最近、ソーシャルレンディングが気になっています。
理由は老後資産のうち無リスク資産で眠っている金額が増えてきたから。
株式半分、現金半分だと安心して眠れるので超オススメしていますが定期預金はネットを使っても利回りが0.2%くらいとちょっと寂しい。。
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うちの場合だと現金1000万円くらいが超安全運です。
暴落があったときのリバランス用としてキャッシュは強力な武器なのですが、全てを現金で持っておく必要性は無いかな、という考えがでてきています。
リスク資産の50%をメインにして、無リスク資産と低リスク資産を持ち分ける感じでしょうか。
記事内容は今考えている低リスク資産の考えを書いたものです。
最初は1%くらいを目安にしています。(低リスクとはいえ分散・少額が基本)
ネタバレをしておくと下記のクラウドバンクを考えています。
外部リンククラウドバンク
成海璃子さん可愛いですねぇ。。
実質平均利回り6.99%というのに踊らされることはありませんが、小さい金額を分散して1~3%くらいを考えています。
クラウドバンクの良い部分やリスクをみていきましょう。
クラウドバンクの魅力は元本回収率100%
クラウドバンクはいわゆるソーシャルレンディングです。
ネット上で資金を集めてお金を貸す代わりにリターンを貰うものですね。
なので、しっかりしたリスク資産というのは理解が必要。
クラウドバンクの魅力は公式で元本回収率100%を公言していること。
外部リンククラウドバンク
かなり強気な発言。
まずは運用イメージを見てみましょう。
画像のイメージ通りなのですが、元本割れをしていないのは担保をとった案件を取り扱っていること。
個人ではこういった投資は難しいので嬉しいですね。(というか無理)
クラウドバンクを使った投資の気楽さは公式ページより。
サイト上でファンドを選んで、投資額を決めます。
後は待つだけで「予定された利息」を元にした分配金が毎月支払われ、運用期間が終了すると投資資金が返ってきます。
日々の値動きや、管理の手間がないので、普段の生活スタイルを崩さず、自分のペースで資産運用がはじめられます。
※毎月の分配および元本の返還を保証するものではありません。
外部リンククラウドバンク
日々の値動きを気にしなくて良いというのは嬉しいですね。
株式だと嫌でもニュースなどで情報が入ってきてしまうので。
実際の運用先はこちらを参考に。
代表者連帯保証というのが生々しいです。。
あと運用期間が短めなのが大きな魅力。
金額は1万円からできるので、余剰金がある人は寝かしておく先として検討するのはいかがでしょうか。
管理人も無リスク資産のうち、まずは1%程度をこういった低リスク資産へ向けていこうと思っています。
公式リンク:クラウドバンク
口座開設などは無料ですので興味ある方はどうぞ~
しかし全くリスクなしで儲かるものは無いというが管理人の考えです。
実際にソーシャルレンディングをしていた生の声を紹介しましょう。
ソーシャルレンディングは社債と考えておこう
ソーシャルレンディングといえば最大手のmaneoが貸し倒れでニュースになっていました。
Twitterでフォローしているナザール(@invester_Nazal)さんがリアルな話をしてくれています。
maneoに投資してなかったらたぶん続けてたと思います。
僕は被害額は少ないですが、最大手でありながらその中身があまりに杜撰だったので業界全体に不信感を抱き撤退を決めました。maneoに関しては投資先の企業名が分からないだけでなく、ファンド紹介者が実名ではなくハンドルネームです笑
— ナザール@積立投資で3,000万円作る (@invester_Nazal) December 8, 2019
少ないとはいえ被害にあっていた事と、投資先の企業名が見えないというリアルな話は勉強になります。
しかし全てのソーシャルレンディングがダメなのかというと、そんなワケでもないようです。
maneo以外は順調ですよw
実は利回り最大10%(変動制)に目が眩んでクラウドクレジットにも20万程投資してましたが、先月無事に終了しました。
早期償還となったので実際の利回りは税込みで4%くらいでした(^_^;)
感覚的ですが、ソシャレンはリスクの割に実際のリターンはそんなに高くないかも(^_^;
— ナザール@積立投資で3,000万円作る (@invester_Nazal) December 8, 2019
上記の通りですが、高い利回りを寝ているだけでと考えると全然違っていた…となりそうですね。
なのでクラウドバンクにしても表面上の平均利回り6.99%なんて言葉に踊らされないことが重要かな、と。
事実、ナザールさんが利回り10%の案件に投資をして税込み4%だったというのは非常に良いセンだと思うのです。
安全な低リターンを選んでも、
- 5%の案件 → 実質3%
- 3%の案件 → 実質1%
こんなくらいを考えておくと安心かもですね。
ソーシャルレンディングのことを話しているとの取締役がTwitterに降臨しました(笑)
ご投資頂き有難うございます。
当社の場合、為替リスクを負って頂くファンドが大半ですが、ヘッジ付きのものもございます。
リスク許容度に応じて、分散投資を心掛けてポートフォリオを組んで頂けますと幸甚です。
なお、新規の方にも、既存の方にもそれぞれキャンペーンやらせて頂いております!
— Taka Sakamoto/FinTech CFO (@TakanobuSakamo1) December 8, 2019
個人的にはもかなり良いと思っています。
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クラウドバンクよりも利回りが高いのは海外案件が多いからですね。
ナザールさんの利回り4%というのはかなり美味しいなぁ、と思ったり。
ソーシャルレンディングはお金を貸してリターンを得るものです。
国債ほどガチガチな運用ではないということは理解しておきたいですね。
リターンを上げたい場合は社債を狙うのですが少額・分散は難しいこともあったり。。
そういった時に少額で複数案件を保有してリスク分散ができるのは、クラウドバンクやの大きな魅力だと思います。
おわりに|ゆっくりと効率をあげていきたい
クラウドバンクの魅力をまとめます。
- 証券会社が取り扱う融資型クラウドファンディング シェアNo.1
- 実績平均利回り 6.99%
- デフォルト率 0.0% / 回収率 100.0%
1万円から投資できるので、まずは少額から始めてみたいという人はご検討をどうぞ。
口座開設はもちろん無料でマイナンバーと免許証等があればオンラインだけで作れます。
管理人のように成海璃子ファンの方もぜひ。
公式リンク:クラウドバンク
まずは最短で不労所得を貰ってみるのが資産形成への近道だと思っています。
少額でも分散をしながら、少し効率の良い運用をしていこうと思います。
お読み頂きありがとうございました。
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