【読者からの質問】ニッセイ4資産均等か楽天バランスファンド均等型か

AとBで迷う女性 読者からの質問
どちらも良い商品だけに悩む

読者様からの質問を頂きました。

つみたてNISAを始めているけども、他の商品も迷ってしまうという方は多いと思います。読者様もそうですし、私もそうです。

記事内容は読者様のご相談と、市井の人である管理人の思う所のご紹介です。各商品の強みと問題点も書いています。
個人的には楽天バランスファンドが好きですが、万人にオススメ出来るのはニッセイ4資産均等型となります。

当サイト(氷河期ブログ)でも4資産均等型は人気のコンテンツです。

リンクは新しいタブで開きます。本記事も含め、投資商品が決められない!とお悩みの方の参考になれば幸いです。

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ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)と楽天・インデックス・バランス・ファンド(均等型)どちらが良いのか

AとBで迷う女性

どちらも良い商品だけに悩む

頂いたお問い合わせですが、現在はニッセイ4資産均等型へ投資をしており、来年以降をどうしようかとお悩みです。

頂いたご質問メッセージのポイント

現在はニッセイインデックスバランスファンド4資産均等型を運用中。国内債券の下落リスクが気になっている。

今年からつみたてNISAをはじめました、れいなと申します。

今年からニッセイのバランスファンド4資産均等をはじめて、来年も続けるかどうか迷っています。

不安点はブログのほうでもご指摘ありました日本国債です。表向き、現状では日本国債を人にはすすめにくいというのはわかりますが、実際、どうでしょう。

株式と債券が半々の状態というのは、いまのところ自分に合っている気がします。

それでも日本国債の下落リスクがたまに気になります。来年は楽天バランス均等にしようか、と悩みます。

 

自動リバランスは個人的に合っているのでバランスファンドは選びたいが、楽天インデックスバランスファンド均等型が気になっている。

下落時に自分でリバランスするのはけっこう難しいとブログ記事に書いてあったので、バランスファンドのほうがいいのかなとは思ってます。

最初の頃は株式一本しか選択肢がない状態で考えていたんですが、なかなかお金を投入できない日々が続き、バランスファンドで半々というのを考えたら、投入できるようになりました。

ニッセイ4資産と楽天バランス均等。最終的には似たようなリターンになるでしょうか。

どっちにしたらいいか迷っているので、アドバイスをお願いしたいです。

管理人ならこうするがオススメすべきは…

私は市井の人で、私だったらこうする、としか書けませんが、参考程度で思って頂けると幸いです。最初に私の意見を書きますね。

  • 万人にオススメするならニッセイ4資産均等型
  • 個人的な好みだと楽天バランスファンド均等型を選択
  • たぶん、20年保有をした場合、大きな差は出ない(※管理人の勝手な想像です)

こんな感じですが、補足を紹介していきます。

ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)の魅力

純資産は安定、信託報酬といったコストが魅力です。伝統4資産と呼ばれるだけあって、過去の実績も長期運用にふさわしい投資信託です。

世界最大の機関投資家(GPIF)である日本の年金もかなり近い資産配分です。画像の引用元もGPIFです。

GPIFポートフォリオ

国内債券が不安要因な点について

しばらくは金利上昇でマイナスが出る可能性がありますが20年後は全く不明です。もし当てられる人がいるとしたら誰にも教えずに大金持ちですね。

ななし
ななし

将来がどうなるか分からないこその分散投資が活きてくる。そして分かりやすい均等型。私はこの商品が大好きです。

5年以内で2%上がったとすると損失は出ても、残り15年はうま味が出るかも知れません。金利が2%を超えたら国内債券って、かなり魅力的な商品です。

大きな不安を持ちすぎても仕方がありませんよね。未来は誰にも分らない。確実に損をする分かっていたら、浴びせ売りを誰かがするが誰もしていません。

ちなみに現在の国内債券の状況だと、金利が2%上昇すると18%の損失が目安です。株式よりも最大損失が見えやすいというのは、国内債券のメリットですね。

(ここ10年が低金利を極めてしまっただけで、本来、超優良商品です。。)

資産配分は4等分なので18%÷4=4.5%損します。2%の国内金利の時、日本が好況か不況かは私には分かりません。代わりに自動リバランスは、黙々と仕事をしてくれます。

参考としてアメリカ経済が無双の強さを誇った2017年の米国政策金利は2%未満でした。金利2%というのは日本の経済(日本株式)は活気づいているのでは?とも思います。

楽天インデックス・バランスファンド均等型の魅力と問題点

グローバルを手のひらに

当ブログではこの商品を何度か紹介しています。個人的にはかなり好みです。

しかし万人にオススメ出来るかというと、まだまだ不安要素が残ります。

  • 純資産が集まらないので信託報酬等のコストが割高な様子
  • 途中償還という不安要因
  • 世界債券部分に為替ヘッジあり

為替ヘッジの分、無駄に思いますが、為替リスクを背負わないので値動きが安定してくれて暴落時のバランスになります。

大きく動かないというのは、リバランスの時に効果を発揮します。現金に近いイメージをしています。

債券を売って株式を買う。株式が上がり過ぎたら、高い株式を利益確定して債券でプールする。

ただし、為替ヘッジは魔法ではありませんので、短期金利差に応じてヘッジコストがかかります。それ以外にも需給動向で思わぬコストがかかる点にも注意が必要です。

  • 簡単な例えですが米国金利2%、日本金利0%だとするとヘッジコストは2%です。代わりに2%の米国金利を貰えるので実質0%。
  • ざっくり国内債券の利回りと同じくらい、というのが私の考えです。
  • ただ、調べていると困ったことに、需給動向や実際にヘッジにかかる手数料というのは日々変わるので数値化をしているサイトがありません。

楽天のコストについては商品設計を良いと感じるので、私は多少は目をつむります。

全世界に幅広くアプローチをしてくれて、失敗したら世界のせいに出来るという安心代みたいな感じです。

しかしオススメするかというと悩みます。特に為替ヘッジコストで。。(金融危機の際、為替取引のスプレッドは大きく開き、金利差もめちゃくちゃになっていました。)

ななし
ななし

楽天さんも思い切って、為替ヘッジ無し、株式債券半々のみでセゾングローバルバランスファンドと真っ向勝負の方が人気、純資産ともに伸びたかもしれませんね。

【結論】ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)

ウォーレンバフェットの師匠筋にあたるベンジャミングレアムの有名な著書である「賢明なる投資家」では株式半分、債券半分が賢明なる投資家のポートフォリオと書かれています。

正確には当時は個別株だったりしますが。4資産均等型は本家のアメリカ株式と米国債とは違いますが、日本では伝統4資産と呼ばれるものです。

リターンの肝となる株式部分が全世界か日本+先進国かの違いですが、myINDEXから過去20年のデータを見てみます。

  • 全世界株式:リターン5.5%、リスク18.1%
  • 日本+先進国株式:リターン4.7%、リスク16.4%

過去20年だと全世界株式の方がリターンは高いもののリスクも高いですね。新興国を入れてリターンを求めるかは、好みが分かれそうです。

ななし
ななし

勝手な想像ですが、たぶん20年保有して大きな差はあまり無いと思います。株式100%で突っ込んでいる人より、リターンは高い可能性の方が大きいかも。

いろいろな投資ブログがあり、投資好きな人が0.1%のせめぎ合いを書いているので情報過多になっちゃいますよね。

目的は20年後のお金で、つみたてNISAや投資は手段です。(投資が趣味な人はちょっと変わっているだけです。)

最終的には、投資で勝つための最低条件は保有し続ける事です。

そう考えると、どちらの商品も超長期で保有して失敗する可能性は低い設計です。自分が続けられる&信頼できる商品を選ぶ事が一番重要だと思いますよ。

つみたてNISAで最後の積立するのは2037年です。そこから20年間の非課税運用をすると2056年です。40年ともなると、一緒にいて疲れない相棒を選ぶのが良いのではないでしょうか。

頂いたご質問である通り、ヘッジに不安があるという事ですので、1年保有して信頼感のあるニッセイ4資産が良いのでは無いでしょうか。

つみたてNISAの良いところは、間違ったと思ったら過去の失敗はそのまま置いておいて、新しい商品に切り替える事も可能です。どちらの商品も大きな失敗はしないと思いますが、ご参考まで。

まとめ

  • 読者様のお悩みはニッセイ4資産均等型と楽天バランスファンド均等型
  • ニッセイ4資産は国内債券に悩みあり
  • 楽天バランスファンド均等型は為替ヘッジに悩みあり
  • 管理人の好みは楽天バランスファンドだが、一方で万人にオススメはニッセイ4資産均等型
  • 取り崩すのは最大40年くらい先の話になるので、続けられる商品がやはり大切

管理人としてはニッセイ4資産均等型、楽天バランスファンド均等型の両方とも好きなので、余剰資金にて保有中です。今後、ブログでも紹介していきたいと思っております。

ご質問ありがとうございました。

 

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この記事を書いた人
ななし

超就職氷河期世代の零細勤務サラリーマンです。大阪生まれ大阪育ち。たまに関西弁が出ることも。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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