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「手取り20万でキツイと思うことランキング」という記事を読んで感じたこと

お金と投資
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ネットを彷徨っていると興味深い記事を見つけました。

こちら。

外部リンク【手取り20万円できついと思うことランキング】男女500人アンケート調査

※リンクは新しいタブで開きます

 

管理人も同じくらいの手取りなので、ネットでの声と自分の状況を改めて考えてみました。

では、記事にて見ていきましょう。

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手取り20万でキツイと思うことランキング

手取り20万円というと額面25万円くらいですかね。

管理人がこのくらいの収入です。厳密にいうと手取り20万円を切るくらいですけど。。(昇給で2024年5月の給料からやっと安定して手取り20万円を超える予定。)

ボーナスを入れて年収400万円に届くかどうか。そこそこ平均的な数字としてみることができるかも。

記事タイトルを見る感じだと独身の人向けかな、とも。

 

まずは回答者の属性から見ていきましょう。

 

回答者の属性

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若干女性の方が多いものの、男性もこのくらいの収入が多いんだな、と思いました。

意外なことに30代の割合が多いのも長引く不況、伸びない給与という日本を感じさせてくれます。40代になると減るものの、管理人みたいな人も多いんでしょうね。

 

手取り20万円できついことランキング

では1位から一気に見ていきましょう。

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管理人は将来の不安かな、と思ったんですが違いましたね。

1位は欲しいものを買えない、でした。

幸い、コツコツ貯めてきたこともあって、ランキングだと7位の「生活費を払うと給料が残らない」以外はほとんど困っていません。

 

記事内の声などを見ながら管理人が思ったことなどを。

 

記事内での声など

【1位 欲しいものを買えない】

洋服や美容が好きで、お金をかけたいが、かけられない。自由費がほとんどなく、家賃や生活費に消えていきます(20代女性)

嗜好品やファッション衣料などもほとんど買うのを諦めているので、正直きついです(40代女性)

趣味にお金をかけたいときに我慢しなければならないこと(50代女性)

女性は美容関係もありますしお金がかかりますね。シーズンごとに服を買うとかは厳しいでしょう。

でも女性はけっこう服を持ってるイメージなんですが、実際のところどうなんだろ。上手く着回しとかしてるのかも。

 

【2位 貯金ができない】

一人暮らしをしようとするとかなりカツカツで貯金ができない(20代女性)

これ以上節約できない生活レベルなのにお金が貯まらない(30代男性)

もっと月の貯金額を増やしたいのですが、思うように貯金できない(40代女性)

貯金に関しては意識的なことが多いかも。

先取貯金とかは有効ですし、バビロンの大富豪にある所得の1割を残す、というのは中々やってる人は少ないからこそ黄金法則として残ってるんでしょうかね。

回答者の声に一人暮らしだとカツカツとありますが、都心だとホントに生きていくだけで精一杯という気はします。

 

【3位 イレギュラーな出費への対応】

友人の結婚式が重なるなど、あまり頻度は高くないけど高額な出費が続くとしんどい(20代女性)

家賃・光熱費・駐車場代を払いつつ、住民税・自動車税などの税金を払わなければならないときは最高にきついです(30代男性)

貯金できないことが多いので、予想外の出費があったら困る(40代女性)

管理人の年齢になると結婚式お誘いは無くなりました。

20代の時はきつかったです。。

自動車税とか先に分かっているものは貯金で準備していました。予想外の出費には予備費みたいなのを作っていた気がしますが、最近は家計にノータッチなのであまり分かっていません。

それでも私自身の予備費があるのでイレギュラーな出費とかは何とかなるかな、と。

 

参考までに管理人の予備費を。

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住信SBIネット銀行は定期預金にメモがつけられるのが最高に便利です。

昔は定期預金で0.2%くらいあったのですが金利は壊滅的になりました。楽天銀行のマネーブリッジで0.1%を貰う方が良さそうだけど便利さ重視です。

引っ越しとかすると家電とかけっこう高いので、こんな感じで色々な名前を付けて予備費を用意しています。お金貯まるの遅くなりますがメンタル安定するので後々楽なのかも。

 

【4位 常に予算を気にする】

何を買うにも何をするにも値段が気になるので、お金に細かい人だと思われてしまう(20代女性)

たまの外食で、食べたいものより価格を見てしまうとき(30代女性)

旅行先で最安のホテルを探すとき、すこし惨めな気持ちになります(50代男性)

今は少しマシになってきましたが若いときは値段めちゃ気にしていました。

というかホントお金無かったし。。

旅行などはホテルを安くしたら代わりに食べ物は豪華とかメリハリを付けてた気がします。あ、でもオフシーズンに旅行ばかりしていたのでホテル代は安いことばかりでした。。

今は家族もいるのでオフシーズン狙い撃ちは難しそうです。

 

【5位 旅行ができない】

趣味は旅行だが、今の手取りだと頻繁には行けない(20代女性)

旅行に行く費用さえなかなか貯められない(30代女性)

トップシーズンの旅行に行けない(50代女性)

旅行はけっこう行っていました。

お金はどうしてたんだろ。コツコツ貯金していたかボーナスの余りで行っていたか。。

今もですがトップシーズンに旅行はほとんどしたことがないかも。近場を一泊とかならありますけど、海外旅行をGW、盆、正月とかは貴族のものと思っています。

【6位 外食ができない】

後輩にご飯をおごれない(20代男性)

もっと外食したいけど、自分で作った「月に2回だけ」というルールがあるので、それ以上は行けない(30代女性)

資金繰りに影響するため、いい店の外食には行けない(50代男性)

私はけっこう外食してる気がします。。

まぁお小遣いの範囲内で遣り繰りしてるから良いかな、と。若いころだと奢ってもらうことは多かったです。

でも普通に奢ることもあったものの、今の若い人は税金も増えて可処分所得減ってるから厳しいだろうな、とは思ったり。大変な時代です。

 

【7位 生活費を払うと給料が残らない】

給料日に支払いや持病の通院費を差し引いたら1万円しか残らなかったとき(20代女性)

ローン・光熱費・保育料など生活費を払うと給料が残らない。20万円だとほとんど口座引き落としでなくなってしまいます(30代女性)

ギャンブルも酒もやらず外食もしないのに、月末にはお金が尽きる(40代男性)

こちらは現在、管理人が体感していることです。

何だかんだで業績手当が付く月とかありますが、何もなかったらホントに数千円くらいしか残らないイメージ。春にちょっとだけ給料が上がったので少しマシかも。

お金の使い道は人それぞれなので差はありますけど、余裕を感じられる金額で無いのは間違いありません。

ここらへんの手取りがボリュームゾーンということが、日本がデフレ脱却できない理由なんじゃないかな、とも思います。お金ないのに経済回すの無理だわ。。

 

【8位 遊びに行けない】

生活費などでカツカツになり、出かけたり自由に使えるお金が余らないので不満を感じてしまう(30代男性)

交通系ICカードの残高が惜しくて外に出られない(40代女性)

せっかくの休日も節約を考えて、何もできない(50代男性)

ここらへん、そこまでカツカツな感じはないんですよね。わりと家族でお出かけしたり、オフ会に行ったりもしています。

 

【9位 生活費が足りない】

手取りから月々の支払いを差し引くと手元に5万ほどしか残らず、生活費が赤字となってしまう(30代女性)

息子に仕送りすると生活費が残らない(50代女性)

生活するのにギリギリ(60代以上男性)

生活費とは・・・と思うこともありますが、歳をとるほどお金が無いとしんどそうだな、と思います。

こういう事態を避けるために配当とか使いながらキャッシュフローを豊かにしたいな、と。15年くらいかけて徐々にできてきた感はあります。

 

【10位 将来が不安】

マイホームのローンや、将来子どもができた時の費用面について考えたとき(20代女性)

結婚生活が考えられない(30代男性)

大きい病気になった時に保険だけでやっていけるのかと思います(50代男性)

若い人ほど不安は大きいと思います。

歳をとると寿命も減るし、いろいろ諦めることもできて不安は減っていった気がしますね。

あと、結婚と子供は不安もあるけど、楽しいことも多いのでプラマイプラスな面もあるので両方見た方が良いかな、と。

稼ぎ手が二人いるというのは超絶メリットですしね。

 

おわりに|手取り20万でキツイことはあるけど何とかなることも多い

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若いときは周りも貧乏だったのであまり気になりませんでした。

今は自分だけが貧乏というときもありますが、歳をとったからか老後の不安が減ったからか、これもまた気にならなくなりました。

まぁ、入ってきた収入でそれなりに幸せに暮らしていくという生活ができているからかも知れません。

収入が少なくてキツイと思ってしまう場合、目指すのはそれなりの幸せを見つけることなのかもですね。

 

管理人は家族もいるし、楽な生活ではないけども投資を続けながら、少しずつ暮らしやすい日々にしていきたいと思います。

読者様でも同じくらいの手取りの人がいて苦しいときもあるかもですが、資産形成しているうち、徐々に楽になることが増えてくるかな、と。

ただ、一夜にして生活が変わることは無く、やはりコツコツ続けるしかありません。これは管理人も同様なので一緒に頑張っていきましょうね。

 

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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