副業収入で愚直に海外ETを買っています。
楽天ポイントや配当課税を考えると非効率ではありますが継続の方が大切かな、と。
一度買ってしまえばインカム収入が期待できるのが魅力。
将来にむけてキャッシュフローを良くしたい方の参考になれば幸いです。
じぶん年金などの資産形成には継続がもっとも大切
資産形成の肝はとにかく続けることだと思います。今やっている「じぶん年金」もそこは同様。
思い返せば社会に出たとき、投資はしなくとも収入の20%は必ず貯金をしていました。
今はセミリタイア中なので貯金できておりませんが、副業収入から株と債券を買っているので資産形成は途切れず続いていますね。
続けるという意味において海外ETFを使った投資はかなり良いのでは?と2019年に入り感じてきています。
理由は定期的に入ってくる配当(分配金)があるから。
地味に続けるモチベーションとなっています。
投資信託に比べると効率は落ちるものの、少ないながら毎月のキャッシュフローが良くなっていきます。
特に米国トータル債券ETFのBNDは毎月配当なので実感をしやすいですね。
米国高配当株式ETFのVYMと合わせると月1,000円くらいになってきました。
今は面倒なので再投資をしています。ただ使いたい時は気にせず使えます。
11月に購入したのはこちら。
VYM2株、BND2株で36,000円分くらい買いました。
暴落などが無ければ税引き後2%として年720円くらいを生み出す資産になってくれそう。
投資ブロガーさんの投資額などを見ているとショボい金額だなぁ、と思われるかもですが他人と比べるより自分の中で良くなっていることを見た方が健全です。
年720円でも12ヶ月繰り返せば8,640円とけっこうな数字に。
これを10年続けたら個人的にはけっこう大きな金額だったり。
副業収入がいつまで続くかは分かりませんがコツコツとお金を生み出す資産を増やしていきます。
続かなくなってもメリットは残ります。
海外ETFが魅力だなと思うポイントは「継続をやめても配当は入り続ける」ということ
毎月の投資が厳しくなったり副業に疲れたりでやめてしまっても大丈夫というのも魅力です。
一度買った海外ETFは利子や配当を出し続けてくれます。
管理人の買っているVYMとBNDの場合だと倒産を心配する必要もありません。分散投資のありがたみですね。
永久に卵を産むにわとりですね。
人生のピンチはいつ訪れるか分かりません。
余裕のある時に現金を生み出す資産を買っておくというのはけっこう良いと思うんですけどね。どうでしょうか。
実際に管理人はセミリタイア中ですが精神的に安定しているのはちょっとした配当のおかげだったりします。
5、6年前に買った全世界株式のVTもメンテナンス無しでも稼働してくれています。
たぶん30年後も配当を出し続けてくれるでしょう。だいたい3ヶ月ごとに感謝してますね。
とはいえ、海外ETFはちょっとハードルが高いという人もいますよね。
そういう場合はソーシャルレンディングをキャシュマシーンとして使うのが良いかも。
1万円から始められるのが嬉しいポイントです。
短いプロジェクトを中心に毎月1万円ずつ買い、利子がついて還ってきたら元本だけをまた回せばOKなので。
公式リンク:
ただし表面利回りという言葉に騙されたらダメです。実際は3%くらいのイメージかな、と。
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「株式の値動きが辛い」「暴落がきたらどうしよう」という人にはクラウドファンディングが良いと最近思い始めました。
別のものに投資をする時に元金部分がほとんど変わらないことも海外ETFとは違っているので口座開設待ちです。
投資信託では配当再投資をしてくれており、効率は良いのですが定期的に現金が入ってくるのを嬉しくなるような歳になったということかも知れません。
人生はずっと調子が良い時ばかりではないので、海外ETFなどが管理人には役立ちました。
こんな風な感じで一度買ったらお金を生むものを増やしている最中です。
おわりに|じぶん年金を継続してのんびり豊かになりたい
つみたてNISAだと何となくのんびり豊かになるというイメージが出てこないんですよね。
老後に使う予算と決めて貯めていっている状態だからかも知れません。
反面、海外ETFなどはコアの老後資産とは別枠です。
歩みは遅いですが、ゆっくりと配当を増やしながら日々の生活を豊かにしていこうと思います。
お読み頂きありがとうございました。
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