氷河期世代向けに老後に向けた心構えなどを記事にしてみたいと思います。あと定番ですが節約術なども。
氷河期世代以外のどの世代も老後はきますし、無駄になることはありません。もし良かったらお付き合いください。
氷河期世代の老後不安に答える|現実的な準備と節約術
「氷河期世代(就職氷河期世代)」とは、一般的に1970年度(昭和45年度)から1982年度(昭和57年度)に生まれた人たちを指します。
2026年現在の年齢で言うと、およそ 43歳から55歳 になる方々がこの世代に該当します。
43歳だと早いですが、管理人のように50歳目前となると老後まで10年ちょっと。そろそろ真剣に向かい合っていいかな、と。
ただ、当サイトは資産形成ブログなのでお金の話中心となります。
当サイトの読者様の場合は問題ないとして、同年代の話、同僚の会話を聞いていると、老後不安はあるけど何からすれば良いか分からん、NISAは知ってるけど余裕ができたらね、みたいな感じだったりします。
ホンマかいなと思うかもですがマジなんですよね。(属性の良い人は全然違うかも知れません。。)
で、管理人が思う老後の心構えというのは、まずは現実を受け入れ、次に具体的にできることを決めること、なのかな、と。
30代なら努力したり、積立投資をしたりで老後なんてカンタンに変えられるんですが、50歳からだとけっこう厳しい気がしますね。
60歳定年だと残り10年しかありません。一年があっという間とか言ってる人はたくさんいますが、30代の10年は振り返ると短かった気もしますし、40代の10年は今思うとあっという間でした。
となると、50代の10年というのはホントすぐに終わっちゃいそうです。
氷河期世代向け、老後に向けた心構え
さて、現実を見るには年金受給額を調べるのが良いですね。
そのあとで
- 自分がどれくらい貯金できているか
- あと何年働けて、いくら貯められるか
- 今の生活費はいくらか
- 老後は支出が減るとして生活費はいくらか
といったことを数字で出していくと、老後がどうなりそうか見えてきます。
余裕のある人は家のリフォーム代をどうしようか、介護状態になることを想定して多めに貯金しておこう、とか考えると良さそう。(何も見えてないのに、さらに先のお金の心配をしても仕方ない。。お金がないならリフォームは諦めるしかないし、介護も氷河期世代が老後になるころにはお金持ちしか受けられない贅沢かも知れませんし。)
というワケで氷河期世代が貰える年金受給額を見ていきましょう。
Chat GPTからの出力です。
長そうならスルスル飛ばして下さい。
氷河期世代が貰えそうな年金受給額
📊 1. 氷河期世代の平均年収・中央値
年収の実態
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日本の全体の平均年収は約4.6百万円/年程度、中央値は約3.96百万円/年という推計があります。
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氷河期世代は非正規雇用が多いことから、他世代よりやや年収が低い傾向で、約500万円台の平均年収だが中央値はそれより低いという推計もあります。
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卒業後15年で比較すると、バブル世代の平均が ~477万円 に対して、氷河期後期は ~415万円 というデータもあります。
※平均値は高所得者に引き上げられるため、中央値(年収の真ん中)は実際の収入感に近い値になります。
📉 2. 一人暮らし(単身者)の年収イメージ
一般の単身者(正社員・非正規含む)の中央値(年収)を参考にすると:
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中央値年収 ≒ 約 3.96 百万円/年 → 月約 33 万円前後(ボーナス含まず)
これは就職氷河期世代を含めた日本人全体の中央値ですが、氷河期世代は非正規割合が高い分、中央値はやや低くなる可能性があります。
📈 3. 公的年金の仕組み(65歳受給想定)
日本の公的年金は主に以下の2つ:
-
国民年金(基礎年金):全員加入
-
厚生年金:会社員・公務員等が加入
受給額は加入期間・給与水準・保険料納付額により変わります。
🧮 4. 年金受給額のモデル試算(65歳)
① 国民年金だけの場合(自営業・フリーなど)
-
満額受給で 年約83.2万円(月約6.9万円)※満額納付の場合。
② 厚生年金加入がある会社員の場合(モデルケース)
平均的な厚生年金受給額としては:
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厚生年金+国民年金の合計平均:月約14.4万円
(男女差あり:男性 約16.5万円・女性 約10.3万円)
ただし氷河期世代の特徴を考慮すると:
-
正規・非正規混合・離職期間ありなどで受給額が低くなるケースもあり、5人に2人は月10万円未満になる推計もあります。
-
別推計では、氷河期世代の約39%が月10万円未満の見込みというデータもあります。
受給額の簡易シミュレーション(参考)
※これは概算で、厚生年金加入年数・給与額により変動しますが、参考値として:
| 生涯平均年収モデル | 想定年金(月額) |
|---|---|
| 350万円(中央値よりやや低め) | 約8〜10万円 |
| 450万円(平均的なサラリーマン) | 約10〜14万円 |
| 550万円(高めの平均) | 約13〜17万円 |
例:年収500万円を40年間厚生年金加入した場合、年金年額は約191万円になるというモデルもあります(年金計算式の理論値)。
🧾 5. ポイント(氷河期世代の年金事情)
💡 年金制度の特徴
-
年金は納付実績がなければ大幅減になる
-
非正規期間が長いと厚生年金加入期間が短くなり、将来年金が少なくなる可能性あり
-
現制度では給付額全体の抑制(マクロ経済スライド)があり、将来の実質受給額が減る可能性もあるため、早めの対策(資産形成・貯蓄・就労延長など)が重要です。
🧠 まとめ(単身 氷河期世代)
| 指標 | 数値/傾向 |
|---|---|
| 年収(中央値) | 約 3.9〜4.2 百万円/年前後 |
| 年収(平均値) | 約 4.5〜5.0 百万円/年前後 |
| 年金(月額目安) | 約 8〜14万円程度(加入状況により変動) |
| 厚生年金が少ない場合 | 月10万円未満になる人も一定数 |
平均的な氷河期世代だと年金額が月12万円くらいでしょうか。管理人は定年近くまで働いたら、まぁ月12万円くらいとイメージしています。
厚生年金が少ない場合というケースもありますが、非正規社員でも社保はあるので、厚生年金に入っていないケースとしてはフリーランスの人で、この場合、わりと優秀なので貯金がしっかりある気もします。
年金受給額が想定できたら、足りない老後資金も想定できる
年金受給額が想定できたら、足りない老後資金も想定できますね。
ななし家の場合、今だと年間350~400万円くらいが生活費ですが、子育ても終わり、老後になれば夫婦二人が質素に生きれたら良いのでインフレがあったとして、家賃込みで300万円もあれば生活はできそう。
ここに管理人の年金受給額が月12万円(年間144万円)、妻の国民年金が月6.5万円(年間78万円)、合計222万円が入ってきます。
そうすると不足するお金は年間78万円が見えてきました。
老後30年生きるとして、2340万円あれば生活は何とかなりそうですね。あとは介護があるとして、1人500万円×2名で1000万円オンしても3340万円。
とりあえず今のままNISAを積立していけば大丈夫そう。だいじょばないときは定年まで働いて特定口座の資金を残しておけばOK。
共働きだったら投資とかしなくても生活費の見直しだけで生活できる人も多そう。
独身の場合でしたら、ちょっと厳しいかもですが、共同生活より節約はしやすいし、ミニマルな生活ができて良さそう。(思うのは管理人だけですかね。)
ざっくり老後に足りないお金が分かったら、あとは準備と行動をするだけですね。
節約だけでいける人もいそうですが、厳しい人は投資も組み合わせると年金受給まで時間があるし、元本割れのリスクは低くなります。
インフレは粘着性のことが多いので、株式投資をして購買力を維持しつつ、資産を増やしたほうが良さそうな予感。
国もこういった書き方してNISAやiDeCoを普及させれば良いのに。老後不安だけ煽っても、じゃあ準備すっか、とはなかなかならず、不安は不安のまま残ることが多い気がするんですよね。
ただ、数字や文字に書き出してみると、案外何とかなるケースも多くて、それは老後にも通用するのではないでしょうか。
というワケで、老後が不安な人はまずは現実を受け入れること、次に具体的にできることを決めることをおすすめします。
やることはカンタンで
- ザックリ年金受給額を調べる(面倒なら月12万円で)
- 今使ってる生活費を調べる
- 老後は支出減るから8割にする
- 今の貯金額を調べる
- 足りない金額を計算する
- 貯金だけで間に合うなら定年まで仕事頑張る
- 厳しい人はマネー本を読んで少しだけ資産運用する(たぶん5000万円とか大金になる可能性はあまり無いかと。逆に言えばほとんどの庶民は月3万円くらい積立投資すれば老後不安は解消できるはず。)
- あとは実際に行動するだけ
最初の一歩もなかなか大変ですが、実際に行動するのもハードルがありますね。ただ、実行しないとずっとしんどいので、大変ですが頑張ってみる価値はあります。
管理人も投資とかしてなかったらずっとお金の不安を抱えて生きていたと思うので。。
定番の節約術など
節約術に画期的な方法とかはありません。
しかし、やった分は確実に効果があります。
年末に同僚の話を聞いていると「ふるさと納税」をやっていない人もけっこう多かったりします。あとは格安SIMとか。
個人的には
- 先取り貯金(給料の20%)
- お弁当と水筒持参
- 格安SIM
- ふるさと納税
が王道ですね。
ここまで進んだあと、NISAで積立投資すれば十分という感じ。
無理して節電とか、スーパーで一週間の食材を買い込んで作り置き&冷凍とか頑張らなくても全然大丈夫と思います。実際、私も無理な節電とか作り置きとかやってませんし。(もちろんやれる範囲ではやったほうが良いけど。)
ちなみに格安SIMもやってない人がけっこう多いと思うので、もしやってない人はこの機会にお試しください。
おすすめはahamo(docomoのサブブランド)とLINEMO(ソフトバンクのサブブランド)です。
キャリア回線と同じ品質で値段はけっこうお安い。今のスマホだとSIMカードを入れ替えたら良いだけなのでやらない理由が分からない。。
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長くなってきたのでそろそろ終わります。
おわりに|氷河期世代でも老後に向けて準備をすれば問題なし

普通に暮らしていると暗い老後のイメージばかりが出てきます。しかし、不安のままで置いておくと余計にしんどいですね。
なので、少しだけ頑張って現状を見つめてみましょう。わりと怖くないイメージができる人も多いのではないかな、と。
やり方は下記の通り。
- ザックリ年金受給額を調べる(面倒なら月12万円で)
- 今使ってる生活費を調べる
- 老後は支出減るから8割にする
- 今の貯金額を調べる
- 足りない金額を計算する
- 貯金だけで間に合うなら定年まで仕事頑張る
- 厳しい人はマネー本を読んで少しだけ資産運用する(たぶん5000万円とか大金になる可能性はあまり無いかと。逆に言えばほとんどの庶民は月3万円くらい積立投資すれば老後不安は解消できるはず。)
- あとは実際に行動するだけ
見つめなおすのは10分もあれば完了ですね。
というワケで今日は【老後不安】氷河期世代向け、老後に向けた心構えと節約術というお話でした。
大変な時期もあるかもですが、一緒にコツコツ頑張っていきましょうね。
お読み頂きありがとうございました。
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氷河期世代が老後資産を作るための参考記事
40歳、年収300万円で老後の貯金2000万円をどうするかを考えてみる
45歳、年収450万円で老後資産3000万円を作れるか考えてみる
いきなり資産3000万円と考えると無理無理無理ーとなるかもですが、細かく分解してステップを踏んでいくと何とかなる金額でもあります。
【意外と少なくて大丈夫?】老後資金は“見積もり次第”で不安が消える理由
老後が不安だから投資をしようと思っている人が多いかもですが、ちゃんと計算すると投資しなくても案外生活できるのでは?という記事。
もちろん管理人のように年金で生活できない人もいると思うので、ざっくりでも良いので計算しておくと気持ちも楽になるし、行動が明確になります。
あと、実際にFPの人が年金だけで暮らしてみた記事も参考になるはず。
【早見表】氷河期世代が資産3000万円作るための一覧表を作ってみた
【早見表完全版】サラリーマンが資産3000万円or5000万円作るための積立金額一覧表【25歳~50歳まで】
投資が大切とは思うけど、自分はどれくらい積立をすれば良いんだろうか。
個人的に年金+金融資産3000万円があれば老後は余裕かと思うので、何歳時点だといくらい積立すれば良いかという早見表を作りました。
3000万円×4%で年間120万円。これに年金を足すと生活できる人が多そう。
【NISAの取り崩し方】自動取り崩し+生活費5年分の無リスク資産でいく
こちらは管理人が考えているNISAの取り崩し方。
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