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株式に悲観的なら世界人口をみよう。48億の個人的な憂鬱との比較

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コロナショックからの巻き戻しで、世界的に株高の状態が続いています。

この記事を書いているのは2020年5月25日早朝です。

そろそろ2番底がきそうだ。株価は上がり過ぎたから、10年くらいは株価は低迷する。

 

そんな話が多そうですね。たしかに、この状況で株式を買うには勇気が必要です。
記事内容はそんな中、どう思えば良いのかを昔の曲を思い返しながら書いています。

管理人は、未来は誰にも分からないので、株式半分、現金半分というカウチポテトポートフォリオを組んでいます。

1分ほどで読める内容です。ちょっとした参考になると思いますよ。

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株式に悲観的な時は世界人口をみよう

未来を見る

確定した未来は分かりませんが、長期投資は天候では無く気候で考えるものです。

資本主義社会の本質が人間の幸せであるならば、人口が増えることは確実なプラスでしょう。

 

私がS&P500を通して保有しているGoogleはまだまだ成長の機会が大きそうです。

スマホを持つ人口が増えるほど、Androidの普及も増えるでしょう。

ひっくり返すにはちゃぶ台が巨大になり過ぎましたね。

 

ななし
ななし

仮に新しいモンスター企業が出てきたとしても、保有しているVTがどこかで恩恵を受けてくれるかな、と。

 

世界の人口はまだまだ増え続けますし、貧困率は劇的に減っており、世界はこれからますます豊かさを享受していきます。

株式に投資していると先進国、新興国といった言葉で世界を二分してしまいがちですが、実際のところ世界の大半は中所得の人々で占められてきています。

 

世界人口のうち小学校を卒業できない子供たちは2%以下です。予防接種は80%の人間が受けており、電気を自由に使える人間も80%です。

2050年には人口が100億人を超えます。株式にとっては成長のエンジンとしか言い表せません。

 

世界人口と48億の個人的な憂鬱との比較

48億の個人的な憂鬱と言われても、たぶん若い方は何のこっちゃだと思います。

1985年、THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)という当時のロックバンドがあって、その当時の歌にハンマー(48億のブルース)という曲の歌詞です。

サブタイトルの「48億」とは、この楽曲が作られた当時(1985年)の世界の総人口の数が約48億人であったことから。

引用:Wikipediaー人にやさしく

 

35年前はまだ48億人だったんですね。。

私たちは過去の事は知ることが出来ます。35年前はどんな時代だったでしょうか。

ちなみにハンマーはB面の曲で、当時はアナログレコードでした。

興味のある方は下記リンクをどうぞ。

外部リンクWikipediaー1985年

※リンクは新しいタブで開きます

 

ちょうどジョブズがAppleを去った年でもありますし、9月にはプラザ合意がおこなわれて1ドル200円台から100円台へのジェットコースターのような時代でした。

そこから日本がバブルになるとか、想像できたかどうかは分かりません。

ただ、48億人だった人口は増えて、現時点で分かっている事は世界人口が77億人いて、世界経済は成長をした、ということです。

 

世界の人口ピラミッド2020年

出典:世界人口のピラミッド

日本や先進国を見ていると悲観的になってしまいますが、世界はまだまだ若いのですね。

 

新興国が成長してしまったら少子化がと心配する人がいるかも、なので人口の伸びも出しておきますね。

世界の人口増加カーブ2020年

2100年頃には人口増加も落ち着くようです。

その時にはさすがに生きていないので心配しても仕方ないかな、と。

 

おわりに|憂鬱を抱えながらも資本主義は成長する

歌詞では「夏を告げる雨が降って僕は部屋で一人ぼっち」だった青年ですが、良いアラフィフになってそうですね。

そう考えると、面倒なのでeMAXIS Slim全世界株式を買って気絶でも良いなぁ、と思う次第でした。

つみたてNISAは雨が降っても槍が降っても続けるつもりです。

 

皆様の投資が超長期で幸福な未来になればお互いハッピーですね。一緒に頑張っていきましょう!

お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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