人生100年時代と言われているし、老後に備えて資産形成や投資を始めたいんだけど証券会社が多すぎる。
一体どこで始めるのが一番お得なんだろう。。
ネットを見ていると情報があり過ぎて困る時代になってきましたね。私もいろいろなサービスがあり過ぎて目移りしてしまいます。。
ネット証券では第2位の規模。楽天経済圏という言葉もある通り、楽天ポイントが貯めやすい状況になってきました。
ついつい無駄遣いしてしまう楽天ポイントで投資信託を購入する事もできます。
また、楽天カード決済で投資信託を積立するだけで1%のポイントが付与されます。
小さく見えるかも知れませんが、資産形成は長期で行うものです。10年、20年先を見据えると大きな差になってきます。
資産形成や投資を考えている方へ楽天証券が一番おすすめな理由をまとめました。
当サイトでは信頼性の担保として、管理人が投資している金額も画像で出しています。現在は約1000万円ほど。
投資が成功したわけではなく年収300万円の時代からコツコツと投資を続けたおかげです。
お得な利用法については詳細記事も含んでおります。お時間がある時にゆっくりお読み頂けると幸いです。
楽天証券を使った資産形成の強みとは
他社と一線を画すのは下記の2点です。
- 投資信託を積立すると楽天ポイントが貯まる
- 楽天ポイントで投資信託が買付できる
日常で貯まった楽天ポイントで投資をして、投資をした金額にも楽天ポイントが貯まります。
この両輪を回していくと、、、結果は分かりますよね。笑
もう圧倒的に有利です。現状、対抗できる証券会社はありません。
楽天カードで投資信託を積立てるとポイントが貯まる
管理人は毎月約5万円(実際は49,500円)を積立投資しています。ちゃんと楽天ポイントが付与されていますね。
買っているのはeMAXIS Slim米国株式(S&P500)という、アメリカ版の日経平均やTOPIXみたいな投資信託です。
関連記事eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は超おすすめ投資信託!長期投資に最強の一手
画像は2月引き落とし分が3月に付与されるという形です。最大500ポイント(月5万円)が付与されるので、年間6000ポイントは大きいですよね。
資産形成をしていく中で、確実に1%のリターンが保証される金融商品は2020年4月24日現在では存在しません。
ネット証券でのキャンペーン中の定期預金を狙っても0.2~0.3%です。しかも、税金が引かれます。
楽天ポイントは利用額に対して付与されるものなので非課税です。ちょっと卑怯すぎますよね。
投資についてはリスク資産なので、あせらず余裕資金でコツコツやっていきましょう。
まずは少額で始めてみて、ゆっくり慣れていき、長く続ける事が結局は近道だったりします。
楽天ポイントで投資信託が買付できる
こちらも他社には無い強みです。100円以上から気軽に投資を始める事が出来ます。慣れたら1分もかかりません。
日常で楽天カードを利用して貯まった通常のポイントが使えるというのは大きなメリットです。
私はポイントがあると、ついつい無駄な買い物をしようとしてしまう癖があるので、将来を見越して全て投資信託の買付に回しています。
クレジットカードでポイントを上手に貯める人は多いと思いますが、この単純な方法だからこそ、しっかり資産形成が続くと思っています。
利用は本当に簡単です。楽天証券 の口座と楽天ポイントがあれば、すぐにでも出来ます。
もし楽天証券に興味を持たれた場合は、口座開設自体は無料なので少しずつ投資に慣れていく練習に良いですね。
楽天カードは年会費無料で、入会サービスとして5000ポイントと太っ腹なキャンペーンを随時しています。
公式リンク:楽天証券
公式リンク:楽天カード
管理人も楽天ポイントで投資信託が買付できるようになってから、楽天カードを作りました。今ではメインカードになっています。
ライバルであるSBI証券との比較
SBI証券はネット証券最大手の企業です。もちろん、私も口座をもっています。
投資でポイントを貯めるというサービスはむしろSBI証券が強いイメージがありました。投信マイレージというサービスです。2013年か2014年頃まではメインで投信積立で利用していました。
投資信託を保有しているだけでポイントが貯まって、グループの住信SBIネット銀行で現金交換をして再投資をしていました。
外部リンクSBIポイント|参考引用元
500ポイント以上50ポイント単位で現金に交換することができます。
交換レート:1ポイント=0.85円
交換手数料:無料
昔は対象投資信託の月間平均保有金額に合わせて1,000万円未満は年率0.1%が付与されていました。
しかし昨今、投資信託の低コスト化によって、貰えるポイントも減っています。低コストのインデックス投資だと0.05%と下がってしまいます。(もっと低いものもあります)
加えてポイントから直接投資が出来なかったり、現金化すると交換レートが低くなるので、こういった場面では楽天証券が圧勝といわざるを得ないでしょう。
項目 | 楽天証券 | SBI証券 |
ポイント投資 | 出来る | 出来ない |
ポイント率 | 1% | 0.05% |
グループ銀行 | 楽天銀行マネーブリッジ | SBIハイブリッド預金 |
金利 | 0.10% | 0.01% |
※金利やポイントは2020年4月24日現在のものになります。
ちなみに保有しているだけで貰えるポイントですが、楽天証券でも投資信託の残高10万円ごとに毎月4ポイントが貯まります。
条件は簡単で楽天銀行と連携してハッピープログラムに参加をするだけです。
上の方であった画像を抜き出したものがこちらです。
毎月貰えるので10年単位で保有するとなると大きいですね。詳細は外部リンクにてご確認ください。
外部リンク楽天証券>投資信託>ポイントを貯める
楽天証券が強すぎるのでSBI証券の話も
ポイント面では楽天証券が異常過ぎるだけであって、SBI証券自体は使い勝手も良いですよ。
住信SBIネット銀行との口座連携は、楽天銀行と楽天証券に比べるとスマートかつ使いやすいです。
ちなみにですが、ネット銀行は住信SBIネット銀行が圧倒的に使いやすいので投資をしない普通の人にも全力でオススメします。
他行宛ての振込手数料無料が使いやすいです。(口座に30万以上入っていると月3回まで無料)
定額自動振り込みも家賃の振込とかに便利じゃないでしょうか。
公式リンク:住信SBIネット銀行
楽天ポイントを貯めながら資産形成に最適なつみたてNISA
つみたてNISA。資産形成や投資で良く耳にする言葉ですよね。
投資を考えていない人でも聞いたことがあるくらい一般化してきました。
つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。
つみたてNISAの対象商品は、手数料が低水準、頻繁に分配金が支払われないなど、長期・積立・分散投資に適した公募株式投資信託と上場株式投資信託(ETF)に限定されており、投資初心者をはじめ幅広い年代の方にとって利用しやすい仕組みとなっています。
引用元:金融庁|つみたてNISAの概要
ちょっとお堅い文章なので、管理人が意訳をするとこうなります。
- 少額で投資が可能(月々33,333円以下)
- 積立投資である
- 非課税期間が20年
- 長期投資に向いた商品のみ採用
- いつでも解約が出来るし積立金を減らす事も可能
通常、投資信託等の取引は利益が出た時は税金(20%+復興特別所得税)がかかりますが、非課税期間が20年というのが魅力です。
また、いつでも解約することが出来るのもメリットです。投資金額も自分の収入やお財布状況に合わせる事が可能です。
ネットを見ていると年間40万円(月33,333円)は当然満額投資のようなイメージを持ってしまいます。
管理人としては年間40万円全枠を投資するというより、「自分で決めた金額を非課税で運用」できるという事が一番伝えたいポイントです。
投資の鉄則は、少なくても、とにかく長く保有する事です。
つみたてNISAで投資をする時に楽天カード決済でポイントを貯める
楽天証券のポイントが強みはありますが、日常の使用だけでなくコツコツと投資を積み立てる時に貯まるポイントが大きいですね。
楽天カードを使っていると分かったのですが、ポイントは結構貯まるけど「期間限定ポイント」という投資に使えないポイントだったりします。
通常版と言える楽天スーパーポイントでないと投資信託を購入できない点は注意が必要です。
かといって、日常の買い物を増やすと資産形成にはマイナス。。光熱費や通信費の支払いだけだと、ちょっと物足りないですよね。
私が地味に良いと思っているのは、投資って日々値動きがあるものでマイナスになったりする事もありますが「1%分は楽天ポイント」「1%分は楽天ポイント」と思う事で乗り切れる事です。
当サイトでは老後への備えとして、つみたてNISAで長期投資をしながら随時情報を発信しています。
まとめ
- 投資信託を積立すると楽天ポイントが貯まる
- 楽天ポイントで投資信託が買付できる
- ライバルであるSBI証券にもポイント面では圧勝
- つみたてNISAでの投資でもポイントが付く
この4点は非常に大きいですね。
人生100年時代と言われています。老後破綻なんて言葉も聞こえてきたりして大変な世代ですが、ゆっくりと資産形成を一緒に頑張りましょう!
お読み頂きありがとうございました。
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楽天証券、楽天カードは使っていない投資家に比べて圧倒的に差をつけるアイテムです。
つみたてNISAは楽天証券を申込み時に一緒に申請できるので便利ですよ。
公式リンク:楽天証券
公式リンク:楽天カード
両方とも費用はかかりませんし、何かしらキャンペーンでポイントが付きます。お持ちでない方はこの機会に是非どうぞ!
楽天カードを作った時に「貰ったポイント分だけ投資をしてみる」というのもオススメです。
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