現在、現金半分、株式半分というカウチポテトポートフォリオで運用をしています。
(実際には暴落の影響で現金比率55%くらいに上がっていますが。。)
しかしVIX指数(恐怖指数)が80を超える中、管理人は毎日ぐっすり眠れており、資金管理の重要さを改めて感じました。
※Huawei Band4での睡眠ログより
子供より早く寝て、朝にブログを書く生活になっています。
やることは単純なのに効果絶大。そんなカウチポテトポートフォリオの紹介と、実際に運用している方の声を見てみましょう。
暴落でカウチポテトポートフォリオの安定感を知る
カウチポテトポートフォリオはカウチソファに座ってポテトチップスを食べているようなお気楽運用を語ったものです。
理由は株式半分、債券半分という単純なわりに、下落局面にもそこそこ強く、上昇相場でも株式の成長を受け取ることができるから。
カウチポテトポートフォリオの詳細はこちらをお読みください。
外部リンクお金で失敗したくない人にオススメな資産運用方法とは
関連記事株式相場の値動きが気になる人はカウチポテトポートフォリオがおすすめ
カウチポテトポートフォリオ絶賛のお声
私もななしさんのブログを参考にして昨年の秋にこのPF比率になるようにリバランスしましたが、オフ会の時にもななしさんの経験談を伺って今もほぼこのPF比率のまま落ち着いてます😇
まさかこんなに早くリバランスした効果が現れるとは思いませんでした😂このキャンペーンもお得ですね!🤑
— GATI@資産運用 (@JNJVTIXRP) March 21, 2020
私もななしさんのブログを参考にして昨年の秋にこのPF比率になるようにリバランスしましたが、オフ会の時にもななしさんの経験談を伺って今もほぼこのPF比率のまま落ち着いてます
まさかこんなに早くリバランスした効果が現れるとは思いませんでした
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ななしさんの記事❄
キャッシュ比率を保つリバランスってめちゃくちゃ合理的っていうか有能じゃないですか?もちろんリスク管理にもなると思うのですが、自分で決めた許容度を超えたらリバランスすることを決めていればちゃんと相場に乗れる気がする
自分も金額が大きくなってきたら絶対真似しよう https://t.co/L0se55XyE9
— はや💸20歳🇺🇸投資家 (@HAYAuic) March 21, 2020
キャッシュ比率を保つリバランスってめちゃくちゃ合理的っていうか有能じゃないですか?
もちろんリスク管理にもなると思うのですが、自分で決めた許容度を超えたらリバランスすることを決めていればちゃんと相場に乗れる気がする
自分も金額が大きくなってきたら絶対真似しよう
ちゃんとキャッシュ比率を守っていると暴落も怖くないですし、上昇局面でも株式はしっかり持っているので相場に乗れます。
(怖くは無いけど資産減るのは辛い…)
というか2019年に乗り過ぎたので一部資産を売却しました。
マジ合理的かつ簡単なので、カウチポテトポートフォリオがもっと広まって欲しいと思います。
リスク資産は動きまくるので、適宜リバランスをしないといけません。
では、どうやるかというのを見ていきましょう。
カウチポテトポートフォリオのリバランス方法
このポートフォリオの魅力はリバランスにあります。誰でもカンタンに高くなった資産を売り、割安な資産を買えるから。
ざっくり今回の暴落が株価半額のリーマン級だったとしましょう。2019年終わりに管理人の資産が2000万円程度だったのでシミュレーションしてみます。
分かりやすくするため、無リスク資産1000万円(現金)、リスク資産1000万円(株式)としますね。
暴落前
両方とも1000万円で、うまくいけば株式の成長が取れますし、あまり成長しなくても配当分くらいは期待が出来そうです。
暴落後
毎年、株式が成長することはなく、今回のように暴落に巻き込まれることも。。
配当だけでも貰えるし、とか思っているとこういうケースになって焦りがちです。
なにより、半額セールという暴落を受けても、全体の資産で見ると下落率は25%でしかありません。
さらに株式が半額になったときは歴史的に買い場であることが大半でした。
リーマンショック後に大きく資産を伸ばした人は、暴落で捨て値になった株式を買った人たちですね。
幸いカウチポテトポートフォリオは買い向かう資産は十分あるのでリバランスをします。
とはいっても、リスク資産半分、無リスク資産半分という安定運用です。
暴落後のリバランスで一括買いは初心者には難しいことも多いです。
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関連記事暴落が来たから「さぁ買いだ!」とスポット買いするのは難しい…そんな時は投信積立が超有効
リバランス後
トータル資産は変わりませんが、どちらに転んでも良いバランスに戻りました。
大きな暴落のあと、株式の強気相場が続いたら10年で2倍になることを、私たちはリーマンショック後の成長で知っています。
暴落暴落と言い続けていると気が滅入りますので暴騰したことも考えましょう。
リバランス後に暴騰
暴騰を放置していたらリスク資産が増えすぎてしまいました。
管理人はここ数年、リスク資産を66.7%まで放置したことはありませんが、2017年と2019年に放置していたらこんな感じだったでしょうね。
2019年などは株式が上がり過ぎたので楽天VTIを売却・リバランスしています。
関連記事楽天VTIを60万円分売却しました。リスク資産と現金比率を優先します
上がり過ぎたら、今度は売ってリバランスしておきましょう。
上げ相場が続くものと思って株式比率を高めたままで2020年2月終わりの下落に被弾した人も多いと思いますので。(私もガチ被弾中です…)
暴騰後のリバランス
これでキャッシュもしっかりあるから、次の暴落がきても買い向かいできるようになりました。
上昇相場が続いても半分持っているリスク資産(株式)が伸びてくれます。
この状態だと相場が、、、
- 上がったら資産が増えてラッキー
- 下がったら資産が安く買えてラッキー
どっちでもラッキーなので、まさにソファに寝そべりながら運用ができちゃいます。もちろん精神的にも優しいです。
リバランスは年1回で十分
暴落が来たからといって慌ててリバランスをする必要はありません。
ウォール街のランダム・ウォーカーでは年1回のリバランスで十分と書いていましたね。
月1回など細かくやってもリターンの改善に繋がらないどころか手数料と税金の無駄になってしまいます。
目的は上がり過ぎた資産を売って、割安な資産を買うことです。
決して暴落から逃げることがリバランスでは無いというのは覚えておきたいですね。
管理人は淡々とカウチポテトポートフォリオで過ごしていたのでチャイナショックや2017年の株式の暴騰など全然覚えていません。
でも順調に資産が増えてきたのは、安楽なポートフォリオと年末にリバランスをするという簡単なルールのおかげだと思っています。
まとめ|カウチポテトポートフォリオで暴落を安定して乗り切ろう
記事をまとめますと以下のように。
- もともとはアメリカで株式半分、債券半分のポートフォリオだった
- 日本では国内債券の利回りが低いので定期預金などを使っている
- 株式半分、現金半分というポートフォリオは思った以上に安定している
- 株式半額の暴落があっても資産全体では75%が残る
- 上昇相場では十分に株式が伸びてくれるので資産は増える
- リバランスは年1回で十分
目立ちませんがリバランスというのは暴騰と暴落があると魔法のように効果があります。
楽天VTIの売却がほぼほぼ天井ですやん🥰
やっぱ、ななしさん天才???15位にまできてますよ〜
— かず@Dr.& Investor⚽ (@kazuya04012007) March 21, 2020
管理人は2019年秋に楽天VTIを60万円売り、2020年3月にVTIを50万円ほど購入しました。
管理人は愚人ですが、ちゃんとルール通りすれば誰でも昨年末には一定割合で割高な株式を処分して、暴落に買い向かうことができたということですね。
精神的にもポートフォリオ的にも安定した方法だと思っています。当記事が参考になりましたら幸いです。
お読み頂きありがとうございました。
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なかなか記事だけではピンとこないと思いますので、歴史的名著『賢明なる投資家』から勉強をしましょう。
バフェットのお師匠筋にあたるグレアム先生は大恐慌を生き抜いた経験から、株式半分、債券半分をすすめていました。4,000円とお高いですが価値はあります。
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