【米国株】二番底を待つのは意味が無い【S&P500】

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ネットを彷徨っていると面白いPDFを見つけました。

米国株では二番底を待ってる意味がほとんどない、というもの。せっかくなので記事にてシェアしたいと思います。

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米国株・S&P500では二番底を待ってる意味がほとんどない

まず結論から書きます。

米国株で二番底を待つのは意味がありません。直近高値の30~40%くらい暴落をしたらコツコツと買い始めるのが良さそうです。

  • どれくらいが暴落
  • どのくらい買うか

というのは個人のリスク許容度によります。基本的には暴落対策費などを1年に分けて積立投資などでしょうか。

 

いやいやいや。

でも二番底がきたら大ダメージだし。

そういった気持ちも分かります。私も二番底警戒するタイプなので。

 

とはいえ、コロナショックでは二番底って何それ?といった状況でしたね。

いや、でもリーマンショックは。

という声もあるでしょう。リーマンショックが辛かったのは二番底というよりも、その落ち方と期間の長さです。

そして会社が倒産しまくって、そもそも生きるのに必死で投資に回すお金が厳しかったということ。

 

論より証拠で見てみましょう。

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出典:みずほ証券PDF

これ、みずほ証券がコロナショックのときに作ってた資料っぽいんですが、二番底を待つべきか?という質問への回答資料です。

スマホだと見にくいかもなのでテキストを表にしてみました。ブラックマンデーやらリーマンショックなどは日付と雰囲気でつかみ取ってください。

暴落前の高値一番底二番底
日付SP500日付SP500日付SP500
1987/8/25336.771987/10/19224.841987/12/4223.92
1997/10/22968.491997/10/27876.991997/11/12905.96
1998/7/171186.751998/8/31957.281998/10/8959.44
2001/8/241184.932001/9/21965.8二番底なし
2002/5/171106.592002/7/23797.72002/10/9776.76
2008/8/281300.682008/11/20752.442009/3/9676.53
2010/4/261212.052010/5/71110.892010/7/21022.58
2011/7/211343.82011/8/81119.462011/10/31099.23
2015/8/172102.442015/8/251867.612015/9/281881.77
2018/1/262872.872018/2/82581.02018/4/22581.88
2020/2/193386.152020/3/232297.4二番底なし

 

さて、これを見て管理人が思ったことなんですが、

暴落したら淡々と買い進めてOK

ということです。

 

理由は二つ。

  • 二番底がきても一番底より大きく下がるわけでは無い。
  • 暴落からの回復期間はけっこう短い。

例外としてリーマンショックがあり、二番底まで約半年ほどあり、一番底から10%くらい下がりましたが、あれは異例でしょう。100年に一度級というのは誇張ではないかな、と。

古参の人ほど当時の恐怖が強く残っているのかも知れません。管理人も同様です。

 

ただ、数字として見てみると、一番底から二番底を待ったとしても大して値下がりするワケではありません。

 

二番底がきても株価は大きく下がるワケではない

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先ほどの資料には続きがあります。

リーマンショックのときに二番底で▲10.1%を記録した以外はそこまで大した数字ではありません。無理して二番底を待って大量買いが成功するより、コロナショックのように仕込み時期を逃すことが多そうです。

もちろん世界大恐慌のような例外はあるんですが、あれも100年に一度級といって良いでしょう。個人的にはあのクラスがきたときは投資どころではなく生きるので精いっぱいと思っています。

 

テキストでも見てみましょう。

下落率経過日数
高値→
安値
一番底→
二番底
安値→
高値回復
一番底→
二番底
-33.50%-0.40%414日33日
-9.40%3.30%24日12日
-19.30%0.20%59日27日
-18.50%二番底なし
-29.80%-2.60%307日55日
-48.0%-10.10%480日72日
-15.60%-7.90%87日39日
-18.20%-1.80%85日39日
-11.20%0.80%48日23日
-10.20%0%137日35日
-33.90%二番底なし150日

一番底→二番底の下落率を見たとき、あまり大きく感じないのではないでしょうか。

管理人のリーマンショックの記憶だと、あれだけどん底を味わったのでついでに10%くらい下がってもあまり変わらないという気がします。

こうやってみるとITバブル崩壊+リーマンショックがあった2000~2010年というのは悪夢のような時代でしたね。

高値回復への時間もかなり必要でした。

 

もう一つ知っておきたいこととして暴落は思ったほど長く続かないということ。

 

暴落からの回復期間はけっこう短い

ITバブル崩壊、リーマンショックで1年から1年半(それぞれ307日、480日)です。

誰もが聞いたことのあるブラックマンデーでも414日で、1年ちょっとで高値回復をしています。つまり安値で仕込める期間というのは意外に短いということ。

これはコロナショックのときにバンガードもレポートを出していましたが、それを再認識した感じです。

バンガード景気後退と上昇相場の期間

出典:バンガード

上記はS&P500でなく全世界株ですが、株式というのは下落期間よりも上昇期の方が長いんですね。

ただし、大きな下落を受けると複利でのリターンは思った以上に棄損するので、できれば債券やキャッシュなどを組み入れることで最大下落を受けないようにすることも大切です。

個人的には債券もキャッシュも暴落時に立ち向かうための実弾だと思っています。

資産が増えてきたのでカウチポテトポートフォリオの維持が難しくなってきたので、無リスク資産の比率は減っていくかも知れませんが暴落時用のキャッシュなどは準備しておきたいです。

 

管理人はチキンで、どうしても下落がずっと続くように思ってしまいます。ズルズル買えない期間が長引く傾向もあるので、今回の資料をみて、改めて暴落時でもしっかり買えるようになりたいと思いました。

しっかり資本を投下していないと稲妻が輝く瞬間も逃しちゃいますしね。

おわりに|米国株では二番底を待っても意味がないことが多い

もう一度みずほ証券の画像です。

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投資をしているとどうしても暴落と付き合う必要があります。

私はいつ半値になっても受け入れる。そのリスクを引き受ける代わりに大きなリターンを得られるのが株式だと思っています。

自分が頑張って作った資産が減っていくのはつらいですが、こういった背景を知っておくと暴落と向かい合いやすいかも知れませんね。

 

というワケでこれからもコツコツ買いつつ、暴落時にも立ち向かっていこうと思います。いろいろ大変な時期もあるかもですが、一緒に頑張っていきましょうね。

以上、米国株では二番底を待ってもあまり意味が無いという記事でした。

お読み頂きありがとうございました。

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上の記事は画像一枚で分かりやすく書いてるので、もし良ければ合わせてお読みください。

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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