2018年12月の急落を受けて株価は一気に下落をしました。今年も同様に荒れるだろうなぁ、と思っていた方は多いと思います。私もそうです。
毎月、お小遣いでワンタップバイ(現PayPay証券)という少額投資をしており、どこかで下がるだろうと期待をしていたら2月は好調のまま終わってしまいました。
専門家ですら、経済や株価予想を外しまくっているのに、私の予想が当たるはずもないので当然です。
毎月、コンスタントにお小遣いの中から3000円程度をコツコツと続けています。意外に飽きない。。
つみたてNISAがコア資産なので問題ありませんが、自分の判断はアテにならないのが良く分かって面白いです。
年明けは為替も1ドル105円くらいだった気がします。
あらためて積立投資の有効性を実感できますね。
下がるだろうと期待していたら、全く逆の動きになって高い買い物になってた、みたいな。
※1月に何かを買い足しているのですが思いだせません。
普段の株価で一喜一憂するより、取り崩すであろう20年先を見据えてノンビリ投資をする方が健全に過ごせるので、つみたてNISAはマジおすすめ。
予想など関係なく市場平均をキープしてくれるインデックス投資の素晴らしい部分ですね。
私の失敗談がそういった参考になれば幸いです。
株価や為替の予想はほとんど出来ない
2018年12月の下落が大きかったからか、ずっと右肩上がりです。
回復にもたつくだろうからノンビリ買えば良いと思ってた私の判断は余裕で外れています。
急落に慌てて株式を売ったりしていたら悔しい思いをしていたでしょうね。。
ワンタップバイで買った銘柄
コカ・コーラを買った理由は保有している銘柄で一番金額が低いからです。
つみたてNISAだけだと、投資は暇なのでこういったアクティブ運用をしています。(投資が暇なのはとても良い事です。)
まさかコカ・コーラが足を引っ張っている状態になっているとは思ってもみませんでした。
VISAは別格でずっと強いのですが、昨年に足を引っ張っていたエクソンモービルが貢献しているのが不思議です。
株価が下がって、配当利回りが上がった大型株を買うというダウの犬戦略は、意外と通用しているのかも知れません。
もちろん、クラフト・ハインツのような粉飾決済でケチャップを吐くような可能性が個別株にはあるのですが。。
外部リンクロイター|クラフト・ハインツの統合に「払い過ぎた」、バフェット氏認める
投資の生神であるバフェット様も見抜けない事もあるので、複数銘柄で分散をするか高配当ETFを購入するのが安心ですね。
おわりに|株価の予想なんて無理
株価の予想が出来る一部の天才を除いて、アナリストと呼ばれるようなエリートですら長期的に市場平均を上回ることが出来ないのが現実です。
ウォール街のランダムウォーカーや敗者のゲームでも散々言われているところですね。
自分のリスク許容度をしりつつ、分散された投資信託を長期保有するというのが大多数の人にとって報われる方法です。
短期の動きに一喜一憂せず、長い目で見て投資をしていきたいと思います。
PayPay証券は余ったお小遣いで個別株買えるので重宝しています。
もし良かったら皆様もどうぞ。
>>PayPay証券
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ダウの犬という投資法があります。同じように日本株でもTOPIXコア30という超大型銘柄の指数を使って投資をする事が出来ます。
実際、昔にやっていたのですが、続けていたらどうなっていたでしょうか。。
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