株式の暴騰が止まりません。NYダウが3万ドルを超えました。
こうなってくると利確してキャッシュを増やそうかと思う人も出てくるようですね。投資初心者だとつみたてNISAで利確という話も。。
ぶっちゃけた話、3万ドルは通過点でほっておけばそのうち4万ドルを超えるので寝て待つのが一番だと思います。
いつもお世話になっているみとべ(@mitove2)さんのtweetをお借ります。
つみたてNISAで今、売りたくなってる人、
わずか3年前、2017年にNYダウ22000付近で割高あるから買うかどうか悩んでる人が多かったんですよ‥
私も「もう割高?」とか思ってましたすみません。5年後もしかして4万円タッチまで行くかもしれないんですよ。現実なんですね、最近まで疑ってました🙇
— みとべ@メンタル弱音ス (@mitove2) November 27, 2020
もうホントこれです。そういえば2017年くらいも株価上がりすぎで高値警戒されていたのを思いだしたので少し記事にしました。
NYダウ30,000は通過点。5年後に40,000タッチは現実的な線かも
管理人はリスク資産半分、キャッシュ半分というカウチポテトポートフォリオをおすすめしていますが、資金管理の状況から泣く泣く株式を売ることはあっても、利益が出てきたから売っちゃおうというのはあまり推奨していません。
株式はアホみたいに上がるときに握っておくのが一番利益が出るからですね。入金でキャッシュ比率をキープできるうちはそのままの方が良いと思います。
高値警戒されていた2017年のチャート
さて、過去を振り返って2017年当時の高値警戒されていたチャートを見てみましょう。画像はYahoo!financeです。
スマホの方は小さくてスミマセン。スワイプして広げて貰えると助かります。
2017年って何を買っても儲かった一年で、思えば日経平均16連騰という快挙がありました。管理人は株式が上がり過ぎて、貯金ではカウチポテトポートフォリオが維持できないので15連騰した日に日本株を全部売ったのを覚えています。
そのまま握っときゃ良かった。涙
資本主義を信じてガチホというのが誰にでもおすすめできる投資法なんでしょうね。そう考えると3万ドルというのは通過点であって次の4万ドルはそのうち到達するはず。
3万からだと33.3%上昇で達成しちゃうので複利5%で回れば、みとべさんの言っているように5年以内にタッチするのは高望みでも何でもなく通常レベルの期待ですね。
ダウ4万ドルはホントに可能レベル?
書いててホントに現実的なのか気になったのでチャートを少し加工してみました。
絵心がないのはいつものこととして、リーマンショック級の暴落がこなければ達成できそうな感じですね。
そういえば、子供の誕生祝いにNYダウ投信をプレゼントしたので記念tweetしました。
NYダウ30,000突破\(^o^)/
子供の誕生祝いも成長してる✨ pic.twitter.com/Qh139It1oD
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) November 24, 2020
信託報酬0.5%以上かかっているのに70%近いリターンが出ています。何もしないで放っておくのが最強の投資法なのかもと実感できます。
できれば保有し続けてダウ100万ドルを拝んで欲しいですね。そのまま次の世代へ引き継げばいつか億万長者になってくれそう。
ちなみにNASDAQの上昇が凄すぎてポンコツ扱いされているダウですが、100年以上の歴史を持っていて数多の荒波を乗り越えてきました。
ちょっとマメ知識みたいな画像を紹介して終わります。
ダウ銘柄入れ替えの歴史
1928年以降の変遷です。ダウ10種だった頃は含まれていませんが参考程度に。ちょっと縦長ですが歴史を見れて面白いです。
世界最大のアクティブファンドと言われつつ、意外にもS&P500と近似するリターンを叩き出しているので侮れませんね。
個人的には好きな指数なので次の4万を楽しみに待ちたいです。
おわりに|NYダウ40,000ドルを楽しみに待とう!
日本では一番メジャーな海外株式指数であるダウ工業平均株価。何だかんだで世界への影響力も絶大です。
ニュースで聞くことも多いですし、普段は株価なんて忘れてお祝いラインだけ楽しむのが良いかも知れませんね。
何だかまとまりのない記事になっちゃいました。。
数年前は22,000ドルくらいで上がりすぎでもうダメだ~という状況でした。しかしドタバタはあったものの気付けば30,000にタッチしています。
市場に居続けることが一番大切。そう考えて一緒にコツコツと資産形成していきましょうね。
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