不労所得。たった四文字の中に夢が詰まった甘美なる言葉です。
実際にブログで投資ネタを書いている人がどれくらい利益があったり、実際の配当金を貰っているかは興味がある人もいるかと思います。私は凄く気になります。
わたしは氷河期世代かつ零細企業勤めながら、わずかながらの不労所得があります。記事内にPDFで公開していますので、もし興味がある方がいらっしゃれば参考になると思います。
不労所得(配当金)をPDFで公開
単純に言うと海外ETFからの配当金です。2017年度は円建換算ざっくり月1万円でした。
ワードプレスってPDFもアップが出来るのですね。
去年の配当をExcelでまとめていたものがあるので、そのまま公開します。(NISA枠のを入れるのを忘れていたので若干増えますが、配当なので微々たるものです。)
PDFリンク海外株式配当20180101
PDFリンク外国株式配当 為替レート20180101
海外株式の配当金は、アメリカの場合、現地で10%税金が引かれ、日本でさらに20%の税金が引かれます。税込み後で大体12万円を切るくらいです。
二重課税を取り戻すために一覧を作って確定申告をするのですが、全額が戻ってくるわけでないというところに注意が必要です。。
計算したら、さほど戻ってこないのでいつも面倒で放置しています。(15,000円全額が戻ってくるならやっています。。)
高配当戦略は儲かるのか
少し補足です。
私のリスク資産はアメリカの高配当株式(HDV)と全世界株式(VT)がメインです。わりと高配当戦略よりです。
儲かることは儲かります。最低限、配当は貰えますし増配する企業であれば徐々に配当金自体も増えていきます。
が、直近を見ていると単純にS&P500を保有する方が圧倒的に正解のようです。
さらに20年くらい放置出来れば違った結果が見られるかも知れませんが、無の境地に至る必要があります。
最近のFANG銘柄の圧倒的成長力を見ていると心が揺らぎますが、より有利な方法を探したり乗り換えたりするよりも、相場に居続ける事の方が大切だとは思っています。
実際にどうかなのはまだ保有して10年ちょっとなので、本当にあと20年くらいは見守る必要があります。
一番長いものでもリーマンショック前だから12年とかでしょうか。まだまだ先は長いです。。
数年前くらいから米国株投資が盛り上がりを見せていているようです。高配当戦略も大人気だったようです。
2012年末の株価回復あたりで気が緩んだ私は、現金の積み立てと気が向いた時にちょっと買い足しくらいしかしていなかったです。
今思えば色々ブログとかチェックしておけば良かったかな、と思いますが下手に方向転換せず保有を続けていた自分を誉めておきます。
ちなみに海外の一次情報が欲しい…という人はモトリーフールの無料メールマガジンがおすすめですよ。
ホントに無料で良いの?と思うレポートが読めますし、週に一度なので面倒にもなりません。
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