2018年9月24日の日記です。北海道の電力状況も落ち着いてきました。
これから本格的に冷え込むので電力確保がしっかり出来ていると良いのですが。。(泊原発停止した時から綱渡り状態だったとも聞きます。)
ブログをしていなかったら見ていなかったと思います。ご興味のある方はどうぞ。
銘柄分析などはありません。1分くらいで終わります。
東京電力の株価や長期30年チャート(2018年9月21日時点)
2018年9月21日の終値です。
1株あたり538円です。これが高いのかどうかは分かりません。2月19日に買った時より上がっているので、東京電力の株がどうこうは無かったようです。
1ヶ月単位での動きも確認してみます。
大きく動いているように見えるのは短期間だからです。ここだけ切り取ってみると北海道地震後に上がっているように見えます。
久しぶりにSBI証券を使うので、東京電力のPERでも見てみます。
予想PER | 3.42倍 |
実績PBR | 0.52倍 |
予想EPS | 157.3 |
実績BPS | 1,030.67 |
予想配当利 | 0% |
予想1株配当 | 0 |
私の老後まで永久に低PERで彷徨うのか、復配して株価が上がるのか。まぁ、どっちにしろ持ってるのを忘れているレベルです。
ちなみにチャートが30年まで見る事ができます。今まで東京電力の長期チャートを見た事が無かったので確認しました。
以前、買った時は1株2,000円後半くらいだったような気もしますが忘れました。
30年チャートにすると日本の歴史を感じる事ができます。
住宅バブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災。チャートを見ていると復活は無理に見えますが、未来は誰にも分かりません。
今回のような広域停電の際、耐震性能と安定した電源を考えると世間の流れも変わるかも知れません。
合わせて北海道電力の30年チャートも見てみます。
東京電力以上に厳しそうなチャートに見えます。
両電力会社も潰す事は出来ないとなると、神の見えざる手が更なる電力値上げをするか税金投入でしょうか。
まとめ
- 東京電力を持っている事も忘れていたが株価はさほど動き無し
- 30年チャートは見ると歴史を感じる
今回の地震が真冬で無かった事は結果的には良かったです。総合的に考えないといけないな、とも感じました。
最後に、北海道電力の社員や、関係者は復旧に対して想像を絶する状況だったと思います。冬を見越して現在の状況になっているのは社員や関係会社の努力や勤勉さによるものです。
水も電気もお金がかかります。そして安心には更にお金がかかります。
個人的には電気が無いと生活が出来ませんので、節制しつつ電気代値上げにも耐えられるようにお金の準備もしておきます。
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