少し前の話ですが、Twitterでフォローしている人と話をしていると、子供用にジュニアNISAを満額かけている、と。。
これぞ資本主義経済の最適解でしょう。
羨ましいなぁ、という事もあり、ジュニアNISAのお話しです。
その方のジュニアNISA活用法
具体的な投資商品までは話していませんが、株式クラス一本の長期保有者です。
ジュニアNISAの年間満額80万円を生まれてすぐに用意しているようです。
ジュニアNISAは18歳までその資金を動かすことが出来ません。強制的に18年間投資環境に居続けることが出来ます。
S&P500指数に連動した投資信託でしたら、18年保有して元本割れは無いどころか、ほぼ利益はでていると思います。
将来のことは誰も分かりませんが、過去を見る限りでは圧倒的な実績を誇ります。
下記は平均リターン等ではなく、S&P500の実質リターンを表にした関連記事です。
記事を見るのは面倒と思いますのでPDFも下記リンクで公開します。
PDFリンク【調べてみた】S&P500実質リターン
その方のtweetを見ていると、きっと米国株中心と思いますので、資本主義経済のメリットを十二分に授かる事でしょう。お子さん羨ましい!
我が家の場合
まだジュニアNISAが無い時代だった事、私の経済力不足もあり、80万円もの大金は無理でした。
最初のプレゼントに株式をと思い、30万円を投資信託を子供用の証券口座に用意しました。
当時、ジュニアNISAの精度があれば無理して2年くらい満額入れて放置しているのかな、とも思います。
まぁ、それ以前にS&P500に連動する投資信託が無いような時代でした。15万円をダウ投信、15万円を外国株式投信で購入しています。具体的な投信の名前は憶えていません。。
今はジュニアNISAで何とか用意出来る月1万円を細々と投信積立をしています。積み立てている商品はVTI投信です。
VTI投信は下記の記事で紹介しています。
格差はこれからどんどん増えそう
経済力だけでなく、運用をしっかりする人としない人では将来の格差は大きく開いていくでしょう。ジュニアNISAは最たる例と思います。
運用制度上、2023年までです。それ以降の新規買付は出来ませんが、それでも直近で生まれた子は親の経済的状況と長期運用の理解があるだけで、4年だけでも満額80万円×4年=320万円を用意出来れば、その子供の将来かなり安泰なものになりそうです。
大きなお金でなくとも、例えば月3,000円でも子供のうちに積み立てをしていると将来的には大きな意味があると思います。
まとめ
お金を持っている人は使い方もしっかり出来ている、という事ですね。
ただし、インデックス投資の知識を持つ事は収入を上げるよりハードルは圧倒的に簡単です。
子供たちが少しでも経済的に苦しまないような考え方は伝えていきたいと思います。
関連記事ジュニアNISA:子供の将来向け株式投資状況20180922
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