自分が買ったら、いつも直後に下落が起こるんだけど。。ひょっとして不幸体質か?
そんな風に思っている人は多いでしょう。もちろん私もそうです。
つい先日に経験をしたばかりです。
日々、淡々と労働収入→利益を生む金融資産に変換をしているのですが、見事に被弾したのでご紹介をします。
今回は為替でしたが株式でも何でも同じです。上がるか下がるかは2分の1で誰にも分かりません。もしかすると上がっていたかも知れませんしね。
とはいえ「こんな人もいるんだ」という笑いのネタとしてお読みいただければ幸いです。
買って下がった商品はドルMMF
始めて知ったのですが、ドルMMFは投資信託というカテゴリなのに約定は早いようです。
受け渡しは2019年3月25日になっていますが、既にドルMMFとして保有しています。
参考のスクリーンショットはこちら。
外貨建MMFの部分が、16万円ちょっとになっています。
今年の4月に海外ETFからの配当が入ったらVYMを買おうと思っていたのですが、10万円くらいで手数料負けしないように待っている状態だったので。
関連記事VYMは信託報酬0.06%で米国高配当株式へ投資が出来る海外ETF
ドルMMF購入の理由
ドルMMFを買ったのはお金でお金を回す状態を作るためです。副業をしているのは投資に回しています。時折、お小遣いにしたりもしますけど。
イメージで表すと下記の画像な感じです。副業であるB(Business)の部分はまだまだ小さいですが、個人的には満足しています。
関連記事ドルMMFを11万円分購入。復業(副業)で貯めたお金を投資で回しはじめる
せっかくなのでドル円チャートを覗いてみた
引用はYahoo!ファイナンスです。普段、短期チャートなんて見る事がないので、前日にも円高になっている事を今さら知ります。
管理人が買った時間帯は11:00頃で110.71円と書いているので、適当に買って寝てたら円高が来ていたという感じです。
海外株式がほとんどを占めているので、割安に買っていくチャンスでもあります。
長い目で見たら、この出来事すら、きっと忘れているような事になっています。なぜかというと海外ETFを保有しているわりに、為替レートなんて全然覚えていません。
5年前のドル円とか言われても思い出せない人も多いと思います。私も同じです。
なので、気にせず忘れるのが一番良い方法ですね。
ちなみに痛くないわけではありません
気にせず忘れて買っていくとは書いていますが、普通に痛いです。
上の方でつかった画像をもう一度見てみましょう。円高+ダウ下落(たぶん)で1日で生活費くらいダメージを受けています。
痛いのは痛いですが、そのうち忘れて気にならなくなります。
つみたてNISAを考えるとチャンスではある
つみたてNISAで現在、eMAXIS Slim米国株式を積み立てています。
関連記事つみたてNISA:2019年からeMAXIS Slim米国株式一本で運用します
楽天証券でつみたてNISAの引き落としを楽天カード決済をすると、毎月1日の自動買付になります。
小さなことではありますが、ちょっと嬉しいですね。
また、つみたてNSIAを使う人の大半は積立設定でドルコストになるので、多少の変動があった方が安く仕込む時期が増えます。
長期投資をする事で重要なのは続ける事ですが、下がっている時に買い向かうという事も大切な一つです。
そして、株式が上がる時は本当に一瞬の事です。買ったら忘れておくくらいが私のような凡人にはちょうど良いのです。
チャールズ・エリス先生の言葉をお借りします。敗者のゲーム〈原著第6版〉より引用です。
過去72年間のうち、ベストの5日を逃すと、利益は半減してしまう。この教訓は明らかである。投資家は、「稲妻が輝く瞬間」に市場に居合わせなければならないということだ。
下がった時にガッツリと購入をする。
誰もが考える事ですが、大半の人は出来ません。
欧米ヘッジファンドの超エリートが運用をしても、S&P500という単純極まりない指数に複数年では勝てない理由がここにあります。
買った理由もそのうち忘れる事もしばしばあるので、凡人な管理人はおとなしく積立をしつつ20年を過ごします。
おわりに
ドルMMFを追加購入した、と記事にしようと思ったのですが、調べてみたらアカン状態でした。
それでもネタになるとは思ったので、誰か一人でも笑ってくれたり、長期投資の参考になればこれ以上なく幸いです。
未来の事は誰にも分からないので、のんびりコツコツと投資を続けましょう。
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