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個別株の未来なんて絶対に分からない動画。一生VTを保有していこうと思った

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株式投資をしていると国際分散派や米国集中派と色んな考え方が出てきます。ついつい自分の好みが出てしまうと共に投資の面白い部分だと思います。

ちなみに管理人は米国株比率が高めです。しかしながら全世界株式のVTも保有しています。

 

記事内容はTwitterで見つけた面白い動画を紹介します。世界トップブランドの2000~2019年の推移を1分くらいでまとめているのですが、続けて3回見てしまいました。

 

動画を見ていると、近年のブランドがどれくらい激しい動きをしていて、どういった銘柄が覇権を握るかが予想を出来ない、と実感しました。

そういった意味ではVTを一生保有することで、この急激な成長を享受できるのは改めてメリットだな、と。

ちょっと面白い動画ですので、変わった角度から投資を眺めるという参考になれば幸いです。

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個別株の未来は誰にも分からない動画

tweetはこちら。PCの人は再生ボタンをクリックでそのまま見れます。

とりあえず英語関係なく見れるのは良いですね。好きな人だと10回は見れます。

 

昔、といっても2000年はコカ・コーラがトップブランドで、Microsoftが2位だったのですが、そこから色々なブランドが入れ替わります。

トヨタが頑張っているのですが、他の銘柄に押されていくのはちょっと寂しかったり、Samsungの勢いも凄い。特定分野で覇権を握る重要性が分かりますね。

地味にディズニーがブランドとは、という底力も見せてくれます。

動画の後半はGoogleとAppleに圧倒されました。これを見て、成長企業の凄さと影響力を感じた次第です。

 

Googleの急速な成長とAppleの奇跡の末脚

Appleの株価推移(最大)

Appleのチャート(期間最大)

チャートはGoogleファイナンスより引用

今でこそ生活になくてはならないApple製品ですが、経営も株価も散々な時代もありました。上記のように2000年初期まで株価が地を這ってます。

買収で生き残ろうとしますが散々で、最後は吸収して貰わなければ倒産する状態まで追い込まれていました。

私が中学生くらいの頃は一部の好きものが知っているくらいで、大学の頃にiMacで劇的な復活を遂げたイメージです。

ジョブズが戻ってこなかったら倒産してたかも。。

引用元:Wikipedia|アップル(企業)※写真も同様

ジョブズは1998年5月に、Worldwide Developers ConferenceでiMacを発表する。

このiMacはポリカーボネイト素材をベースに半透明(トランスルーセント)筐体を採用した製品であった。

このデザインの視覚的な訴求力と、ボンダイブルーなる青緑のカラーリングにマスコミはこぞって賞賛を送る事になる。

IMac_Bondi_Blue

ななし
ななし

管理人は翌年の5色のiMacというのを買いました。これが人生初パソコンでしたね。

全てUSBで接続という画期的なチャレンジが無かったら、ここまでUSBは普及が無かったのかも、とも思います。

メモリを足さなければ動かないMac OS8、ことえりという変換ソフトという洗礼もありましたが、時代の持っていた熱量は楽しいものでした。

その後、Googleが徐々に検索システムとして地位を築き、AppleはiPodで音楽に革命を起こしてiPhoneに至ります。

 

そういえば当時のAmazonはネット上の古本屋さんをしてましたね。

後付けで銘柄を語ることは出来ても、ここまで成長するなんて当時は思いもしませんでした。

未来は分からないからVTを一生保有していく

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私が保有しているVT(全世界株式)は特定口座の無い時代に買ったもので、売却する時には自分で確定申告が必要だったりと不便なものです。

買った時は一生持ち続ける予定だったので代わりはありませんが、この動画を見て改めて全世界を保有する便利さを実感します。

どこが急速に頭角を現しても、その果実を受け取れるという当たり前の事実です。

全世界株式を保有する際、アメリカの覇権が終わったとしても【どこかの国】の成長を受けられると良く見ます。

しかし世界を牛耳るレベルの企業はもはや国に縛られる事が無いかも知れません。

 

Googleは2017年、Microsoftは2018年の売り上げが1000億ドルを越えています。もはや小さな国家レベルです。

2社合わせた売上だとニュージーランド、ギリシアのGDPと同クラスです。

世界中のどこで、国家レベルの企業が出てくるかなんて預言者でもなければ当てられませんが、全世界へリーチしているのは強いですね。

 

小型株を含む全世界株式という安心感

VTはFTSEグローバル・オールキャップ・インデックスという連動指数で、小型株まで含み組み入れ銘柄数は8000社にのぼります。

まぁ、銘柄が多いからリターンが上がるわけではないですが、全世界株式における時価総額の98%という数字は安心感がありますよね。

 

おわりに|未来が分からないならVTか楽天VTを

最近でこそ不調を見せるGAFA(ガーファ)といったIT関連銘柄ですが、依然として世代交代をさせる企業は出てきていません。

Huaweiは5Gを鍵を握ることと、背後に中国資金が付き過ぎているからフェアな競争ではなく、アメリカは排除に躍起になっています。

アメリカの覇権はまだまだ続くと思いますが、国家レベルの企業が出てきた時は取り逃さないようにしておきたい人は多いでしょう。

そういった場合、海外ETFでVTを直接買い付けるか、楽天VTという投資信託が最適になりますね。

お読み頂きありがとうございました。

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ななし
ななし

私もすっかり楽天カードがメインになってしまいました。貯まったポイントは投資信託をそのまま買ってます。

 

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一時は実質コストが0.5%!と騒がれましたが、徐々に落ち着いてきています。

本家VTの経費率が0.1%から0.09%に改定されるので、自動的に楽天VTのコストが下がるのも魅力ですね。

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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