 |
SPAB | ¥-1,138 |
CXSE他※買い増し有 | ¥30,721 |
2558※買い増し有 | ¥62,760 |
2559※買い増し有 | ¥72,680 |
キャッシュ※増額 | ¥148,924 |
合計 | ¥301,849 |
先月にチェックしたときに比べて30万円近く増えました。入金額が28万円だったので2万円くらいは働かずにお金が増えたという感じでしょうか。
ただ、買い増しをしていない銘柄は若干下がっている気になりますね。たぶん円高の影響と思います。
持っている癖に詳細は分かりません。
君臨すれども統治せず。こんな感じで投資と付き合うのが良いと最近実感するようになりました。
債券ETFであるBNDとSPABは地味ですが毎月チャリンチャリンと利子が入ってくるのが最高ですね。
税引き後でも毎月10ドル以上の不労所得。これは大きいですね。この2銘柄の魅力は総合債券で住宅ローンなども含んでいて、ゼロ金利下でもそこそこ利回りがあること。
東証でS&P500ETFや全世界ETFを買うのも良いんですが、債券ETFをまた買いたくなってきています。しかし低金利過ぎるので利上げで債券が痛んできてからでも遅くないですね。焦らずいきます。
ポートフォリオ画像なども見てみましょう。
ポートフォリオ状況
本音を言うとVYMとBNDだけにしたいです。個人的には最強の組み合わせと思っています。
早くAGG(ブラックロックのBNDみたいなもの)を東証ETFで売ってほしい。。老後までに良い債券ETFが出てくるのを期待ですかね。
ざっくり全体が把握できるようにもしています。
先月が株式比率60%だったので、ちょっと改善しました。
個人的には株式が60%を超えるとリスク取り過ぎな感じ。しかし利上げを考えると債券は買いにくい状況。まぁ、大きめの調整がきたら半々くらいのバランスになるかもですけどね。
緩々とキャッシュも貯めていきたい。。
ただ、あぶく銭で投資しているので、このくらいでキープしつつ大きな暴落がきたら株式100%にする可能性もあります。
広告収入は再来月くらいまでは今のような感じになりそう。それ以降は全然分かりません。昨年、今年と調子が良かったのでそろそろ低迷しそうな予感。。
2558+2559は魅力的だが配当は少なめ
最近は2558+2559を買っているので配当は少なめです。
S&P500や全世界株式の配当利回りは2%くらいなので、税引後だと1.6%とちょっと寂しい感じ。国内でも米国高配当ETFを出して欲しいです。
まだ設定直後ということで実際の受け取り配当額はちょっと少なめ。0.5%くらい?
次回くらいは適正な数字になる気がします。
20~30年計画で考えているのであまり気にせず続ける予定ですが、無理そうなら全売却して海外ETFもスッキリして再始動はあるかも。(究極、何も考えないなら楽天バランス均等型を買って放置という技もあります。)
しかしS&P500って単体でも増配率がエグイので長期で持てば、そのうち投下元本に対して高配当になってくれそうです。
関連記事【驚愕】S&P500の増配率が凄すぎる!高配当ETF不要かも
悪くないと思っているのですがマジで地味な方法…
じぶん年金のメリットは不労所得
じぶん年金のメリットは不労所得だと思います。管理人が何もしていないのにお金が働いてくれるという状態。
今月は2万円くらい生み出してくれていて、副業を始めたときは月2万円とか高すぎる壁でした。そう思うとコツコツ貯めてきたのが少しずつ収穫できているのかも。
21世紀の資本でピケティさんが言っていた
r:資本収益率 > g:経済成長率
という不等式を実感しますね。
ETFというのはもっとも簡単な資本主義への課金方法ではないでしょうか。
金持ち父さん 貧乏父さんでロバート・キヨサキが書いていた
資産とは、あなたのポケットにお金を入れてくれるもの
負債とは、あなたのポケットからお金を奪っていくもの
という言葉もシンプルですが、超重要なことだな、と。長い時間かかりましたが少しずつ分かるようになってきました。
配当を本格的に使い始めるのは15~20年先ですが、老後には毎月5万円くらいになってくれると嬉しいですね。
皮算用すると3000万円で税引後2%・・・20年は厳しいかもですが、30年後、管理人が75歳くらいだと案外いけそうな予感がします。
資産形成として、つみたてNISAやiDeCoといった非課税口座+投資信託の組み合わせは最適解です。しかし、お金がお金を稼いでくれている感が少ないんですよね。
効率的には劣るのですが、個人的にはこの不労所得感が好きだったりします。
配当を貰うのって資本主義をリアルに感じるので、多少の暴落とかでは株式投資への信頼は無くなりませんから。
結果としてコツコツ資産を買う(課金する)ことも増えて、地味に金額が大きくなってるなぁ、というのが最近思ったことでもあります。
ゲームでも勿体なくてエリクサーがラスボス戦でしか使えないので、投資信託切り崩すのもヘタクソだと思います。なので多少効率悪くなっても配当で貰うのが合ってるな、と。
おわりに|来月も「不労所得の種」を増やしていきたい
老後資金の主力は「年金」と「つみたてNISA」です。しかし、それに加えて不労所得っぽいものを持っておきたいのですね。
桃栗3年、株20年と言いますが、今頑張って蒔いているタネは20年後に大いなる実りを私に与えてくれることでしょう。
というわけで、来月も不労所得のタネとしてETFを購入しようと思います。
お読み頂きありがとうございました。
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管理人はすでに海外ETFに手を出しちゃっていますが、小額で「じぶん年金」を作っていくならPayPay証券がおすすめですね。
1,000円単位で海外ETFや米国個別株を買えるのでお小遣いから課金できます。楽天証券とかに比べて手数料も0.05%高いだけなのも魅力。配当が円で支払われるのも良いなぁ、と思っています。
外部リンクPayPay証券
自分で作っていくのってけっこう楽しいですよ。
関連記事です。
ぶっちゃけGAFAMだけで良いんじゃないの?と思うこともある
PayPay証券のメリットはGAFAMを1,000円単位で買えることかも。自分でも買ってますが、もうコイツらだけで株式良さそうに思ってしまいます。笑
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