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不労所得|海外ETFの配当(分配金)は自由に使って豊かな生活をするのも良い

ヒントをお金に変える 海外ETF
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海外ETFを使って資産形成しているけど配当(分配金)は自由に使いたい

そう考えている人も多いかも知れません。

というか私のことですが。笑

 

記事内容は海外ETFで入ってくる配当(分配金)を自由に使ったケースを考えてみたものです。

結論から書くと、小市民すぎて贅沢に使うイメージができませんでした。

 

管理人が投資をしているのは老後に足りないお金を用意するためです。

しかし切り詰めまくって生活し、やっと老後に大金があっても寂しいとは思うんですよね。

今の心境も含めて考えたものを記事にしました。ちょっとした投資の参考になれば幸いです。

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海外ETFの配当=不労所得を自由に使いたいと思った経緯

ヒントをお金に変える

Twitterでフォローしているこトリ(@smallbird_workさんの記事を読んで賛同したのがきっかけです。

 

記事の中で

あなたは一体、「いつ」お金が必要なのですか?

という強烈な問いかけがありました。

 

私は老後に必要というのもありますが、半分くらいはクリアしているんですよね。

なので、残り半分くらいは「今」お金が必要なのかも、と。

転職したら収入下がりますし。。

 

投資は続けたいけど、お金も使いたい。

なら配当だな、と。

 

あ、遅くなっちゃいましたが、こトリ(@smallbird_workさんの記事はこちら。

外部リンク投資をする人にコレ聞きたい!目的に合った投資をしましょ!(記事リンク切れみたいです…)

※リンクは新しいタブで開きます
ななし
ななし

人の投資の考え方って好きなのです。

 

記事に中にあった

給与が高いから好きじゃない仕事でも我慢して仕事をしていたけど、配当金があるので安くても好きな、楽な仕事を選ぶことにした

という一文は、まさに管理人を書いているのではないかと思いました。笑

 

では、実際に「じぶん年金」の配当を使っていくとどうなるかを考えてみます。

 

不労所得は使っちゃえ!海外ETFの配当を使っても意外と困らない

海を行く船長

管理人の投資スタイルは超保守的で、株式半分、債券半分というカウチポテトポートフォリオです。

投資ブログで債券半分をここまで推してるのは少ないんじゃないかな、というくらい。

 

運用している9,888ドルのうち、4,523ドルが債券ETFで保有しています。

じぶん年金20200213

じぶん年金で保有している金額は9,888ドル

株数は配当(分配金)を使っても減らないことも大きいですね。

というか副業収入がある限り徐々に増えていきます。

 

そう考えると、投資リターンがどうこうより稼いだお金(入金額)の方が重要なのだな、と。

資本主義の現実を思い知らされますね。

 

主力であるVYMの長期チャートと分配金の推移を見ても良いかも。

VYMの長期チャートです。

VYM長期チャート2020年2月18日

出典:Yahoo!finance 2020年2月18日時点

2006年に50ドルくらいだったので、リーマンショックのような暴落を入れても20年で2倍というのは無理な数字では無さそうです。

 

VYMの分配金推移はこちら。

VYM分配金推移

VYM分配金推移

リーマンショックで減配はあったものの、株価の回復・上昇に合わせて伸びているのが分かります。

2006年12月に1株0.175ドルだったものが、2015年12月には1株0.599ドルに成長しました。10年で2倍以上ですね。

月ごとの細かな数字が気になる方は、下の記事をお読みください。

関連記事VYMは信託報酬0.06%で米国高配当株式へ投資が出来る海外ETF

※リンクは新しいタブで開きます

 

これは配当再投資をしなくても受けられる恩恵なので、入金によってVYMの株数を増やすという戦略は悪く無さそうです。

 

暴落した時はどうするんだというと、VYMに比べてアホみたいに安定しているBNDがあります。

同額くらい買っているので、BNDを売ってVYMの株数を増やすチャンスでもありますね。

関連記事債券ETF【BND】を購入する理由|配当を貰いながら暴落時には実弾にする

※リンクは新しいタブで開きます

 

2017年くらいから株式市場が低迷するとずっと言われていますが、下落を狙い撃つ準備は万端だったりします。

市場次第ですが、株式75%、債券25%くらいはリスクオンしても良いかな、と。

 

すでに海外ETFからの不労所得は月1万円ちょっとあり、生活は豊かになるが・・・

2019年配当金

2019年に受け取った配当(分配金)は税引き後で1,361ドルでした。

12ヶ月で割ると100ドルちょっとですね。

 

何もしていないのにお金が生まれるとは錬金術みたいですね。配当が純度の高い不労所得と言われるのも納得です。

 

これを生活費に充てると月1万円くらいキャッシュフローが改善します。我が家くらいの貧乏生活だとバカにできない金額だったり。

 

具体的には毎日おかずが一品増えるレベル。

 

ただ、貧乏性がゆえに何もせずに生まれた月1万円だからこそ資産を買いたいという欲もあります。

生活を豊かにするために投資をしているのに、自分のメンタルが追いついていない感じ。ちょっとした課題になってきそうです。

 

良い落としどころを考えるとVYMの配当だけなど、メリハリをつけた使い方をしていこうかな、と考えています。

2020年2月13日時点でのVYM株数は49株なので、3ヶ月に一度ちょっとした贅沢などは良いかも知れません。

じぶん年金20200213

じぶん年金2020年2月13日時点

 

もう少し子供が大きくなったら、家族での食事やお出かけなどを任せると有意義な使い方になるかも。これはけっこう良さそう。

お金の使い方も含め、もっと勉強をしていかなきゃ、と実感しました。

 

おわりに|せっかく海外ETFという不労所得(配当)を持っているのだから生活を豊かにする使い方をしていきたい

配当金全部を使うとかは難しいかもですが、VYMだけとかなら今の自分には合っている感じがしますね。

実際には円に戻す手数料が勿体ないので、副業収入で入金するものを使うことになりそうですが。。

 

子供が大きくなったら、月に一度くらいお出かけ予算を渡すので自分で生きたい場所を調べて連れて行って貰うなどは楽しそうです。

親子で勉強になりそうな気もしますね。

 

ちょっと乱雑になってしまったのですが、少しずつ勉強しながらコツコツと投資を続けていこうと思います。

同じように考えている人がいて、ちょっとした参考になれば幸いです。

 

長期投資はいろいろ悩むことがありますが、一緒に頑張っていきましょうね。

お読み頂きありがとうございました。

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関連記事です。

投資信託の税金繰り延べ効果は大したことがない【私は海外ETFの配当再投資でいく】

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