Gakken様(あのガッケンです)より商業出版のお話をいただき、本でもこの部分は書いておきたいな、という内容をちょっと雑談として。
管理人はホントに投資に助けられてきたので。
もし良かったらお付き合いください。
【感謝】投資のおかげで悩みを減らしゆるく生きていけるようになった
老後資産は昨年末時点で6800万円となり、定年まで働けば中古物件買って年金プラス資産収入で何とか生きていけるだろう、くらいにはなりました。
過去にインデックス投資を始めた自分を褒めてやりたいです。
で、そんなことを思っていると、ホント、自分の人生で一番悩みを減らしてくれたり、しんどいときに助けてくれたのは資産形成だなぁ、と。
なので、投資への感謝をつらつらと。
漠然とした不安を吹き飛ばしてくれたインデックス長期投資
20年前、まだ若かったこともあり、将来がずっと不安でした。
2006年だと少し景気も持ち直しましたが、今と比べると日本はバブル崩壊後、とにかく経費削減、リストラ、すこしでも安く、という感じで明るい感じが全然無かったんですよね。私が零細企業にいたせいもありますが。。
あと、当時はいつ会社が傾くか分からないし、一体いつまで働き続ければ良いんだろう、というか死ぬまで一生安く使われるだけだろう、と。
今思ったら学習性無力感の最たるものですが、それを救ってくれたきっかけが自分にとって投資でした。
とくにインパクトのあった神画像を3つ。

シーゲル教授の神画像
1枚目はシーゲル教授の神画像。
分散された株式インデックスを超長期で保有すればとんでもない成長をする。30年も保有すればインフレ調整後でも7%近いリターンを出すので、老後までコツコツ投資を続ければ資産ができる。
あと、勝手に妄想して、ワンチャン投資でセミリタイアできるんちゃうか?とも思いましたね。実際には20年続けてもまだできてませんが。それでも独身だったらセミリタイアできてるくらいは資産ができたので、そこそこ合ってたはず。

マルキール先生の神画像
2枚目はウォール街のランダムウォーカーで有名なマルキール先生の神画像。
こちらも読んでて衝撃で、株式は短期間では上げ下げ、暴落を伴うけど、分散されたインデックスを20年保有すれば元本割れナシ、25年保有すればインフレで毀損する現金や債券より安定して高リターンをもたらす、という内容。
当時の本は分散されたインデックスというのはS&P500かもっと分散して全米株式でしたが、日本からは買えなくて外国株式(日本除く先進国株式)のなかで信託報酬の安いものを探していました。ノーロードで最安クラスが1.0%みたいな時代でしたが、今は良い時代になりましたね。(マジで信託報酬高かったんですよ。。)
貧乏だったので図書館で何度も借りて読んでたらリーマンショックに被弾したけど、積立投資を続けられたのはこの画像のおかげ。

イボットソン10年データ
こちらはイボットソンのデータ。ちょっと古いですが、基本的に変わっていないはず。
日本株式、外国株式、国内債券、外国債券といった伝統的な資産を均等投資で保有した場合、10年の平均が最低でも4.9%というもの。
時代が古いですが、いまのGPIFのポートフォリオや分散投資の考え方の画像は基本イボットソンが絡んでます。リターンは現在まで引き延ばしても変わらないかと。
念のためGPIFを調べたら新しいのがありました。

GPIFにあった4資産均等型の最新データ
出典:GPIF
さすがにリーマンショックに被弾した10年は厳しいですが、それでもマイナスになってないのは凄いですね。10年保有で平均1.8倍というのは複利で年6.05%なので、分散投資をしていても十分にリターンがあるのが分かります。
昔はニッセイ4資産均等型なんて無かったのと、リバランスが手間だったので、リスク資産と無リスク資産で管理という感じでやっていましたが、まぁ近いリターンが出ていると思います。
そこそこ安全運用してもリターンがあると分かったのも精神的に良かったなぁ、と。
こんな画像に支えられながら、収入の範囲内で生活し、一定額(当時は収入の20%くらい)を貯金と投資に回していました。
今だったらニッセイ4資産均等型に投資してたかもですが、NISAもあるし、色んな情報もあるから、結局米国株に投資してそうですねw
さて、本題。
この投資のおかげで漠然とした不安がかなり消えて、ゆるく生きていけるようになったお話。
投資のおかげで人生をゆるく生きれるようになった
元々収入が低かったのですが、それでも20%を貯金や投資に回せば、残りは使い切っても老後は大丈夫、というのは管理人にとって大きな作用でした。
どれだけ貯めれば良い?
↓
※リターンは分からないけど運が悪くても大丈夫だろう
となったのが良かったですね。
当時は老後までに何とか3000万円くらい貯まればラッキーとか思ってました。5000万円とかいったらリタイアできるのでは?と思ってましたが、インフレとかもあって、なかなか現実は上手くいかないことも経験しましたが。。
重要なのはどれだけ貯めれば良いのか分からない不安を、現役時代に積立投資をしていれば、まぁ、老後困らないお金は何とかなる、と変えれた点ですね。悩める思考をルーチン化で抑えたのは過去の自分グッジョブ。
悩める思考をルーチン化ってホントに効果あるんか?と思ったので調べてみましたw
悩みをルーチン化して思考のコストを減らす
結論から言うと、「悩みをルーチン化して思考のコストを減らす」というのは、精神医学や行動経済学の観点からも「正解」の一つであり、多くの成功している投資家やメンタルが安定している人が実践している手法のようです。
人間には「意志力(ウィルパワー)」というリソースがあり、毎日「いくら貯めればいい?」「今月は投資すべき?」と悩み続けると、そのリソースが枯渇して脳が疲弊し、結果として無力感に繋がりやすくなります。
管理人の場合は、投資を「決断」から「習慣(ルーチン)」に格下げしたことで、脳の負担が劇的に減ったのかと。
お金で悩んでいるとIQが下がるという研究もありますが、インデックス投資にはマジで悩みを減らすパワーがありました。
なぜ「ルーチン化」で楽になったのか?
以下の3つの心理的メリットがあります。
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不確実性の受容(「運が悪くても大丈夫」の境地) 「リターンは分からないが、仕組みには乗っている」という状態は、未来をコントロールしようとする執着を手放した状態です。これができると、予期せぬ事態(暴落など)が起きても「想定内」として処理できるようになります。
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サンクコストと感情の切り離し 手動で入金していると「今の株価は高いかも…」と感情が入り込みますが、自動積立にすることで、感情が入り込む隙間を物理的に消せます。これは「感情の自動化」とも言えます。
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「負け組」という自己定義の書き換え 「毎月一定額を積み立てている」という事実は、客観的に見て「将来のために規律ある行動をとっている成功者の行動」です。これを継続することで、無意識のうちに「自分はダメだ」というセルフイメージが、「自分は準備ができている」という安心感に上書きされていきます。
ある程度資産ができたことでリストラ→即死ではなくなった
ある程度の資産(といっても数百万円でしたが…)ができたことと、投資を続けることで老後の不安が晴れたことは大きく、もしリストラされても老後は何とかなるだろうし、生活防衛費もあるから、人生即詰むみたいなこともなくなりました。
これも精神的に非常に良くて、社員はコスト!働かせて貰えるだけありがたく思え!みたいな時代でも自分を保つ支えとなってくれました。
まぁ、リストラどころかリーマンショックで会社は倒産しちゃうんですがw
しかしその後転職した先では普通に有休を使いまくり、外資系だったのでリストラされたりもしましたが、現職でも同じように有休フル消化生活をしています。仕事で悩む氷河期世代にとって、3K現場職が実は精神衛生上の特効薬になったという私の経験談も書きたいのですが、それはまた別の機会に。
ただ、投資で作った資産が背景に無かったらこんな強気な態度は出て無いし、もっと悲痛な顔して日々働いていると思います。
考えてみると、収入の20%というのが良い数字だったのかも。
収入が少なくても、コツコツ積み上げることで、もし何かあっても自分が何年生きていけるか見えるし、投資効果もあって資産増える速度も上がります。
今だと20年くらいは生活を切り詰めれば生きていけるはず。ここにパート労働などを加えるとけっこういけそうですね。
ちょっと長くなってきたのでまとめますが、
- 昔はどれだけ貯めれば良いか不安だった
- インデックス投資を知ってリターンに驚く
- 老後まで働いてコツコツ貯めれば不安は解消できる
- 積立投資としてルーチン化することで悩みが激減
- 資産と投資という手段があることで仕事をゆるく働ける
- あとは定年までゆるゆる働くだけ
という感じですかね。
まぁ、管理人だけかもですが、投資をすることで老後のお金の問題が解決できるのはめちゃくちゃ大きいと思うんですよね。
なので、若い人だと今はNISAもあるし、超低コスト投信もあるので、私なんかより資産形成はもっと早くできそう。
というワケで、ちょっと雑談多めですが、今日は【感謝】投資のおかげで悩みを減らしゆるく生きていけるようになったというお話でした。
身の丈にあった生活をし、規律を持って積立投資を続ける。
これだけで人生が変わりますね。
しんどい時期もあるかもですが、ともにコツコツ頑張っていきましょう。
お読み頂きありがとうございました。
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あ、本に書くときはもう少しキレイにまとめて載せると思います。今日はブログなので本音ベース、いつもの感じ、ということで許してください。

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