ネットで調べていると明治安田生命の「じぶんの積立」が売れているようです。
気になっている人は多いのではないでしょうか。私は気になった結果、えいや!と契約しました。
せっかく入ったので何かお役に立てればと思い、入る前の不安点や結果を共有出来ればと思います。
メリット等は過去記事等のリンクを用意しております。
良さそうだな、でも不安だ。そう思っている方にはお役に立てる記事です。
関連記事等もありますので、時間があるときにゆっくりお読み下さい。
明治安田「じぶんの積立」は押し売り営業や、契約後の勧誘はあるのか? 全く無かったです
伝えたい事はこれだけです。
多分、検討している人の悩んでいる点は上記の事と思います。
結論は全く押し売り無しです。
パンフレットの送付を依頼した時に、さらっと別商品のパンフレットが入っていたくらいです。(ひとくち終身と保険でした)
加入して3か月後くらいに書いた記事です。
不安に思っている方も、やはりネット上には多いようです。
「明治安田」「じぶんの積立」で検索をすると下記のような検索結果がズラリ。
画像引用元:Google
メリット・デメリットに加えて「ドアノック商品」という言葉が出てきます。
スーパーの特売チラシであるような「卵1パック98円」といった客寄せ商品で、他のものも買わせてしまおう、と事です。
契約後のしつこい電話や押し売り営業が無かったのかを知りかったのですが、あまり検索で出てきません。
サンプルは私一人ですが、記事が参考になれば幸いです。
メリットについては、経済評論家の山崎元氏の記事を紹介します。
外部リンクめちゃくちゃ「お得」でお勧めの保険、でも納得がいかない理由
記事内でも「ドアノック商品」に注意と一番初めに書かれています。何でもズバズバ書いてくれるので気持ち良いです。
デメリットは「明治安田生命の破綻」「インフレ」「生命保険控除の撤廃」のリスク
一番のリスクは明治安田生命が破綻した場合、全額は戻って来ないという事です。
公益財団法人 生命保険文化センターの記事Q.生命保険会社が破綻した場合、契約はどうなるの?からの引用です。
破綻時に過去5年間で常に予定利率が基準利率(注)を超えていた契約を指します。
当該契約の責任準備金等の補償限度は以下のとおりとなります。
高予定利率契約の補償率 = 90%-{(過去5年間における各年の予定利率-基準利率)の総和÷2}
※経営悪化等で買収された場合は、同内容での契約継続が出来ます。
いきなり経営破綻を心配するよりも、金利上昇によるインフレの方がありそうです。
じぶんの積立は10年で3%の利回り程度です。年利0.3%以下。
生命保険控除を考慮した場合、国債利回りが2%を超えてきての検討で十分かと思います。
生命保険控除撤廃は、生命保険会社と政府の政治的戦争になります。
どれを考えても時間的余裕はあります。月5,000円を10年間かけても最大60万円です。
いつ解約しても元本割れ無しで生命保険控除が利用できる反則級の保険です。
使える枠がある人は有効に利用しましょう。当記事が少しでも参考になれば幸いです。
資料の取り寄せなどはネットで申し込めますし営業されることもありません。もちろん無料なので気になった人はどうぞ。
外部リンク明治安田生命「じぶんの積立」
2019年8月4日追記
明治安田じぶんの積立を解約しました。引き止め等は一切無かったので入る人は安心して欲しい
収入減少に伴い解約をしましたが、押し売りもなければ無理な引き止めもなく、非常にオススメの保険でした。
「じぶんの積立」の関連記事です。
反則級?保険控除が使えて元本割れナシの生命保険「じぶんの積立」を紹介します
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