※記事内に商品プロモーションを含むことがあります

【時間薬】株式投資の不安は時間が解決してくれることが多い

お金と投資
↓良ければ応援クリックお願いします!
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

Twitter(X)を見ていると良い言葉があったのでシェアします。ホントにこれだなぁ、と思ったので。

tweetはこちら。

投資での不安とかはマジで時間薬ですね。私もこの言葉はめちゃくちゃ実感があります。(喉元過ぎれば…でもありますが。。)

今はイラン情勢で株式も不安定。

過去の大きめの調整などを含め、一緒に見ていきましょう。

【時間薬】株式投資の不安は時間が解決してくれることが多い

投資の不安は時間が解決してくれる。

これはマジですね。

過去に大きな調整やガチ暴落もありましたが、それでも株式は苦境を乗り越え、大きく成長してきました。

含み損のときはしんどく、含み益になると元気回復するという場合はこの時間薬を意識して見ると良いかも。

カンタンなのは1~2年分の生活防衛費を用意し、真面目にお仕事をして日々の生活費を稼ぎ、節約もしながらコツコツ株式へ入金するだけなんですが、飽きやすいのが欠点ですかね。

 

管理人が経験したであろう下落・調整を調べて一覧にしました。

 

2008年以降の主要な市場ショック一覧(円建て・事実ベース)

下落率は、円建てのS&P 500指数(または相当するインデックスファンド)の最大下落幅です。

年度 ショック名 / 事象 円建て下落率 備考・事実背景
2008年 リーマンショック -60%超 米国株の暴落に、歴史的な円高(120円→80円台)が直撃し壊滅的な下落。
2010年 欧州債務危機 -18% ギリシャ不安による株安と、安全資産としての円買い(円高)が進行。
2011年 米国債格下げショック -22% 米国株の下げに加え、円高が加速(1ドル70円台へ)。円ベースでは大きな痛手に。
2015年 チャイナショック -21% 中国懸念と原油安。それまでのアベノミクス円安が巻き戻され円高が進んだため。
2018年 クリスマスショック -20% 米中貿易摩擦。株価の下落率とほぼ同等のマイナスを円建てでも記録。
2020年 コロナショック -32% 短期間で暴落したが、為替はそれほど円高に振れなかったため株価指数に近い下げ。
2022年 インフレ利上げショック -12% 異例の年。米国株は25%下げたが、猛烈な「円安」がクッションとなり円建ての下げは限定的。
2024年 円高・リセッション調整 -15% 米株下げ(-8.5%)に対し、円高(161円→141円)が追い打ちをかけた「円建てショック」。
2025年 トランプ関税ショック -24% 米国株のベアマーケット入り(-22%)と、関税懸念による円高が重なった。

記憶に残っているのはリーマンショックとコロナショックくらいですかね。

そのなかでも個人的にしんどかったのはリーマンショック。

会社が倒産して無職になり、不況で求人のサーっと引いていって、下手したら無職が長引いて積立投資が続けられず、今とは違っていた世界線がわりとカンタンに起こってた時代。

その後は無リスク資産比率を意識し、株価が半額になっても続けられる投資をしてきたのも大きいかも。

無リスク資産比率半分くらいというのが管理人にとっての精神安定剤。

まぁ、薬飲まなくても問題なかったですが。

なので、改めてカウチポテトポートフォリオは初心者向けだな、とも思いました。上がれば資産が増えてラッキー、下がったら安く買えてラッキー。どんな局面でもメンタルが安定して最高過ぎる。

 

リーマンショック以外を振り返ってみます。

2010年 欧州債務危機 -18%

なんかあった記憶がありますが、積立投資を続けてるのに資産はマイナスだったので、もうどうにでもなーれ状態でしたw

リーマンショックの傷も癒えてないのに追い打ちです。というか、あの時期は下落や○○危機が普通過ぎた記憶。

 

2011年 米国債格下げショック -22%

こんなのありましたっけ?

2011年はまだリーマンショックのダメージが残っていて、それよりも東日本大震災のほうが影響大きくて記憶に残ってません。

ただ、東日本大震災があった際も、現金比率50%というのはメンタルに優しかったですね。投資を続けるのに心の余裕、超大切。

 

2015年 チャイナショック -21%

これも名前を聞くわりに記憶に残ってないんですよねw

たぶん子育てとか転職した会社での仕事でバタバタしていたからかも。たぶんTwitter(X)をせずにカウチポテトで投資を続けるのが最強と思う。。

 

2018年 クリスマスショック -20%

これはブログを書いていたので覚えています。当時のTwitterはけっこう悲観的だったはず。

名前のとおりクリスマスらへんに急落が発生し、管理人はリスク資産がゴリゴリ減っていき、珍しく無リスク資産多めで一年が終わりました。

年明けも為替がフラッシュクラッシュしてて、そのときにリバランスしたような。この年がつみたてNISAの始まりの年だったんですが、なぜか一般NISAを使ってて、つみたてNISAは2019年からになりました。

とはいえ、リバランスして良かった。

 

2020年 コロナショック -32%

これは回復が早くて良かったですね。

前年にリストラされて現金多めにして年を越したんですが、その後、あれよあれよと不穏な空気に。そうこうしてるうちに未知のウイルスということで相場よりも社会が混乱という感じ。

管理人は3月に肺炎にかかり、死にそうになって病人に行きましたが、高熱出てる人は診察が受けられません、と無慈悲にも病院前で帰されました。。

株価はどうでも良くてリアルに命が危なかった。

肺炎で苦しむ中、サーキットブレーカーが発動しまくり、現金比率が上がるたびにチマチマ海外ETFを買ってましたね。

その後、株価は急回復し、株式比率が上がり過ぎて貯金では追い付かなくなったので株を売ってリバランスしていました。

書いてて分かったんですが、たぶん現金比率50%と生活防衛費があれば、大体のなんちゃらショックはたぶん余裕ですね、これ。

株クラとかだと現金比率高くて勿体ないとか言われるかもですが、世間的には資産の半分を株式という時点でけっこう頭いってる人で、カウチポテトでも十分資産形成できるので。

あと、現金比率半分が良い点は、相場が過熱してるときは高値の株を掴まなくて済み、悲観的なときは現金比率を一定にすることで安い株を買えること。

無リスク資産が半分だからリターンが半分になるということはなくて、実際にはフルインベストの7~8割くらいリターンを取れてる感覚です。それなのにリスクは半分。けっこう優秀ちゃいますか。

 

2022年 インフレ利上げショック -12%

ハイパーグロース触ってた人は地獄の一年。普通にオルカンとかSlim S&P500を積立してた人には実質ノーダメージの一年でしょう。

S&P500は高値圏から▲25%くらい落ちたときがありましたが、同じタイミングで円安が猛烈に進んだので日本人投資家は株安を円安でカバー。

さすがに全部相殺はできなかったけど▲12%で済んだのは初心者投資家を助けたのではないでしょうか。マジで2018年のつみたてNISAから投資を始めた人には神風が吹いてます。

 

2024年 円高・リセッション調整 -15%

2024年の夏にあった調整ですね。

Twitter(X)はザワザワしてましたが実質ノーダメージみたいなものでしょう。短期間で回復したこともあり、暴落おじさんの話をすることもなく終了。

そのあと爆上げが続き、為替込みで逆リーマンショックみたいな一年となりました。

やっぱり生活防衛費を用意して、無リスク資産で管理してたら余裕過ぎる。。

 

2025年 トランプ関税ショック -24%

昨年、春の大きめの調整。

これはけっこう大きめの下落が来るか!と思いきや、こちらもすぐに終わってシュルシュルと株価回復。

もしかするとチャイナショックくらいしか1年くらいの調整って無かったのかも。。

 

ちょっと調べてみました。

 

2008年以降の主要ショック:高値更新までの期間

年度 ショック名 円建て下落率 高値回復までの期間 備考(円建ての視点)
2008年 リーマンショック -60%超 約4年6ヶ月 米株の回復より、80円台までの円高が回復を大幅に遅らせました。
2010年 欧州債務 -18% 約10ヶ月 小刻みな調整。翌年には回復しましたが、すぐ次のショックが到来。
2011年 米国債格下げ -22% 約1年4ヶ月 超円高(70円台)の影響で、米株が戻っても円建てでは水面下が続きました。
2015年 チャイナショック -21% 約1年6ヶ月 2015年夏に暴落し、完全に高値を抜いたのは2016年末。円高が重なり苦戦。
2018年 クリスマスショック -20% 約6ヶ月 年末に急落し、翌年春には回復。為替が安定していたため回復も素直。
2020年 コロナショック -32% 約6ヶ月 暴落は激しかったですが、空前の金融緩和で円建てでも半年でプラス転換。
2022年 インフレショック -12% 約11ヶ月 米株は-25%でしたが、円安のおかげで円建て投資家は1年弱で救済。
2024年 円高調整ショック -15% 約4ヶ月 8月の急落後、年末までには為替の落ち着きと共に回復。
2025年 トランプ関税ショック -24% 約9ヶ月 4月の底から、関税の執行猶予や減税期待で、2026年初頭にようやく回復。

こうやって見ると、管理人がリスク管理できていたというより、長期低迷がリーマンショック以降、全然ないというだけですね。

ただ、無リスク資産を持っておくことで、このくらいの急落だったら余裕ということも分かります。時間薬を使うまでも無いかも。

個人的には時間薬が必要だったのはリーマンショックだけでした。

 

冗長な記事になってしまいましたが、生活防衛費を用意し、無リスク資産比率を守っていれば、時間薬でそのうち株価は回復するし、積立してるうちに資産も増えていきます。

今はイラン情勢が不安定ですが、資本主義が滅ぶことは無いでしょうし、資本主義が滅んだとしても、株式会社は人間社会で必要不可欠。

S&P500やオルカンといった広く分散された株式を持ち、目線を10年、20年、30年先へと伸ばせば、相場で不安になりつつも、未来の明るい展望も持ちやすいですね。

ななし
ななし

私が良く思ってることは、たぶん今のS&P500は20年、30年後からすると安値だろう。買ってて損する可能性は低そうだし、まぁええか、ですw

 

というワケで、長くなりましたが終わりにします。

 

おわりに|株式投資の不安は時間薬が回復してくれる!生活防衛費、無リスク資産を準備しつつ、ゆっくり資産形成していこう!

金と時計

最後にリーマンショック以降の市場調整一覧を見て終わりにしましょう。

年度 ショック名 / 事象 円建て下落率 備考・事実背景
2008年 リーマン・ショック -60%超 米国株の暴落に、歴史的な円高(120円→80円台)が直撃し壊滅的な下落。
2010年 欧州債務危機 -18% ギリシャ不安による株安と、安全資産としての円買い(円高)が進行。
2011年 米国債格下げショック -22% 米国株の下げに加え、円高が加速(1ドル70円台へ)。円ベースでは大きな痛手に。
2015-16年 チャイナ・ショック -21% 中国懸念と原油安。それまでのアベノミクス円安が巻き戻され円高が進んだため。
2018年 クリスマス・ショック -20% 米中貿易摩擦。株価の下落率とほぼ同等のマイナスを円建てでも記録。
2020年 コロナ・ショック -32% 短期間で暴落したが、為替はそれほど円高に振れなかったため株価指数に近い下げ。
2022年 インフレ・利上げショック -12% 異例の年。米国株は25%下げたが、猛烈な「円安」がクッションとなり円建ての下げは限定的。
2024年 円高・リセッション調整 -15% 米株下げ(-8.5%)に対し、円高(161円→141円)が追い打ちをかけた「円建てショック」。
2025年 トランプ関税ショック -24% 米国株のベアマーケット入り(-22%)と、関税懸念による円高が重なった。

リーマンショック以降、大きな暴落もなく個人投資家にとっては奇跡のような15年が過ぎました。

今後も株式は力強く上昇していきますが、いつかはとんでもない暴落や、長期低迷があるのは間違いありません。

そんなときは過去を振り返りつつ、無リスク資産を上手く使いながら、時間薬、時間薬と思いながら乗り切っていきたいですね。

好調なときも大変なときも、一緒にコツコツ頑張っていきましょう。

 

お読み頂きありがとうございました。

応援クリックをして頂けると毎日更新する励みになります。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

ワイのS&P500にタイム風呂敷かけて欲しい、、、という読者様からの応援ポチをお待ちしております。管理人も500年分ほどかけて欲しいです(文明滅んでそうw)

 

この記事を書いた人
ななし

1976年生まれ、超就職氷河期世代のインデックス投資家。投資情報を中心とした当サイトの管理をしております。プロフィールは「ななし」で。

毎日更新なので通勤のおともにして貰えると嬉しいです \(^o^)/

ななしをフォローする
タイトルとURLをコピーしました