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楽天VTI投信をeMaxis slim新興国株式へ切り替えます

楽天VTI投信と新興国株式 お金と投資
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新興国株式が落ちてきました。そろそろ購入したい人も出てくる頃でしょう。私もそうです。

記事内容はあまり新興国株式を買わない私が今更ながら買ってみる理由です。
タイミングにかけてみるのは悪魔のささやきです。が、サテライトなら許容範囲です。

買うといっても年内のNISA枠の余りを新興国株式に使うだけです。

新興国株式を今から検討している方の参考になれば幸いです。※投資は200%くらい自己責任でお願いいたします。

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今更ながら新興国株式を買った理由

単純に下がってきているからです。

VTI投信の調子が良すぎる事、新興国株式がぱっとしない事。逆張りなので全くオススメ出来ません。

どこまで下がるかは分かりませんが、2018年のNISA枠余りを突っ込むだけなので大した事はありません。残り枠は129,054円分です。

とりあえず10,000円分だけ購入して徐々に様子を見ながら残り資金を投入予定です。

新興国株式購入履歴

下がってきたら買い増しをする理由が出来てラッキーです。

戻って来たり、爆上げがあった場合、老後資産で保有しているVTの価値が上がるので、どっちでも良いです。

単純に弱っているクラスを拾いたいというだけです。火傷するかも知れませんが。。

先進国株式や楽天VTIとの上げ幅比較

楽天VTI投信との1年チャートの比較です。引用元はYahoo!ファイナンスです。

楽天VTI投信と新興国株式

かなり差が出ています。10万円程度の投資なら将来に比較する楽しみとなるでしょう。

 

先進国株式との比較です。

先進国株式と新興国株式

こちらも同様に下がってきていますね。

 

参考に実績PERも調べました。2018年8月のものです。引用元はmyINDEXです。

2018年8月時点でのPER

PERを調べるだけで将来結果が分かれば苦労しないのですが、参考として見るには無料です。

 

eMaxis slim新興国株式と楽天VWO投信

よくよく考えれば楽天VWO投信でも良かったかな、と思いました。とはいえ、両方とも主力は中国で全体の30%くらいです。

違いはざっくりいうと韓国が入っているかどうか。両方とも新興国株式への投資をしますが指数が違っております。

eMaxis slim新興国株式は韓国が入っています。そこまでのこだわりは無いので、メインにしている楽天シリーズのライバルを使う形となりました。

 

新興国株式と成長の罠

成長の罠とは、人口増加と経済成長が株価のリターンと直結するかというと別の話、というものです。

成長する国への投資が正しいのか。日本と新興国を比較して説明します。
新興国株式が落ちてきたら少し増やしたいなぁ、と思っているので成長とリターンの参考になれば、という記事です。

上記でも書いていますが、マーケットが株価を織り込んでいるとすれば、取ったリスクに見合ったリターンを返してくれるはずです。

今後、このような感じで時々弱ったクラスを買っています。インデックス投資って基本的に暇なんですよ。。

個別株ではリスクが高すぎますし、ETFを買うにも手数料負けするので、低コストの新興国株式投信が出てきた事は非常に嬉しいです。

ちなみにEEMという新興国株式ETFがありますが、昔は海外ETFでさえ信託報酬0.7%かかりました。(現在は0.67%)

 

まとめ

  • 通常NISAで将来取り崩す予定の楽天VTI投信を80万円以上買っている
  • 現在、新興国株式と先進国株式の乖離が大きい
  • インデックス投資は暇なのでサテライト戦略として購入

まだまだ下がるかも知れませんが、全体の無リスク資産との割合を見ながらウォッチしていこうと思います。

個人的にはこういった下がった部分を補強する系が好きだったりします。

こういった意味ではeMAXIS Slim全世界株式(3地域均等型)はけっこう良い成績を出すんじゃないかな、と思ったりもします。

 

成長の罠については、この本を読むのが一番です。中古本もあまり値下がりが無いです。買って手放す人が少ないくらいの良書だと思います。

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理とWebライターをしております。自己紹介は「ななし」をクリックで。

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