つみたてNISAなどで投資を始めた人も多いと思います。
でも、どんな投資をすれば良いか分からない。ネットでは情報があり過ぎて余計に悩む。そんな時代でもあります。
15年インデックス投資をしてリーマンショックでもバイアンドホールドで生き残っている私だから伝えられるオススメ本があると思います。
投資を始めようと思っている人や最近投資を始めた方が読んでも役に立つかな、と。
インデックス投資をさらっと理解できる2つの良本
2018年初版です。キャッチ-な表紙で投資本っぽくありません。タイトルもちょっと初心者を煽っているように思う人もいるかも知れません。
ですが、内容は抜群に良いです。
中盤まで難しい言葉はほとんど出てきません。押し売り的な内容はなく、投資を考えている人から投資初心者に読みやすく書かれています。
当サイト(氷河期ブログ)の中でもレビューを書きました。
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こちらもさらっと読めるタイプです。
2015年の本ですが、ここ数年、投資環境が良くなりすぎて紹介されている金融商品より良いものがどんどん出ています。
この本を読んだ後に、現在の売れ筋から投資商品を選ぶと良いでしょう。
個人投資家の基本原則が非常に分かりやすく書かれています。
投資ブロガーの水瀬ケンイチさんと、経済評論家で楽天証券経済研究所客員研究員の山崎元さんの共著なので、個人投資家目線と投資のプロの目線から、一般人が最適な投資の方法が書かれています。
お値段的にも最初に読む本としておすすめ。
インデックス投資の聖書とも言える名著2冊
インデックス投資の経典と呼んでも良い本です。訳者の文章も読みやすく、著者マルキール氏のいきいきとした表情が浮かび上がります。
一回目は流し読みで興味のある部分を読む。それくらいで良いと思います。
そこそこお値段がする本ですが、何度も読めますし、この一冊にインデックス投資の本質が書かれています。
なんと初版発行は1973年!
私が生まれる前に既に世に出ていた本です。時代の流れにも色褪せず、今も輝く歴史的名著です。
私はkindle版と書籍版の両方を持っています。急落で悩んだ時にサクッと読めるkindle版はオススメ。
関連記事投資初心者が「ウォール街のランダムウォーカー」を楽しく読む方法
投資初心者だと、本の分厚さや専門用語に圧倒されて読まない、という人もいるかも知れません。面白く読むコツを紹介しています。
こちらもウォール街のランダムウォーカーと同じく歴史的名著。双璧と呼べる本ですね。
ランダムウォーカーと同じく一回目は流し読みで興味のある部分のみ読んで、何度も読むというタイプの本です。
投資に悩んだ時の名言ばかりなので、これもkindleがオススメかなぁ、と。
過去72年間のうち、ベストの5日を逃すと、利益は半減してしまう。この教訓は明らかである。投資家は、「稲妻が輝く瞬間」に市場に居合わせなければならないということだ。
市場タイミングに賭けてみようというのは「悪魔の囁き」だ。決して耳を傾けてはいけない。
この2つの言葉だけで2,000円を出す価値が十分にあります。(理由は本でご確認下さいね)
まとめ|インデックス投資は良い本を通して学ぼう
古典的名著を読めばインデックス投資に対する理解は深まるでしょう。
投資をギャンブルに思っている方は考えが180度変わるはず。
年金や将来への不安もありますが、私はお金の不安から解き放たれた気がしましたね。
あとはコツコツの長期投資となるので一緒に頑張りましょうね。
お読み頂きありがとうございました。
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