先日、下のようなtweetをしました。
マジで投資で学費云々が多くてビビってるw
普通定期預金だよね😇😇😇#煽っていくスタイル#入学前に8割減の暴落きたら子供に何て伝えるんだろ#投資しちゃってお金無くてゴメンナサイかな https://t.co/kEhAOhPg25
— ななし@氷河期ブログの人 (@_teeeeest) September 12, 2020
意外と多くの反応とlikeを貰えたので、ちょっと記事にて私の考えをまとめてみました。
記事の元ネタはこちら。
子供の学費を作るために学資保険を使うかインデックス投資をやるかって割とよく炎上するネタだよねw
みんななら子供の学費を貯めるならどうするのがいいと思う?
— みらいあせっと@東北投信🇨🇦🌴🇹🇭🍤 (@instockexnet) September 12, 2020
えぇ、貯金派こんな少なくて大丈夫かいな。。
想像以上にインデックス投資の割合が多くてドン引きしました。これは暴落フラグかな?
子供の学費を投資で稼ぐのってどう思います?【私は貯金派です】
私は子供の学費は貯金派です。児童手当とかは全部大学用に残すタイプ。ちなみに定期預金に入れるのが面倒なので普通預金です。(金利ほとんど変わらないし…)
貯金なのは大学に入るときに大暴落してしまったら、子供に言える言葉がないので。。まさか株で運用してたけど暴落したから大学諦めてくれとは言えないです。
ナザールさんがネタとしてこんなのを上げてくれてましたけど。笑
すまん、浪人してくれ
翌年
すまん、浪人してくれ#株価がスグ回復するとは限らない#アンケートの勢いだとハイテクフルインベストとかいそうで怖いw
— ナザール@暴落お兄さん (@investor_Nazal) September 12, 2020
予期せぬ暴落はともかく長期低迷は普通にある
今だとハイテク圧勝のターンですが、S&P500も似たような傾向になるので、もし中国あたりがハイテクを席捲したら米国株もITバブル崩壊後のように兆期低迷するかも知れません。
ナザールさんのブログ画像が素晴らしいのでお借りしました。
NASDAQ100のQQQチャートです。
ITバブル崩壊で80%下落したのは良い(良く無い)として、回復までに16年もかかっています。大学費用に使うことを考えてたら回復したときには子供が34歳と中年になってます。
これは子供から説教されてもおかしくないレベル。
どうしても相場の調子がよいと強気になっちゃいますが、都合の良い期間だけを見過ぎるのは注意したいですね。
子供の学費を自分のお金と捉えていないか
こんなことを書くと嫌われそうですが、子供の学費を「自分のお金」「自分が投資で増やしてあげよう」と思っている人が多いのかも知れません。
個人的には自分の妄想とはお構いなし、というか一番嫌なタイミングで最悪のことが起こるのが市場であり、投資というものだと思っています。
なので、強気相場が続いたここ10年ではなく、低迷が続いた2000~2009年(ITバブル崩壊から始まってリーマンショックというそこそこ悲惨な10年)を想像しながら運用する方が良いかも。
もしかしたら、みんなして暴落フラグを立ててるのかも?
ちなみに管理人は投資が好きですし、老後の頼りにしています。ただ、こっちは結果が悪くとも貧しいなりに暮らしていけると踏んでいるからでもありますね。
関連記事つみたてNISAの出口戦略|20年後に儲かっていれば贅沢をする。損をしていれば清貧に暮らす
学費を用意して上乗せで投資をするのはアリ
リーマンショックのトラウマと、家族が、もし損したら私を責めるので、児童手当は現金と保険です
でもインデックス投資から上乗せするかもしれないから、我が家はハイブリッドかな?— みとべ@メンタル弱音ス (@mitove2) September 12, 2020
私もリーマンショックでリストラされた経験があるから子供のお金に慎重なのかも知れません。もし暴落で大学費用が足りない、とかなったら当然うちも妻に責められます。
ただ、ちゃんと想定費用が準備できてるなら投資を上乗せというのは良いですね。
うちは上乗せは考えてませんが、子供が大きくなったときに渡す用としてジュニアNISAで少額ですが運用してますし。
もし理系に行くとかなったら、これを取り崩して良いかは相談するかも知れませんね。
おわりに|うちは子供の学費は投資じゃなくて貯金でいく
管理人がすでに老害になってて頭が固いだけかも知れませんけど、とりあえず子供が大学行きたいといったときにお金でゴメンとは言いたくないので投資は考えていません。
とりあえず用意している200万円+児童手当200万円を大学費用と見込んでおり、児童手当はひたすら貯金していきます。ブログ的には面白みがないですけどね。
大学の前にお受験とかになったら妻に相談しようと思います。たぶん、両親も何か応援してくれるはず。
以上、子供の学費についての記事でした。
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