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インデックス投資の素晴らしいところはノー勉でエリートの平均が取れること

お金と投資
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管理人は資産形成にインデックス投資をおすすめしています。

これは自分がやっていることあり、誰でも無理なくできること、再現性が高そうなことがあるからです。

インデックス投資の古典的名著を一冊読めば理解は深まるのですが、意外と一冊を読み切るのは時間もかかるのと好きでないと難解な言葉が多いのがやや厳しいところ。

 

管理人がわりと好きで使っているのは欧米のスーパーエリートが生み出す企業利益に自分も乗っかれること、という紹介は良くしていますね。

短期的にみるとマーケットは投票機にすぎないが、長期的で見れば計量器。

バフェット先生がスノーボールで言ってような気がしますが、日々の株価の値動きなんてどうでも良くて、超長期で見ると企業が上げた利益に一致するというようなお話。

バンガード創始者のジャック・ボーグルも同じようなことを本で書いていました。(どの本かは忘れました。。笑)

 

株式が長期的にみて企業の上げた利益と同じような価値を持つのであれば、株価を気にすることはないし、市場平均を保有し続けるというS&P500であったりオールカントリーを買うことはスーパーエリートのビジネスにタダ乗りするという楽チン手法が誰でもカンタンにできてしまいます。

これが管理人がざっくり思うインデックス投資の考えです。

さて、ネットの世界では少ない文字数で分かりやすく伝える能力に長けた人を見かけますね。

Twitterで凄いなぁ、と思ったのがこちら。

ブログ村で人気の東大バフェットさん。

これは天才過ぎるwww

りんりさんが超絶勉強して毎日読書してストロングホールドして毎日ブログ2記事更新するほどVOOが好きでも、管理人がノー勉でアホみたいにツイ廃してVOOを買うだけで二人ともリターンというのが秀逸過ぎるでしょ。

りんりさんはバンガードの旗艦ETFであるVOOをひたすら熱く語るという変人(誉めてますw)なのですが、VOOが好き過ぎて本の監修までしてしまった人です。
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ノー勉でも賢い人と同じリターンが取れるって、アホな管理人には凄すぎる革命的アイテムなんですが、これまた分かりやすい説明を見かけました。

相互フォローでお世話になっているひめだかさんです。

これオブこれです。

私も投資理論も細かな中身が全然分かってませんが、恐ろしいことにそれなりの利益を得られてしまっています。

資本主義でリスクを取って投下したお金は3~5%くらいの期待値があるだろう、くらい大雑把にしか捉えていません。

投資ブログやTwitterを見ていると先進国〇%、新興国△%とかいう具合で管理している人が多いんですが、管理人はそういったことすら放棄してリスク資産としか書いていませんし。。

 

まぁ、実際には世界中には天才的エリート達が株式市場で値段をつけ合い、自分だけが相場を出し抜こうとした結果、株価が決まり、その平均としてインデックスがあるようですけど。

アクティブ運用がインデックスに勝てない理由は山崎先生が10人のファンドマネージャーと1人のミスター・アベレージで例えています。

ちょっと長いですが、これまたインデックス投資を理解するのに分かりやすいのでご紹介します。苦手な人はさらっと流してください。笑

 

ミスター・アベレージの身に起こるのは、以下のような状況だ。

(1)単年のパフォーマンスでは、ほぼ毎回「無難」な結果が出る。順位の期待値は11人中6番前後だ。相対的にひどく悪くはなりにくいので、スポンサーからクビにされるリスクはごく小さい。

(2)残りの10人はお互いに持ち株を売買するが、ミスター・アベレージは売買の必要がない。長期的には売買に掛かる手数料が無い分だけ、ミスター・アベレージのパフォーマンスが有利になる。長期的には、11人中6位よりもかなり上位に来る公算が大きい。

(3)ミスター・アベレージのポートフォリオは、傾向として他の10人よりも投資銘柄とウェイトが分散化されたものになるので、「シャープ・レシオ」(金利を超過するリターンをリターンの標準偏差で割った比率)パフォーマンス指標による評価で有利になる。

(4)加えて、ミスター・アベレージの運用手数料が、他の10人のアクティブ・マネジャーたちよりも安いとしたらどうだろうか。ミスター・アベレージは顧客が得るリターンで見たパフォーマンス評価上ますます有利な立場に立つ。

 そして、ミスター・アベレージのポートフォリオは、全上場銘柄で構成し時価総額ウェイトで作った株価指数に連動するインデックス・ファンドと同じだ。

出典:インデックス運用が最強である理由

 

さて、雑に記事を書いちゃったのですが、こんな私でも市場平均を取れるインデックス投資って凄いと思います。

今日は短いですがこのへんで。

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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