Galaxy S10eというスマートフォンがあります。Galaxy S10、S10+のベースモデルです。
今ひとつ人気が無くグローバル版が安くなってきました。
Amazonが激高の場合、Yahoo!ショッピングかEtorenでどうぞ。たぶん6万円ちょいです。
日本で売っていないHuawai Mate20を買いましたが、Etorenは日本語も普通に使えて良いですよ。
Huawai Mate20無印実機購入レビュー！5万円と考えると超絶コスパのファブレット
技適が無いので日本では違法ですが、普段は電源を落としておいて海外旅行用に使うには良い商品だと思います。（無理やりw）
記事内容は、Galaxy S10eに魅かれている点の紹介です。
最新機種で廉価版とは思えない仕上がり。上位機種と同じSoC搭載で優れている部分も多く、真剣に購入を悩んでいます。
この商品の良い点
- エッジではないフラットディスプレイ
- SnapDragon855に匹敵するExynos9820を搭載
- 軽量コンパクトで使いやすいサイズ
- 当然だけどSIMフリー端末
- 最新のハイエンド端末として買いやすいお値段
S10無印に劣っている点
- ディスプレイ内指紋認証非搭載
- ディスプレイの解像度
- トリプルカメラが無くデュアルカメラ
- 日本の発売は見込めない
お手頃価格のハイエンド機種をお探しの方に当記事が参考になれば幸いです。
Galaxy S10eはフラットディスプレイ、Exynos9820搭載で6万円台のフラッグシップ
背面指紋認証が無くなってスッキリした
正直、エッジディスプレイは好きになれない
一番、嬉しいのはエッジディスプレイじゃないところです。
GalaxyS9を気に入っていて使っているのですが、それでもエッジは気になります。
指の滑りやディスプレイの綺麗さから素晴らしい部分は沢山あります。とはいえ、やはり好みの問題というか馴染めないんですよね。
スペック的にはちょっと格下のP20無印がメインになってしまうという。。
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価格は未使用品、SIMロック解除済みでGalaxyS9も安いのですが、改めてGalaxyS10eのお値段に驚きます。
1万円ちょっと出せば、後継機が買えてしまうという。。
IP68防水、USBtypeC、USB-PD、NFCあたりは当然完備ですが、おサイフケータイにはFerica未対応で使えません。
急速充電はUSB-PD経由なので2A/9の18W相当です。
Huaweiの40Wみたいなモンスター級ではないものの、バッテリー事故以来、気を使っている部分なので仕方ありません。
SnapDragon855に匹敵するExynos9820を搭載
Samsungは内製でSoCを作っています。
ネットを見ているとSnapDragon855にAnTuTuで少し劣るくらいで、SnapDragon845よりは十分スペックアップしています。
新しい物好き、ハイスペック好きな人間には刺さる商品と思います。
Amazon内でSnapDragon855搭載機種は見当たるものの、値段は高くスルーしています。
Galaxy S10eは軽量コンパクトで使いやすいサイズ
GalaxyS10eとS10+のサイズ差
Galaxy S10、S10+に比べ、サイズが一回り小さくなっています。
S10eは5.8インチ画面で解像度2280 x 1080。
S10は6.1インチ、S10＋：6.4インチは解像度3040 x 1440。
画面が小さい分、解像度が低くなっていますが十分かな、と。合わせて電池持ちも良くなりそうです。
ちなみに解像度は変わりますが、ディスプレイはダイナミックAMOLEDで品質は同じものです。
低いと言っても新しくでるHuawei P30シリーズが解像度1080ですので、本当に充分なのだと思います。
重量は150gと昨今のスマホから言うと軽量級
最近のディスプレイ大型化、バッテリー容量アップにともない、スマホの重さがどんどん上がっています。
愛用しているP20無印やGalaxyS9が165g、iPhoneXSでも175gです。やもすれば200g近い重量級も珍しくなくなっています。
ちょっと昔のファブレットです。それなら8インチで300gのiPad mini5で満足する、という状況が私の中で続いています。
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技適が通っていて安いPixel3aか、技適無しでハイスペックなGalaxyS10eか
日本で使うならPixel3a一択なのですが、GalaxyS10eのハイスペックに魅力を感じます。
Pixel3aは145gと少し軽いですが、15,000円ほど上乗せで圧倒的な格上スマホが手に入ります。カメラもデュアルレンズで広角が撮れるのは良いです。
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とにかくハイエンド機種としては圧倒的なお買い得感があります。少なくともiPhoneXRは霞むレベルです。
当然、SIMフリーで世界中の大体の場所で通信に困る事はなさそうです。
Galaxy S10eがS10無印、S10+に劣っている部分
一番大きな部分はトリプルカメラ非搭載でしょう。
S10eはデュアルレンズで通常と広角の2タイプです。S10、S10+のトリプルの部分は望遠タイプです。
個人的には子供の写真を多く撮るので広角よりも望遠とのデュアルレンズが望ましかったので残念です。
続いてGalaxy初のディスプレイ内指紋認証の有無があります。S10eは右側上部分に物理指紋認証になっています。
新しいディスプレイ内指紋認証はまだ分からないので、もう少し待ってからでも良いかな、と。
あ、あと日本で未発売なのが一番の欠点でした。
デュアルレンズでカメラ性能は物足りなくないか
GalaxyS9のF値1.5で撮影した桜
トリプルレンズの望遠はありませんが、基本的に積んでいるレンズや処理は同じです。
上記の写真はシングルレンズのGalaxyS9で撮影したものです。
物理的なF1.5/F2.4という可変レンズはS10シリーズにも受け継がれており、当然S10eにも同じくブラッシュアップしたものが搭載されています。
OISといった手振れ補正も全く同じものです。
望遠を諦めれば十分過ぎると思います。
というか、S9のカメラ性能で満足しています。HuaweiのP20無印よりもフルオートで撮影する時は好みの絵作りになります。
シンプルで綺麗。すっきり＆くっきりな感じですね。
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動画で望遠がどのように使えるのかが分かりませんが、動画の時ってズーム使うとブレが酷くて使えない気もします。
Galaxy S10eが安いのは不人気のせい
これだけハイスペックで2019年3月に発売した機種が、6万円台は普通では無いような状態です。
理由は単純で自信満々で作ったけど、想像以上にS10、S10+の方が売れた、S10eは売れていない、という事でしょう。
いくつかAmazonでの価格を見ていきます。
S10はやはりお高いですが、S9と比べたらお買い得感が分かると思います。人気色のブラックだと値段はほとんど同じくらいでした。
まとめ｜Galaxy S10eは廉価版ではなくシンプルなハイエンド
- エッジではないフラットディスプレイ
- SnapDragon855に匹敵するExynos9820を搭載
- 軽量コンパクトで使いやすいサイズ
- 当然だけどSIMフリー端末
- 最新のハイエンド端末として買いやすいお値段
- 上位機種と変わらない基本性能
良くあるベース版のように、スペック落ちという部分はほとんどなく、むしろ素のGalaxyS10といった商品です。
日本で売ってくれないかなぁ、と今でも思っています。
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人柱的に買ったのですが、想像以上に良い機種でした。
関連記事です。
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現実としてはPixel3aがベストな選択肢でしょう。こちらはSoCをSnapDragon670に下げて買いやすい価格にしていますがカメラ面等は犠牲にしていません。
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