投資をするときって、タイミングが気になったりする人は多いと思います。
私もインデックス投資をはじめて15年くらいになりますが、「損しないかな、高値掴みかな」と気になります。
タイトルでネタバレしちゃっていますが、一番良いのは副業収入を使うことですね。
頭ではコツコツ投資をするしかないと分かっていても感情はそうはいきません。
他にはジュニアNISAや未成年口座での投資も全く気になりません。
ここらへんにヒントがありそうです。
投資のタイミングや値動きが気にならないヒントになれば幸いです。
副業収入でETFへ投資をするとタイミングは気にならない
管理人はWebライターとサイト運営を複業(副業)にしています。
小さなお金ですが、税金を抜いた分は米国株や債券を買っています。
この方法が案外良くて、タイミングも値動きも「どうでもいい」となってしまうくらいの心地よさ。
副業収入は「あぶく銭」と思っており、これが精神的に良い効果をもたらしてくれます。
先月も入金があったものは黙々と楽天証券へ入れてています。
無くなるくらいなら利子・配当という現金を生み出す資産=ETFを買う資金になります。
積立投資とは少し違う
給料から投資をするのも同じだろう、と思う人もいるかもですが、ここは少し違います。
鉄の意思で積立投資をしている人でも、暴落を喜ぶまでは正直厳しいでしょう。
実際、コロナショックのときを思いだすと底が見えない怖さというのはありましたしね。
関連記事暴落を待っていても株式は買えない理由|生活が不安定で投資は後回しになる
給料の場合、汗とか血とかストレスとか命的なものをリスク資産にするのです。
急落があった場合、数字だけしか見ませんがやはり落ち込みますよね。
管理人もコロナショックのときは200万円レベルの損失とかなワケで。少し凹みます。
なので、本業で汗水たらして節約したお金ではなく、副業で得た収入くらいがリスク資産を保有するのに丁度良いかな、と思っています。
無くなっても泣かない、という投資の原則をしっかり守っています。
2020年10月11日時点での副業収入で買った海外ETFの状況はこちら。
分配金というかたちで、配当・利子を生み出してくれます。
とくにBNDは毎月現金(ドル)を生み出してくれる優秀な資産ですね。VYMやSPYDは年4回配当なので、こちらが将来に対しての主力になります。
もう一つ投資タイミングや値動きが気にならないものがあります。
未成年口座やジュニアNISAでの投資はマジで投資やタイミングが気にならない
未成年口座とジュニアNISAの両方を使っていますが、こっちは本当に気になりません。
利用方法は人それぞれなので違う人はいるかもです。
管理人が使っているのは以下の理由です。
- 子供の誕生祝に投資信託をプレゼント
- 目的は子供が将来なにかやりたい時の資金
- ジュニアNISAは18歳まで完全ロックで何もできない
これだと本当に存在自体を忘れてしまいます。
コロナショックですら全然余裕でした。
理由は自分のお金ではない、ということ。
ジュニアNISAにいたっては贈与済みで、口座から出すことも出来ません。
副業収入と同じように、どこか自分と切り離したお金で投資をするのが良いのかも知れませんね。
管理人は俗物なので自分の老後資産は、やはり大きな急落でダメージを受けます。
子供の誕生祝いに買った投資信託はこちら。
子供の資産は長期に渡って大丈夫だろうと確信を持てる商品を購入しました。(S&P500や全世界株式など無い時代でした…)
でも、わりとバフェットとマンガーがいうワンダフルな会社をフェアな価格で買うという状態ですね。投資信託ですけど。
関連記事マンガーの投資術|ワンダフルな会社をフェアな価格で買う【書評】
昨日、記事にしたのですが、つみたてNISAの存在は基本的には忘れてしまってます。
たぶん2年分を先に用意して放置しているのが効いているんだと思います。
これも自分から離れたお金的に感じる効果なのかも。
おわりに|自分に関係ないお金は投資タイミングが気にならない
副業収入と子供の口座を例に上げましたが、自分から切り離したお金というのが良さそうです。
つみたてNISAなどは20年の非課税期間をしっかり受けたいですよね。
「2~3年分くらいを先に入金して忘れる」というのは投資タイミングや値動きを忘れてしまえる基準かも知れません。
コツコツ投資は続けるけども、投資とは緩く付き合っていく。こんな感じで緩々といきましょう。
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