コロナショックから早一年が経ちました。投資は大して変わりませんが生活は一変しちゃいましたね。
備忘録をかねて、管理人がアフターコロナで思うところを記事にしました。
- 投資について
- 生活について
に分けました。読者様はこう思う、と考えながら読んで頂けると幸いです。
投資|コロナバブルの恩恵を受けまくった
まだまだ予断を許さない状況ですがバブルと言えるレベルの暴騰で、業績悪化で収入が減っているのに資産額は増えているという人も多いのではないでしょうか。
管理人もコロナショックで買い向かったおかげもありますが資産は増え続けています。いつか大きな調整か暴落があるにせよ、お金が増えている状況を嬉しく思わない人はいません。
リスク資産の比率が上がり過ぎているので、少しずつ利確はしていますけど、ちょっと貯金が追い付かない状況。
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投資については大きく変わることはない
管理人はカウチポテトポートフォリオで「リスク資産半分」「現金半分」という状態です。
- 上がったら資産が増えてラッキー
- 下がったら安く買えてラッキー
というお気楽ポートフォリオ。
今後はなかなか現金を増やせないですが、債券ETFも含めるとリスク許容度はあまり変わりませんね。
7月頃までは副業収入が見込めそうなので、コツコツと海外ETFを買っていこうと思います。
投資できる金額は下がっていきそう
副業が広告に依存しているので、例年通りではありますが春以降は収入が激減していきます。
昨年の緊急事態宣言以降、副業でも影響を受けることが多くなってきました。
コロナショックで起こったこと
- 株価暴落
- 急速な株価回復
- 足元の景気は悪いまま
本業はすでにダメージを受けている方も多く、実体経済はけっこうギリギリの生活をしている世帯もあるかもですね。
副業は広告をメインにしていたので、昨年は景気が悪くなったら一気に蒸発するというのが分かりました。
投資も同じ動きをするためリスクヘッジできるものを考える必要がありますね。
分野を広くとればWebライターで収入確保はできそうな気がします。
投資クラスタも二極化してきた(気がする)
Twitterを見ていると投資クラスタも二極化してきた気がします。殺伐している人と、余裕にあふれている人になってきた感じが。。
リーマンショックの時にはTwitterとか無かったので時代を感じますね。
管理人は2ちゃんねるに入り浸っていましたが、あそこは元々殺伐としていましたw
Twitterなどは投資初心者が情報収集していることも増えてきたので、面食らった人も多いかも知れません。けっこう強い言い切りが目立つな、と思いました。
ちなみに管理人は、ふるさと納税→つみたてNISA→iDeCoで良いと思うのですがどうでしょうか。。
幸い自分のタイムラインは平和そのものなので問題なしです。インデックス投資家は全員が恩恵を受ける半面、中短期トレードでは明暗分かれましたから。
特にハイパーグロースを上手く保有できたか、仮想通貨を持っているかどうかで資産に差がついた一年でもありましたね。
それが影響したかは分かりませんけど、投資=鉄火場ということを思い出させてくれる出来事でした。
お金は人間性を見られるので面白いですね。麻雀など賭け事も同じなので好きなのかも。
生活で変わったことアレコレ
投資は余剰金でやっている人が多いので良いとして、生活は非常に多くの人が変わったのではないでしょうか。
2021年4月25日からは3度目の緊急事態宣言が発令され、また自粛モードに入ります。
自粛要請は引きこもり大好きなので問題なし
セミリタイア中もほとんど引きこもっていたので実生活で困ることはほとんどありません。
まぁ、子供と公園で遊ぶくらいは許して欲しいですけど。
地味につらいのが飲みに行けないことでしょうかね。オフ会でお金の話をするのが思った以上に楽しいので、もっと出ていきたいのですが何度か中止ということもありました。
代わりに子供のおもちゃを買ったり、仕事用の靴を買ったりと少しでも経済を回そうと頑張っています。
外食やお出かけが無くなったので個人飲食店は大きな打撃
外食や馴染みの店に行くことが無くなったので、個人飲食店は本当に厳しいと思います。
引っ越し前に通っていたバーは売上が7割減っているとのこと。
新型コロナに対する支援があるとはいえ、持ちこたえられない店もありそうです。今回の緊急事態宣言ではお酒の提供禁止というのが特に厳しいかな、と。
これは心が折れた飲食店多いかも。
生活の足元はホントにグラついている
足元の経済はこんなにグラグラしてるのに株価はまだまだ高値というのは気持ち悪いですね。
今月昇給があったのですが、Twitterを見ていると今のご時世けっこう厳しいようで、増えてるだけありがたいのを実感しました。
興味ある方は上記のリプ欄をどうぞ。けっこう色んな方の昇給などが分かります。
全然伸びてない企業や個人もやはり多く、もしかするとアフターコロナは悪性インフレが始まるかも。。
いざとなれば海外ETFの分配金を使えば良いとはいえ、
- 給料据え置き(もしくはリストラに怯える)
- 物価上昇
- 税金上昇(コロナ復興税?)
などが一気にくると相当厳しいです。
リモートワークが当たり前になった
1年ちょっと前には信じられないことでしたが、リモートワークは当たり前になりましたね。
もちろん、業種によっては全く関係ないという会社も多いでしょうけど。管理人は現場作業なのでほぼ恩恵なしです。。
しかし、きっかけ次第で一気に世界や常識が変わるんだな、と改めて実感もしました。それに伴い、投資も勢いにのると凄いことになるのもリアルで見れた良い機会だったかも。
こちらも管理人は乗り切れずに恩恵ナシでした。
本業、投資、副業で3本の矢と思っていましたが、今は思いのほか副業が細くなっているので本業をしっかりしていきたいと思います。
おわりに|コロナショックで変わった投資と生活のアレコレ
投資は大きく変わっておらず、まだまだ下がったとしても買い向かう準備は万全です。
リーマンショックではリストラされて現金もあまり無かったですが、今回は心の準備だけでなく現物の準備もしてきました。
変わらず投資をして記事を書いていきたいです。
生活で困ったことはないとはいえ、実体経済への影響が心配です。というか友人たちがリアルに心配。
馴染みの店のオーナーにはAmazonギフト券で応援だけしました。焼け石に水ですが何もないよりマシかな、と。(去年も同じ時期に送ってた記憶…)
2018年の大阪地震に使ったのですが、半ば強制的にメールで支援できるので便利です。(お金を渡すのって中々難しいので…)
外部リンクAmazonギフト券(Eメール)
我慢の時期が続くかもですが、まずは自分の生活、次に家族友人知人との信頼を強くしつつ乗り切っていきましょうね。(投資については大恐慌や二度にわたる大戦でも資本主義は機能していたので心配不要でしょう)
お読み頂きありがとうございました。
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投資の心理ということでは大きく変わったこともあれば、普遍的なこともありますね。リスク許容度が変わった人は間違いなく多いと思います。
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