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下げ相場に強い?高配当銘柄を買付けて「リバランス」で下落に備える【ワンタップバイ】

IBM売却 ワンタップバイ(現PayPay証券)
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2018年はボラティリティが株式市場に戻ってきました。思った以上の値動きや下落でひやひやした人もいるのではないでしょうか。

自分のものを確認し終わると、他の人はどうなのかって気になりますよね。私もそうです。

記事内容はお小遣いで運用しているワンタップバイで一部銘柄を売却し、長期で保有する銘柄をリバランスした事の紹介になります。
売却については損失計上ですが、配当金との相殺をしたかったのでちょうど良いタイミングでした。

慣れてはいるのですが、やはり大きな損失を見ると慌てます。お小遣い投資レベルであれば焦る事はありません。

気楽な運用法もあるという事で、何か参考になれば幸いです。

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配当金が貯まっているので、これはチャンス!と損失確定

売却したのはIBMです。695円の損失です。

IBM売却

IBM売却

その前にも、MDLZ(モンデリーズ)、GE(ゼネラルエレクトリック)も売却しています。

MDLZとGEの損失額

MDLZとGEの損失額

MDLZ売却

MDLZ売却

GE売却

GE売却

ダウから外れたので、GEも長期保有をして様子を見たかったのですが、思わぬ急落と配当金との相殺で使えるので売却しちゃいました。

代わりに高配当が期待できるIBMを保有したのですが、これまた急落に捕まったので配当金対策で売却です。そのうち、また購入するかも知れません。

今年はこれ以上損失を出せない状況になりました。

 

配当金との相殺について

ワンタップバイは特定口座ですので、配当金が口座に入る時には既に税金が差し引かれています。少しでも税金の支払いを少なくする為に、損失分と相殺するという考えもあります。

MCD配当金

参考:MCD配当金

スマホからだと、字が小さくて読みにくいと思いますがご容赦を。参考にMCD(マクドナルド)の配当は185円出ているのですが、税金を引かれると手取り134円にまで減っています。税金でけっこう減りますね。

仕込みたいものがあって、ちょうど相殺する利益があって、現金が必要という時には便利です。むりやり損失を出すというのは、リーマンショックでも諦めずに保有していたので新鮮です。

お小遣いで遊んでいるからの行為です。

詳細については安心のSBI証券をお読みください。

特定口座(源泉徴収あり)を利用いただいているお客さまは、上場株式等の配当等(株式の配当金や株式投資信託の分配金(特別分配金を除く))や特定公社債等の利子等などを証券総合口座内に受け入れた場合、20.315%の源泉徴収税率で源泉徴収が行われて特定口座内に算入されます。(発行済株式総数の3%以上を所有する大口個人株主の上場株式の配当金は特定口座内に算入されません。)
特定口座に算入された上場株式等の配当等や特定公社債等の利子等は、年末に上場株式等の譲渡損失や特定公社債等の譲渡損失が生じた場合には、損益通算が行われ源泉徴収税額の過納分が翌年の年初に還付されます。特定口座内で損益通算が行われるため、原則として、確定申告は不要になります。

引用元:SBI証券|上場株式等の配当等および特定公社債等の利子等の特定口座での受取について

 

現金も出来たので久しぶりにまとめ買い

買付前の画像

買付前

キャッシュが17,346円になっています。XOM(エクソンモービル)が大きく凹んいます。ずっとVISA独り勝ちのポートフォリオだったのですが、やっと射程距離に入ってきました。

とりあえず均等を目指して買付をしていきます。

XOM6000円購入

XOM6000円購入

KO4000円購入

KO4000円購入

PFE3000円購入

PFE3000円購入

MCD3000円購入

MCD3000円購入

購入後はキレイな円グラフになりました。下落はまだまだあるでしょうし、徐々に崩れてくると思うので、ゆっくり投資をしていきます。

円グラフ

お小遣いポートフォリオ

 

おわりに

完全な自己満足ですが、これはこれで投資の楽しみだと思います。マイナスも思っていたよりは少ない感じです。ディフェンシブ銘柄の本領発揮だったのかも知れません。

家族で海外旅行の資金として貯め始めたものですが、すっかりインデックス投資の暇つぶしとなっています。

 

2019年7月22日より楽天証券での米国株最低手数料が0.01ドルになりました!

今まで個別で1株単位から米国株をもちたいと思っていた人には超朗報です。

銘柄数もワンタップバイとは比較になりません。

長期運用をするなら楽天証券を考えるのもアリですね。

スマホから申し込みもできるし持っていて損はしません。

公式リンク:楽天証券

 

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2019年2月17日更新。昔、実際にダウの犬代替としてやっていた投資法です。

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この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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