Webライターをやってるけど文字単価1円にならないかなぁ。正直、安すぎて萎えてくる。
もしくは、Webライターはやってみたいけど、時給単価が安いみたいで二の足を踏んでいる。
そう思っている人は多いと思います。私も同じだったので分かります。
特に管理人は当ブログをやっていて時間もない為、1円以下の仕事を請けないようにしています。
書くなら無料寄稿するので、ブログの広告もさせてね、というスタンスです。
1円と1.5円だと受け取る金額が1.5倍です。もう当たり前すぎるのですが、これは大きいです。
私のケースを例に出すと、4000文字を入稿。本来なら4000文字×1円=4,000円が、なんと×1.5円となる事で6,000円になります。
今回のお仕事は3時間くらいで出来たので、時給2,000円と複業(副業)らしくなってきました。
体験すると、その差は歴然なのですが、ではライティングの腕前が上がったり、スキルが特化したからかというと少し違います。
では、どうやって1文字1.5円の仕事を取れたかを、私を例にして紹介していきます。Webライターや副業に興味のある方の参考になれば幸いです。
1文字1円以上のWebライター経験と難易度
今まで文字単価1円を超える仕事をした事が無かったので、今回あっさり1.5円という提示を頂いてしまいビックリしました。
個人的体感ですが、難易度は1円も1.5円も同じです。自分でソースを調べたり、依頼主が書きたいキーワードを文字化するのも同じです。
クライアント様の懐事情次第、なのかも知れません。
納めたお仕事記事はこちら。
外部リンクニゲドク|日本にいながらベトナムに投資する方法とは?おすすめはたった1つ
まだ立ち上がって2ヶ月のサイトです。今後、海外投資情報を紹介していきたいというメディアです。
WEBライター外注化を出来るレベルのサイトを複数持っているクライアント様でした。WEB製作チームにも記事も含めてご紹介をして下さる、との事。
昨年、受注したお仕事でも、文字単価1円は勿体ない。余裕で仕事だしますよ。と頂いていたのは、案外本当だったのかも知れません。
外部リンクジュニアNISAと学資保険のメリット・デメリットの比較。ポイントを押さえれば簡単に選べるよ(サイト移動?でリンク追えなくなりました)
自分の得意分野で、他者にはないオリジナルの視点で書ければ1円以上は取れるのではないでしょうか。
ただし ランサーズ やクラウドワークスといった、競争が激しい場所では、1文字1円は熾烈な競争が待っています。
そこを勝ち抜き、耐え抜いて顧客と信頼関係を得ると、単価UPが見えてくるのではないかな、と。
私の場合、なるべく早めに東南アジアでの投資記事が書ける事。1文字1円以上、という事でお請けをしたら、提示されたのが1.5円となった次第です。
1文字1.5円を請ける事になったきっかけは情報発信とコミュニケーション
ランサーズ に登録はしているものの、なかなか1文字1円以上のお仕事は受注できません。
では、人と違う何か提供できるかというと、ブログを通じて日々情報発信をしています。
今回は海外投資の記事でした。何を求めているかの確認、自分が出来る事、書いた記事の紹介、ブログを見て貰う事。
この提案をした上で、お仕事を頂きました。
ニゲドクを運営している亮平さんからは、なんと氷河期ブログに寄稿まで頂いております。(神様かな?)
関連記事寄稿記事|Fラン大学卒が東証一部上場へ転職できた秘訣は「経歴の掛け算」でした
ブログを毎日更新している事、書いている記事内容から信頼性を担保できた。こういった点が文字単価に大きく関係したと思います。
1文字1円以上~1.5円の評価を貰うのに効果があった事
やった事はごくごく単純で、再現性もある方法だと思います。なので箇条書きで。
相手が困っている事にターゲットを合わせる
- 今回だと納期を急いでいるので出来る限り早い納品をしました
- 意図とズレていたら即修正します、と添えています
- 忙しいのだろうから、画像選定で時間がかかるはず
- 分かりやすく画像をこちらで選んで一緒に納品
- 人口動態等のデータはなるべく一次情報を集める
- リンク先の共有と引用、そしてその先で良さそうな画像もピックアップして一緒に納品
普段ブログでしている事なので、大したことでは無いのですが、忙しい身からすると嬉しかったようです。
翌日、納品後にお値段のメールを頂きます。品質に比べご納得出来ないかも知れませんが、1.5円でいかがでしょうか。と。
喜んで二つ返事で回答をしました。
ネットを介して仕事をしていますが、そこは同じ人間です。されて嬉しい事は何か別の事で帰ってくる事もある、という事で。
1文字1円の相場感はどれくらいのものなのか
WEBライティングに特化したクラウドソーシングにサグーライティングという会社があります。
少し軽い形で仕事を請ける事ができ、一般ランクとプラチナランクに分かれています。
脱初心者が1文字1円の目安にされるというのも分かります。興味のある方は、一度サイトを見てみると良いかも知れません。
プラチナランクの試験は何度でも受けることが出来て、不合格の場合も落ちた理由や原因を教えてくれるという初心者には続けやすい環境のようです。
外部リンクプラチナライターとは
まとめ|1文字1円以上のWEBライターを目指そう
- 1文字1円と1.5円での明確なスキルの差は感じられなかった
- クラウドソーシング系では単価1円は奪い合いの状況
- Twitterやネット経由での受注であれば比較的受けやすい価格帯
- ブログで情報発信することで信頼感を与えることが出来ている
- 納品も大事だが、顧客側のニーズを考えて提案をすると単価アップにつながるケースとなった
まだまだ遅い歩みですが、時間をかけてリピートの仕事等を頂けるように頑張りたいですね。
以上、管理人のWEBライティング単価1文字1円以上を受注した話でした。
お読み頂きありがとうございました。
関連記事です。
40代サラリーマンが複業(副業・復業)としてWebライターの仕事を受注したお話し
始めてライターとして仕事を請けた時の記事です。続ける事は大変ですが、別の方からも受注が出来たので、少し再現性が出てきました。
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