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投資は期待リターンではなく、将来必要な金額から逆算をすると超効率的!

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株式投資をしていると平均6%!

複利で回って12年で倍増!

ついつい考えてしまいますよね。昔の私がそうです。ちなみに管理人は皮算用でたくさん失敗しています。

 

記事内容は皮算用のリターンを計算するよりも、事前にいくら必要かを調べて逆算する方が資産形成には効果的というものです。

 

2019年は比較的、株式相場が動いた年でした。キャッシュを用意していて皮算用が外れたという人もいたはず。

そして2020年3月現在、試される相場が来ています。そういった意味では、良い経験になったかも知れませんね。

 

こういった経験をして投資に対してリスクの取り方が身近になると、将来の見積もりがしっかりしてきます。

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投資リターンだけで計算すると失敗する可能性が高い

失敗

未来は誰にも分らない事がリターンの源泉ですが、皮算用がすんなり達成するほど資本主義は優しくないことはコロナショックが教えてくれましたね。

株式投資のリターンは過去200年で確かに6.7%という実績を証明してくれていますが、当初想像しているよりは小さくなる可能性の方が高いです。

 

以前、リスク甘々で試算をした記事を書きました。

先進国株式の期待リターン8.9%、リスク18.0%を毎月5万円×30年積み立てたシミュレーションです。

期待リターンが高いのはmyINDEXの2018年6月時点のデータを利用したからです。(2020年2月時点だと30年で8.1%の利回り)

ななし
ななし

けっこう将来に期待が出来るように思えますよね。私は少なくとも豊かな老後が迎えられると皮算用をしていました。

 

それでも下記のような数字が出ています。

月々5万円を30年間、積立投資した場合です。

~中略~

元金1800万円を投資しての最頻値になります。1800万円を30年に分けて突っ込んだ結果が2300万円で許容出来るかどうかです。

関連記事【リスクはリターンを蝕む】株式投資で複利リターン6%は期待し過ぎの可能性大!

けっこう厳しい数字が出てきます。対策として記事内では、現金比率を大切にしようと書いています。

 

他のブログでも同じ意見は出ています

相互リンクでお世話になっている東北投信様では、当ブログ同様つみたてNISAの推奨をしていますが、下記のように書かれています。

「1年ちょこっと投資したら、老後は安泰」みたいな制度ではありませんので、とにかく継続することが大切です。

そのため、どちらかと言えば仕事で稼ぎ続けることがかなり重視される投資だと思ってください。

計算したわけではありませんが、ざっくりと言えば「20年で投資額が1.5倍~2倍程度に増える」程度です。

引用元:東北投信ーつみたてNISAのはじめ方

私もつみたてNISAでeMAXIS Sllim米国株式(S&P500)を毎月積立していますが、20年で1.5~2倍くらいになるイメージです。

 

将来必要な金額(老後資金)から逆算をしてみた

ニュースでは老後に1億円が必要とか出ていますが、庶民にそんなお金が用意できるかというと遺産相続とかないと無理でしょう。。

実際には公的年金があるので、その分を差し引いて考えると金額は減ってきます。

少子化や財源、いつまで働くのかは別問題として、長生きに備えた終身保険と考えるとやはり年金は偉大です。

 

リスク資産は将来が決めにくい反面、年金は読みやすいですよね。

一般的には所得代替率は給付時の平均手取り収入の50%程度と言われています。

参考リンク厚生労働省ー所得代替率の見通し~実際、「どのくらい」受け取れるのか

※リンクは新しいタブで開きます

実際に、自分の生活費を計算してみると、どれくらい必要なのかは見えてくると思います。

 

我が家だと切り詰めれば17万円くらいで生活ができていました。

実際に子供も自立して夫婦二人になると20万円あれば幸せかな、と。

 

たぶん、現役時代に比べて実際は使用するお金は減ってくる人が大半だと思うのです。仕事に行かないと支出は減りますしね。

ななし
ななし

私の場合は年収300万円時代が長かったので、期待できる金額としては手取り240万の半分、大体120万円くらいになります。

120万円の年金が期待できるなら、我が家の老後の生活費が月20万、年間240万円の半分は心配しなくて良くなります。

 

不足する年間120万円と生きる年数を逆算していけますね。65歳で引退して90歳まで生きると仮定すると25年×120万円=3000万円です。

一般的に言われている老後の必要金額3000万円というのは、けっこうリアルな数字なのかも知れません。

現在の老後資産を考えると、つみたてNISAを徐々に増やしながらで大丈夫そうな気がしてきました。

 

試しにざっくり計算してみよう

30代、40代のサラリーマンだと現在貰っている手取りの半額を考えて、生活費の不足分を計算します。

年金を受給後、30年生きると勝手に計算した場合、不足額×360ヶ月で概算は出てきます。

 

案外、株式運用は利益が出たらボーナスくらい思っておいて、つみたてNISAと貯金くらいで何とかなる人も多いのではないでしょうか。

800万円くらいを積立投資で1.5倍から2倍の1200~1600万円くらい、残りは安全資産や暴落対策で貯金していれば良さそうな気もします。

会社が比較的安定している人は退職金もしっかり貰えそうなので、もっと余裕がありそうですね。

まとめ|投資は期待リターンではなく将来必要な金額から逆算しよう

  • 株式投資は期待通りに複利で回れば、かなり大きな利益が見込める
  • 半面、リターンを期待し過ぎていると外れる可能性もある
  • ざっくりで良ければ老後に必要なお金は計算がしやすい

自分がいくらくらいを必要としているかが見えると、リスクを抑えての運用が出来てリターンもみやすくなります。

投資は手段で、目的は老後の予算という人がほとんどかと思うので、たまには投資リターンばかりでなく逆算もしてみよう、というお話しでした。

お読み頂きありがとうございました。

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投資ブロガーの中でも非常に評価の良い本です。人生100年を生き抜くために年金ほど強力な味方はいません。

人生が長くなった分、資産形成の時間は長くなるとポジティブに取って、楽しい老後を迎えたいですね。

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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