投資ブログをしていると読者様からメッセージや質問を頂くことがあります。
投資の相談が多いのですが、それ以外の質問も。
記事内容は読者様からの質問へ、記事内でお答えをしたものです。
2つの質問があるので、それぞれお答えしています。
①年収290万円で結婚や投資ができるか悩んでいる(答え:できる)
②管理人は年収500万円で非正規なのか(答え:正社員)
なんとなく結婚や投資の方がニーズがありそうですね。
当記事が参考になると幸いです。
37歳、年収290万円あれば結婚も投資もできる
結論としては、結婚も投資もできる、と言い切ります。
少なくとも投資は大丈夫でしょう。
働いて得た収入内で、やり繰りをして余剰金を投資すれば良いのです。
管理人の今後はそういった生活になっていきますね。
例えばガソリンスタンドの店員で生計を立てながら、億万長者となったロナルド・リード氏もあります。
外部リンクガソリンスタンドの店員がコツコツ株式投資で9.7億円の遺産を残す(リンク切れ)
リンクは広瀬のじっちゃまこと、広瀬隆雄氏のMarket Hacです。
今でも愛読しているので、リンクを貼らせて頂きました。
前置きが長くなりましたが、承諾を得ているので、読者様からの質問を紹介します。
基本給19万円、年収290万円で結婚はやっていけるのか?
自分は正社員が決まり喜んでいたはずが、基本給19万円と決まり完全手取額がわかってしまい、今後、彼女と同棲、結婚となるとやっていけるのか?
貯金はおろか投資など出来るのか、などいろいろ考えてしまいます。
今あるスキルだとすぐに稼げるスキルがないので、
週1とかでイベント設営や掃除のバイトをやり月に5万を想定した掛け持ちバイトをするしかないなと考えております。
内定先にはまだ入社していませんが、税込年収は290万(ボーナス込み)予定です。
結婚についてはお互いの価値観が合うかどうかと思います。
仮に年収が高くとも、、
- 質素に生きてインデックス投資などワケの分からないものにお金を投じる夫
- 年に一度は海外旅行と、自分へのご褒美で大きな買い物をしたい妻
上記のようだと自分なら上手くいかないかなぁ、と。
それよりは年収290万円あれば、自分も働いて年収210万円を稼いで世帯年収500万円。
そういう人と結婚ができれば最高な人生を歩めそうです。
女性からすると夢のない結婚かも知れませんが、
- 披露宴はあげず両家で小さくお祝いをする
- お金のある時にお互いを友人へ紹介する
管理人が結婚した時は、両家でささやかなお祝いでした。
あとは友人が飲食店を経営しているので、プチ二次会のようなものを開いて頂きました。
1,000円+ドリンク実費、サプライズ無し、お祝い金&プレゼント禁止。
友人たちだけが集まり、感謝の言葉や恥ずかしいエピソードがあちらこちらで耳に入ってきました。
貧しいながら、心に残るイベントにはなりました。
新婚旅行くらいしかお金がかかった記憶がありません。
それよりも結婚をしてからの方が人生は長いので、どのように生活をしていくかが大切かな、と思います。
大人二人が働くなら、日本で生きていくハードルは大きく下がる
上述しましたが、普通に考えれば世帯年収500万円近くまでは稼ぐことが可能です。
二馬力というのは結婚のメリットですね。
もうすぐ無職になる管理人でも、妻と二人で働けば子供を育てながら生活ができると考えています。
なので、お互いの価値観をどこにおくか。これが一番大切なのかな、と。
関連記事結婚についてのメリット
あとは慎ましい節約ですかね。
最近はスマホも高性能になりましたし、型落ちの新品を買い、格安SIMを使う。
ポケットWi-Fiを固定回線代わりに使う。
食費を削るより、通信費を削るのが効果的だと思っています。
投資についてのリスク許容度はしっかりしている
将来的には年収450万程になってくれればいいと思っており、65歳まで働くつもりでいます。
労働掛け持ちもする予定で、つみたてNISAのみでETFなどは中止する考えです。
ちなみにリスク資産、無リスク資産含め283万が全財産で、
リスク資産は55万円、無リスク資産は228万円です。
同棲や結婚を考えているとなると、物入りになります。
将来的に子供のことを考えているなら無リスク資産は手を付けないようにしたいですね。
当面つみたてNISAのみ、という判断は正しいでしょう。
お金の面で大きな心配はありませんが、ダブルワークを続けることで体調を崩さないようにしてください。
一番大きな資産は、リスク資産でも無リスク資産でもなく、人的資本です。
体が資本とはよくいったものですが、今後お金を生み続けるのは元気な体あってです。
つみたてNISAは無理に満額を埋める必要もありませんし投資は逃げません。
むしろ頑張っていると暴落がきて流されます。なぜなのかは不思議ですが、そんなものなのです。
生活基盤をしっかりと組み立て、余剰金をコツコツ投資をする。
たぶん、これだけで何も想定していない人より安心した老後を考えられるはず。投資は焦らずコツコツいきましょう。
最後に管理人にあった質問も紹介しましょう。
ななしさんはリーマンショック以降も非正規だったのですか?
素朴は疑問なのですが、ななしさんのブログをみていると
年収300万円とか500万円以上あるのかなとか
非正規でも500万以上稼いでるのかなとか気になっていました。
ななしさんはリーマンショック以降も非正規社員だったのでしょうか?
まとまりのない文章で申し訳ありませんが、お時間あるときに見ていただけたらありがたいです。
管理人の年収状況については下記のようになっております。
- 非正規社員2年 年収300万円
- 正社員7年半 年収300万円以下→最終360万円
- 正社員6年半 年収400万円→最終520万円
- 正社員2年 年収400万円
- 正社員3年 年収520万円→そろそろリストラ(今、ここ)
- 無職 年収0円(New)
のんきに質問コーナーを書いている場合ではないかも知れませんが、まぁ現実はひっくり返りませんので。
管理人の転職履歴は関連記事で紹介をしています。
関連記事転職をすると年収が減るは本当か。40代氷河期世代の体験談
おわりに|37歳、年収290万円あれば結婚も投資もできる
個人的には、幸せは自分の中にあり、他人と比べるものではないと思っています。
他人と比べると、管理人のこれからなどはお先真っ暗の絶望です。。
それでも家族と楽しく、ご飯が食べられ、雨風を凌げる家で快適に過ごせています。
目の前にある幸せをしっかり確認しながら生きるのが気楽で良いのかもしれませんね。
生活も投資も、お互いしっかり歩んでいきましょう。
ご質問とメッセージありがとうございました。
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