稲妻が輝く瞬間の実体験を語ります。長期投資が大切な理由が分かります

初心者向け

インデックス投資をしていると、超長期で株式を保有した場合は年6.7%のリターンを投資家は期待が出来ます。

この6.7%という数字は長期投資を始めたきっかけにされた方も多いでしょう。この数字を期待している人も多いと思います。私もそうです。

このリターンの源泉は一体どこからなのか。この答えは様々です。ただし、忘れてはいけない事もありますので、本記事ではそれをご紹介します。
相場から離れたら期待リターンはいきなり崩れます。投資家が得るリターンの大半は本当に一瞬から生まれます。

チャールズ・エリス氏の敗者のゲーム〈原著第6版〉より引用です。

過去72年間のうち、ベストの5日を逃すと、利益は半減してしまう。この教訓は明らかである。投資家は、「稲妻が輝く瞬間」に市場に居合わせなければならないということだ。

10数年、インデックス投資をしている中で、私が実際に体験してきた「稲妻が輝く瞬間」をご紹介します。長期投資をしていく方の参考にきっとなります。

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私が体験した「稲妻が輝く瞬間」:相場で放置していて本当に良かった!

本を読んで知る事と、体験する事は違います。また、体験をしても後で振り返らなければ理解できない事もあります。

今回、記事を書いて改めて理解が出来た事もあり、読まれた方へ何か参考になればと感じております。

リーマンショックをはじめ、色々な暴落やマイナス期間も受けました。しかし、暴騰の恩恵もしっかり受けていたのです。

 

アベノミクス

まずは、リーマンショックに打ちのめされていた私を驚かせたのがアベノミクスです。引用は全てYahoo!ファイナンスからです。

現在、残っている1306の購入日が調べられたので一緒に画像に載せます。

画像の字が小さくてスミマセン。

2008年9月16日に買ったものは、チャート前半を見ると単なる高値掴みにしか見えませんね。10年くらい保有しているので、配当金を合わせると満足な数字が出ています。

また、下落相場の底を狙って買うというのは、中々難しい事も分かります。最低値で買ったものがあれば、自慢できたのですが。。

振り返ってみると、政権交代で株価が上がるとは当時は思ってもいませんでした。ただ放置していただけです。

2012年12月に狙いを定めて株式投資をする事は難しいです。でも、私のように放置している事は誰でも可能ですね。

 

トランプ相場

次はトランプ大統領が2016年11月9日に就任した時です。当時はトランプが就任したら、株価は大暴落だと言われていました。

2016年11月9日の東洋経済オンラインの記事より引用します。

当初の予想では、クリントン氏が優勢だっただけに、今回の結果は大きなサプライズだ。「トランプリスク」をもろに受けた形になった9日の日経平均株価は前日比で919円安の1万6251円となった。

ただし、やはり覚えていてほしいのは、共和党政権下の米国株のパフォーマンスは芳しくないことだ。特に政権1年目は平均でマイナスになっている。この点には注意が必要である。

※ちなみに記事を書いたエモリキャピタルマネジメント代表取締役の江守氏は下記のような事をしっかりと書いております。

筆者にはズルズルと下げるということはあまり想定できない。というのも、やはり、過去のデータを見ると、今回のような大統領選の結果となって急落した場合、逆に11月12月の米国株のパフォーマンスが非常に良いからである。

私は当時、あまり投資に関心が無く、どっちにしても放置のスタンスでしたが、暴落は嫌だな~くらいに思っていました。結果は皆さんが知っている通りです。

こちらも、やはり2016年11月に株式を狙いすまして買う事は至難の業です。ましてや、勝負に買った後も保有を続ける事が出来る精神力となると難しいですよね。
しかし、私のように放置するだけでなら誰にでも出来ているわけです。

 

日経平均15連騰(おまけ)

最後に最近のものを出します。2017年10月なので覚えている人も多いかと思います。

この年は米国株も上がり、通常の現金入金ではリスク資産比率が上がり過ぎていたので、日本株を処分しはじめました。15連騰前も徐々に売っています。

15連騰直後に売ったものが残っていたので、履歴の一部を参考画像に。右側が買い付け金額、左が売却金額。一番右は損益です。

本当に少しずつ買っていたのが分かります。エーザイとか買った理由すら覚えていません。謎の三井物産買いも記憶に残っていません。

 

15連騰前に処分していたものも一部公開します。

塩野義製薬を買った理由も覚えていませんが、4倍くらいになっていたようです。後は謎の商社推し。たぶん、商社株が売り込まれている時期だったのかな、と。

よく見ると売り時が下手くそなのが分かります。地味に税金も良く支払ってます。

こういう事があるので、自動リバランスをしてくれる優良なバランスファンドは一般的な長期投資家の最適手と思います。

 

まとめ

  • 未来は誰にも分からないので、いつ暴落が来るか分からない
  • 反対に暴騰もいつ来るかも分からない
  • チャールズ・エリスの研究結果では超長期のうち最良の5日を逃すとトータルリターンは半減する
  • 私は恩恵にあずかったものの売ったタイミングを改めて見ると下手くそ

リーマンショックのような暴落もそうですが、暴騰も実際に体験をしてみないと分からないものがあります。

ベンジャミン・グレアムのいう「賢明なる投資家」のように、最適なリスク配分を今後も続けていきます。

 

関連記事です。

「賢明なる投資家」の推奨ポートフォリオと私のものと似ていてびっくり
賢明なる投資家で言われていた比率が私の比率と同じだったので。。

お恥ずかしながら「賢明なる投資家」は読んでいませんでした。でも実はけっこう似たようなことをしていた、というお話しです。

この記事を書いた人
ななし

超就職氷河期世代の零細勤務サラリーマンです。大阪生まれ大阪育ち。たまに関西弁が出ることも。
生きるために節約と投資をしていたら年収300万円非正規スタートでも何とか老後が見える金額が貯まってきました。自分は緩く働き、お金にも働いて貰って一人前を目指しています。

当ブログが皆様の生活やお金のことに役立つと嬉しいです\(^o^)/

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