iDeCoの特別法人税についての個人的見解→金額で見たら大したことない

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皆さん、iDeCoは活用していますか?

所得控除が魅力で足りない年金を増やすために厚生労働省が用意している節税+非課税の資産形成ツールです。(正確には間違いかも知れませんがニュアンス的なものとして。)

管理人は低所得&いつまで働き続けられるか怪しいので活用できていません。。

かわりに所得控除はないものの、20年という比較的長期の非課税期間があり、資金拘束もないつみたてNISAを主力として使っていますね。こちらは金融庁主導の資産形成ツールです。

 

さて、iDeCoについて読者様より質問をいただきました。

iDeCoには一度も使われたことがありませんが特別法人税という課税ルールがあります。それをどう考えているか、という質問ですね。

特別法人税とは、企業年金の資産に対して課税される税金のことです。

税率は法人住民税と合わせて1.173%であり、現在は課税が凍結されています。凍結が解除された場合には、資産額に応じて課税される可能性があります。

引用元:東海東京|iDeCoのご留意点(デメリット)

資産額に応じて1.17%も課税されたらリターン減るやん。。

しかもマイナスリターンのときも取られるとか地獄かな?という暗黒制度です。

 

管理人の回答としては、特別法人税は気にしないで節税メリット・資金拘束と相談しながら利用する、という感じですね。

では記事にて質問から見ていきましょう。

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iDeCoの特別法人税はどう思いますか?

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まずは読者様の質問から。

題名: idecoについてはじめまして。

いつもブログやツイッターで拝読し勉強させていただいております。55年生まれの氷河期世代ですので、勝手に親近感を覚えています。

2019年より、最初は楽天ポイントで100円投信を買い、そこから少しずつ積み立てNISAを利用し、ようやく100万円が見えてきた怖がり初心者です。

折に触れ、ななしさんから、知識を得たり、(こんなに小額ですが)勇気を得たりしています。ありがとうございます。

いきなりの質問で恐縮ですが、idecoの特別法人税についてはどうお考えでしょうか。

直接のお返事ではなくても、何かの折に記事やツイッターの話題の中でチャンスがあれば触れて頂けるとありがたく思います。

自分語りで恐縮ですが、就職浪人、ブラック部署にあたってしまった(長時間労働、パワハラ)で心身に不調を来たし退職、再就職まで時間がかかる、そしてまたブラック…を経験し、運よく現在正社員の比較的ホワイトの企業で職を得ました。

給与も少し上向き、皆様に比べて少ない税金負担ながら、控除の利用がしたくidecoにも興味を持ちました。

自分自身の職歴から長く安定して勤める・心身ともに健康でい続けられる、というイメージがつかめず、貯金も積み上げてこれなかったため、資金拘束や連合会に払う手数料も気になります。

しかし、一番気になるのは特別法人税の存在です。

それについて言及している方がネット上でも少なく、idecoのメリットばかりを強調する論調が非常に怖いです。資料を取り寄せても、※印で特別法人税が課されることがあります、現在凍結中です、と小さめの字で書いてあるだけのようで、大変気になります。

(前職、前々職と金融業におり、金融庁や財務局にかなり厳しく指導されていたので、金融庁ももっと頑張って厚労省を指導してほしい…いや、それは無理か…という思いもあります。)

話題に出したところで、議論の余地がないのかもしれませんが、何かの折に触れて頂けたら幸いです。

長文失礼いたしました。今後も、色々と参考にさせていただきます。

 

ご質問ありがとうございます。

また、ブログやTwitterでもフォローしてくださり感謝感謝です。

楽天ポイントからの投資が100万円規模の資産になっているのだから少額でも初めて見るというのは大切だな、と改めて感じました。

 

さて、最初でも触れた特別法人税について。

管理人はiDeCoを利用していませんが、あくまで自分なら、という回答ですのでご容赦ください。

結論から言いますと、気にせず利用する、の一手です。

もう少し深堀りしていきます。

 

iDeCoの特別法人税は金額で見たら大したことないから気にせず利用する

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管理人は今年45歳になるのでiDeCoを利用できる期間が短いです。

15~20年くらいですね。

現在、副業収入でつくった「じぶん年金」が貯まってきていること、副業の節税をしたいということで、iDeCoを検討しています。

副業が儲からなくなった場合、じぶん年金を毎年276,000円取り崩してiDeCoに変換というのを想定しています。

 

さて、ここで特別法人税を考えてみるのですが、管理人の金額だと年276,000円×15年くらいしか拠出できません。

金額にすると4,140,000円(20年でも5,520,000円)です。

MAX時点で1.17%取られたら痛いことは痛いのですが、550万円でも年64,584円の課税なら諦めも付くかな、と。

その間に受けられる所得控除が20%計算すると

年276,000円×20%=55,200円

なので、支払わずに済んだ税金を特定口座などで投資に回しておけば良いかな、と。

ただ、私の場合は年齢が45歳なのでこんな考え方ができるだけで、今20代、30代の方が受け入れられるかというと違うとは思います。(というか絶対無理でしょう。。)
ななし
ななし

私の場合は税控除が欲しいという最大目的だけ見てます。

 

あとは税率などを見ながら、取り崩し時期に入るのであまりダメージは無いかな、というのが正直なところ。最近、余裕ができてきたので昔とは考えが少し変わりました。

もし、50歳くらいから特別法人税をかけられた場合は拠出を最小限にします。

 

もし早々に特別法人税をかけられた場合は拠出を最小限にする

これはiDeCoのメリットである所得控除と、特別法人税をかけられるリスクを天秤にかける必要があるんですが、もし早々に特別法人税が復活した場合は大人しく諦めます。

総額に対して毎年1.17%を取られるので拠出を最小限にするくらいしか選択肢は無さそうです。

あくまで投資ツールではなく、足りない年金を補助するための制度なので、4資産均等型などのバランスファンドを買っているかも知れません。

iDeCoの特別法人税をTwitterで聞いてみた

Twitterには賢人も多いので聞いてみました。

たくさんのリプ、いいねありがとうございます。

リプ欄もかなり勉強になることが多いので是非Twitterでもご確認ください。

 

参考になったリプをご紹介します。

財務省が廃止は認めないにしても凍結解除はあれだけ普及に躍起になっているので出来ないので事実上ないものとして気にしなくてもいいかなと思っています

くは72さん

これだけ国としてiDeCoを推進してしまった以上、発動は不可能に近いと思ってます。

企業の退職金代わりになってる場合も多いですし、反発がさすがに大きすぎるかと。

気持ち悪いから撤廃して欲しいのは全くの同意見です。特別法人税のリスク<節税メリット って思ってます!

アキーラさん

特別法人税はリスクだと思ってますが、課税される可能性(リスク)と節税メリットを天秤にかけて節税メリットが大きいと判断しています。

この低金利の時代に資産に1%以上の資産課税はないと思いたいですが…凍結だと簡単に再開できるので廃止して欲しいですよね。

ユキオさん

纏わりつく嫌な感じはありますが、バブル期ならともかく、今の(そして当面のこれからの)日本の情勢やら金利やらでは凍結解除はそうそうないと楽観的に見てます。

そもそも個人型の確定拠出年金に特別”法人”税なんて変な感じしますね。

パーサモウニアスさん

 

個人的にはくは72さんの考えに近くて、関係省庁が躍起になって普及したものに特別法人税とかはさすがにできないだろう、と思います。

火薬庫みたいなもんなので誰も触れたくないんじゃないでしょうか。

皆さま、書かれているように、控除メリットと特別法人税がかかるかも知れないリスクをどう折り合いをつけるか、というのを考えると良いかも知れませんね。

 

おわりに|iDeCoの特別法人税、はよ廃止してくれ!

幻想的|傘と鳥と男性

管理人が投資をはじめた当時はiDeCoという言葉自体がありませんでした。

確定拠出年金だと琉球銀行に口座作れば信託報酬0.25%の先進国株式が買える!

うーん、どうしようかなぁ、と悩んでいるうちにリーマンショックで倒産→失業ということになり、老後まで稼ぎ続けるのって厳しいよね、と思い結局は特定口座の積立投資+一般口座の海外ETFという、今だと奇妙過ぎる運用になった過去があります。

 

特別法人税の生い立ちは企業年金が5%で回っていた時代のもの(定期預金5%の時代とかありました)らしく、預金利回りも厳しくなり停止状態のまま現在に至る、という感じのようです。

しかし現代で復活させるのはナンセンスですし、どこの省庁か分かりませんが、変な思惑とかは捨てて一気に廃止してくれると嬉しいです。喜ぶ人の方が多いでしょうに。。

 

ただ、特別法人税が廃止になったことを理由にiDeCoに加入するというのも本末転倒かと思いますので、控除メリットと資金拘束、一番大切なずっと拠出し続ける人的資本を計算しながら検討していきたいですね。

管理人はつみたてNISAを主力としつつ、iDeCoは収入に余裕がある人向けかな、とも思っています。

 

長くなりましたが、今日は特別法人税をどう思うか、というお話でした。

ご質問ありがとうございます。

お互い大変な時代を生き抜きましたね。先はまだまだ長いですが、コツコツと投資を続けながら、ともに頑張っていきましょう。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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