すっかり忘れていたのですが2017年に一般NISAで買った海外ETFの非課税期間が終わります。
そろそろ売り時を考えなきゃ、ということで備忘録です。
2017年に一般NISAで買ったHDVの非課税期間は2021年まで
一般NISAの非課税期間は5年です。
どうも管理人は算数すらできてなかったようです。
2017+5=2022年に売却すればええやろ
は完全に×でした。
正解はこう。
2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 |
1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 | 最終年度 |
保有している銘柄はHDV
保有しているのはこちら。
金額は2021年6月20日時点のもの。
保有数量69株 評価損益62,642円 +9.52%
爆裂に儲かっていたら良いんですが、なんか超微妙なプラスなんですよね。。
一般NISAの欠点は非課税終了時にマイナスだった場合、最終日の終値を引き継いで特定口座に移管されちゃうこと。
画像だと円建てですが、平均取得の9,535円を下回って特定口座に移管されてしまった場合、
例えばマイナスで終わって8,000円で移管されたとします。
そうすると元値に戻った時は1,535円の値上がりに対してキャピタル課税されちゃうんですよね。
つみたてNISAの20年というのが最低でも欲しい期間ですね。
HDVの購入履歴
日付 | 決済通貨 | 為替レート | 単価 | 数量 |
2017/7/21 | 円 | 112.31 | 83.56 | 60 |
2018/1/17 | USドル | 110.55 | 91.19 | 6 |
2018/3/26 | USドル | 105.21 | 82.72 | 1 |
2018/12/5 | USドル | 113.15 | 92.50 | 2 |
2018年にも少し買ってますが、これも同じタイミングで売っちゃおうかな、と思っています。
2017年は1ドル112円だったんですね。
為替も株価も覚えていません。
いつ売るか悩ましい一般NISA
2017年10月に登場した楽天VTIによって投資についての悩みは激減しました。
それ以降の一般NISAは楽天VTIを積立設定してましたね。その後、つみたてNISAにしたこともあり、リバランスで売っちゃいましたけど。
で、すっかり終わったと思ったらHDVが残っていたというのが今です。
キャピタルが全て非課税というのが悩みを深くします。
個人的にはマイナスでも気にしないほうですけど、一般NISAは特定口座のプラスと相殺できないというのも使いにくい点ですね。
面倒なので売ってしまう作戦
ここまで自分で書いていて、実は大した問題じゃないことに気付きました。
株高でキャッシュ比率が下がってきているので、今月のどこかで老後資産を調べてから売ろうと思います。
理由はこちら。
投資額66万円(ざっくり計算)なので
10%上がっても、10%下がっても
今のリスク資産に大した影響を与えない
間違ってる可能性が高すぎますけど、まぁ自分の気分優先ということで。株式リターンのコントロールはできませんしね。
リターンが10%減ると6万円を儲け損ないますが、副業で6万円を頑張って取り戻したいと思います。
もし株価が上がればラッキーだし、下がってしまっても取り戻せるダメージ。どっちにしろ調整レベルで下がったら他の部分でリバランスするから結局プラスになるくらいで考えています。
おわりに|一般NISAは売るタイミングが難しい
もっと悩むかと思っていましたが、自分で書いてるうちに自己解決しました。
ホントは6月初旬くらいに気付いて処理してたら良かったんですけどね。
6月18日(金)に被弾してダメージ受けてます。
まぁ、勿体ないけどリターンはコントロールできないし、自分でできるのは決断と納得だけです。それよりも資産管理のほうが長い目で見ると大切だとは思うんですよね。
しかし一般NISAは使い勝手が今一つですね。
つみたてNISAを企画した金融庁の中の人に感謝をしつつ、最後に残っているHDVとグッバイしたいと思います。
今日は短いですがこのへんで。
また売ったら記事にしようと思います。
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